科目名 | 共に学ぶあすなろう(キャリア)Ⅱ |
ナンバリング | GE_A2_01 |
担当者 |
野口 美乃里
牛丸 和人 米倉 慶子 川邊 浩史 金丸 智美 中島 加奈 春原 淑雄 大村 綾 清水 陽香 |
開設学科 専攻・コース |
幼児保育学科 |
分類 | 共通教育科目 教養科目 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
佐賀 | 2年 | 通年 | 1単位 | 必修 |
授業の概要 及びねらい |
1・2年生合同、縦割りグループでの体験学習で互いに学び合いながら「コミュニケーション能力」「協調性」「社会性」を身につける。また将来の進路について目的意識を確立と意欲の向上を図り、生涯を通じた持続的な就業能力を育成することを目的とする。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
田和瀬 修:学習教育支援業務を行っている会社に勤務し、主にキャリア形成支援のガイダンスやセミナーを行っている。共に学ぶあすなろう(キャリア)Ⅰにて身についた職業意識の形成を活かした履歴書やエントリーシートの書き方について講義する。 |
授業の 到達目標 |
1)1・2年生縦割りのグループ活動を通してコミュニケーション能力を高める。 2)社会人としてのコミュニケーションについてロールプレイを通して理解する。 3)保育者としての視点で客観的、具体的な記録の取り方について理解する。 4)実習を振り返り、1・2年生の意見交換を通して、自らの課題を見出すことができる。 5)社会人の基礎力とは何かを理解する。 6)保育現場で活躍する方々のお話を聞き、保育現場に求められる人材について理解する。 7)自分を見つめなおすことを通して、自分の将来の目標を具体的にし、就職活動をすすめることができる。 8)面接試験を想定し、自分自身の考えを言葉で表現することができる。 |
学習方法 | 1・2年生縦割り合同で実施する ※新型コロナウイルス感染拡大状況により、授業の一部または全部を遠隔授業(ZOOM等)に切り替える場合があります。 |
テキスト及び 参考書籍 |
必要に応じてプリントを配布する |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 5 | 5 | 20 | 10 | 10 | 20 | 10 | 10 | 10 | 100 | |||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ◎ | ○ | ○ | ○ | ◎ | 50 | |||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ◎ | ○ | ○ | ○ | 30 | ||||||||||||||||||||
その他 | 10 | ||||||||||||||||||||||||
ポートフォリオの記入 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | シラバスを読み、授業概要・学習内容等を把握する |
授業 | 【大学生活を知る】オリエンテーション・交流会の企画 | |
事後学習(復習) | 授業内容の要点を整理し、授業の到達目標、学習内容と学習形態・学習方法を理解する | |
第2週 | 事前学習(予習) | 当日の準備をする |
授業 | 【仲間と協働して学ぶ】交流レクレーション | |
事後学習(復習) | 授業内容を振り返り、レクリエーションの意義を確認する | |
第3週 | 事前学習(予習) | オリエンテーションで説明された内容を振り返っておく |
授業 | 【仲間と協働して学ぶ】保育研修の準備① | |
事後学習(復習) | 台本を各自で再度読み込んでおく | |
第4週 | 事前学習(予習) | 台本を各自で再度読み込んでおく |
授業 | 【仲間と協働して学ぶ】保育研修の準備② | |
事後学習(復習) | 1年生に指導するための工夫点を考えておく。 | |
第5週 | 事前学習(予習) | 大道具を作るための計画を立てておく |
授業 | 【仲間と協働して学ぶ】保育研修の準備③ | |
事後学習(復習) | 大道具について、ストーリーの中での効果的な出し方を考えておく | |
第6週 | 事前学習(予習) | 指導計画を立てておく |
授業 | 【仲間と協働して学ぶ】保育研修① | |
事後学習(復習) | ―(以下4コマ分、連続して開講します) | |
第7週 | 事前学習(予習) | ― |
授業 | 【仲間と協働して学ぶ】保育研修② | |
事後学習(復習) | ― | |
第8週 | 事前学習(予習) | ― |
授業 | 【仲間と協働して学ぶ】保育研修③ | |
事後学習(復習) | ― | |
第9週 | 事前学習(予習) | ― |
授業 | 【仲間と協働して学ぶ】保育研修④ | |
事後学習(復習) | 4コマ連続して研修に参加しての反省点を振り返り、レポートを作成する。 | |
第10週 | 事前学習(予習) | 就職活動のための自己紹介書を作成する |
授業 | 【就職活動に向けて】履歴書の書き方① | |
事後学習(復習) | 履歴書の書き方①の内容を復習しておく | |
第11週 | 事前学習(予習) | 自分がどこに就職したいか、候補を探し、意識を高めておく |
授業 | 【就職活動に向けて】保育の就職活動の実際 | |
事後学習(復習) | 授業内容の要点を整理して自身の考えをまとめ、レポートを作成・提出する | |
第12週 | 事前学習(予習) | 自分自身の将来設計について、思いを巡らせておく |
授業 | 【就職活動に向けて】キャリア・マップ(キャリア形成支援ツール) | |
事後学習(復習) | キャリア意識についての考えをまとめる | |
第13週 | 事前学習(予習) | 履歴書の書き方②の内容を復習しておく |
授業 | 【就職活動に向けて】履歴書の書き方② | |
事後学習(復習) | 書類の残りを仕上げる。 | |
第14週 | 事前学習(予習) | 履歴書の書き方②の内容を振り返っておく |
授業 | 【就職活動に向けて】履歴書の書き方③ | |
事後学習(復習) | 添削をもとに、再度文章を構成していく。 | |
第15週 | 事前学習(予習) | 書類を完成させておく。 |
授業 | 【就職活動に向けて】履歴書の書き方④ | |
事後学習(復習) | 履歴書の書き方の内容を総復習し、本格的な就職活動をスタートさせる | |
第16週 | 事前学習(予習) | これまでの学習状況について、反省しておく |
授業 | 【自分を知る】授業の評価と学習成果の振り返り | |
事後学習(復習) | これまでの学習状況について振り返る | |
第17週 | 事前学習(予習) | 前期の自分自身の取り組みについて、反省しておく。 |
授業 | 【自分を知る】キャリアポートフォリオ(自分史・就職準備等の記録) | |
事後学習(復習) | 学んだことをレポートにまとめておく | |
第18週 | 事前学習(予習) | 模擬面接での質問内容について考えておく |
授業 | 【就職活動に向けて】模擬面接① | |
事後学習(復習) | 面接官としてふさわしい身なり、言動を心がけ、本番に備える。 | |
第19週 | 事前学習(予習) | グループ模擬面接の準備 |
授業 | 【就職活動に向けて】模擬面接② | |
事後学習(復習) | 授業内容の要点を整理して自身の考えをまとめ、レポートを作成・提出する | |
第20週 | 事前学習(予習) | 1年生へ引き継ぎたい内容をまとめておく。 |
授業 | 【仲間と協働して学ぶ】まとめ・引き継ぎ会 | |
事後学習(復習) | 引き継ぎ会の内容について、反省点を見つけ、レポートを作成・提出する。 | |
第21週 | 事前学習(予習) | これまでの学習状況について振り返る |
授業 | 【自分を知る】在学生調査・授業評価・キャリアポートフォリオ(自分史・就職準備等の記録) | |
事後学習(復習) | 将来についての考えをまとめる |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | ※授業計画の各週の内容は、授業で取り上げる主な事項を示しています。 授業計画はあくまで予定であり、進度に応じて変更が出る場合があります。 詳しいスケジュールは掲示板を確認してください。 ※配布資料などにおいて特別な配慮が必要な場合は、事前に申し出てください。 ※一週間の中で、次のとおり事前・事後学習の時間(自習時間)を確保すること。 講義1単位につき2時間、演習1単位につき1時間。 ※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。 |