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社会福祉

科目名 社会福祉
ナンバリング EC_A1_03
担当者 矢ヶ部 陽一
開設学科
専攻・コース
幼児保育学科
分類 専門教育科目 必修科目
関連する
資格・免許
社会福祉主事任用資格 保育士資格
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
佐賀 1年 前期 2単位 必修
授業の概要
及びねらい
保育や子ども家庭福祉は、「社会福祉」のひとつの領域ということができる。授業においては社会福祉の全体像について概説し、特に保育や子ども家庭福祉に関連づけての社会福祉の意義や役割について解説する。その上で保育者とての役割や機能、責務について理解を図ることを目的とする。
実務経験に
関連する
授業内容
約13年間、行政社会福祉職などによるソーシャルワーク実務経験がある教員が、理論と実践を関連づけて社会福祉の概要を授業する科目である。
授業の
到達目標
(1)現代社会における社会福祉の意義について理解できる。
(2)社会福祉の制度と実施体系の概要について理解することができる。
(3)社会福祉における相談援助・支援の実務について知り、説明することができる。
(4)社会福祉における利用者保護について理解することができる。
(5)保育と社会福祉の関係について理解し、社会福祉の動向と課題について考えることができる。
学習方法 テキストの沿って授業を進めていき、段階的にグループワークやプレゼンテーションも検討していく予定。
※新型コロナウイルスの社会的状況に即して、遠隔授業(zoom等)で対応していきます。
テキスト及び
参考書籍
公益財団法人 児童育成協会監修(2019)『新基礎保育シリーズ4 社会福祉』中央法規
到達目標
汎用的能力要素 保育者としての資質・能力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 5 10 5 10 5 10 5 5 5 5   5 10 5 5                 10 100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験 25
小テスト等  
宿題・授業外レポート 25
授業態度 20
受講者の発表 10
授業の参加度 20
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) テキストを確認し、講義に備えておくこと。
授業 授業オリエンテーション、社会福祉の理念と歴史的変遷
事後学習(復習) 講義内容をノートにまとめておくこと。
第2週 事前学習(予習) テキストを確認し、講義に備えておくこと。
授業 子ども家庭支援と社会福祉
事後学習(復習) 講義内容をノートにまとめておくこと。
第3週 事前学習(予習) テキストを確認し、講義に備えておくこと。
授業 社会福祉の制度と法体系
事後学習(復習) 講義内容をノートにまとめておくこと。
第4週 事前学習(予習) テキストを確認し、講義に備えておくこと。
授業 社会福祉行財政と実施機関、社会福祉施設等
事後学習(復習) 講義内容をノートにまとめておくこと。
第5週 事前学習(予習) テキストを確認し、講義に備えておくこと。
授業 社会福祉の専門職
事後学習(復習) 講義内容をノートにまとめておくこと。
第6週 事前学習(予習) テキストを確認し、講義に備えておくこと。
授業 社会保障および関連制度の概要
事後学習(復習) 講義内容をノートにまとめておくこと。
第7週 事前学習(予習) テキストを確認し、講義に備えておくこと。
授業 相談援助の理論
事後学習(復習) 講義内容をノートにまとめておくこと。
第8週 事前学習(予習) テキストを確認し、講義に備えておくこと。
授業 相談援助の意義と機能
事後学習(復習) 講義内容をノートにまとめておくこと。
第9週 事前学習(予習) テキストを確認し、講義に備えておくこと。
授業 相談援助の対象と過程
事後学習(復習) 講義内容をノートにまとめておくこと。
第10週 事前学習(予習) テキストを確認し、講義に備えておくこと。
授業 相談援助の方法と技術
事後学習(復習) 講義内容をノートにまとめておくこと。
第11週 事前学習(予習) テキストを確認し、講義に備えておくこと。
授業 社会福祉における利用者の保護にかかわるしくみ
事後学習(復習) 講義内容をノートにまとめておくこと。
第12週 事前学習(予習) テキストを確認し、講義に備えておくこと。
授業 少子高齢化における子育て支援
事後学習(復習) 講義内容をノートにまとめておくこと。
第13週 事前学習(予習) テキストを確認し、講義に備えておくこと。
授業 共生社会の実現と障害者施策
事後学習(復習) 講義内容をノートにまとめておくこと。
第14週 事前学習(予習) テキストを確認し、講義に備えておくこと。
授業 在宅福祉・地域福祉の推進
事後学習(復習) 講義内容をノートにまとめておくこと。
第15週 事前学習(予習) テキストを確認し、講義に備えておくこと。
授業 諸外国の社会福祉の動向、授業のまとめ
事後学習(復習) 講義内容をノートにまとめておくこと。
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 ・前期授業は遠隔授業を予定しており、授業内容に一部変更が生じる場合があります。
・授業計画はあくまで予定であり、進度に応じて変更する場合があります。

※講義系科目は、事前と事後学習の時間は90分が目安となっています。