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幼児体育

科目名 幼児体育
ナンバリング
担当者 竹森 裕高
開設学科
専攻・コース
幼児保育学科
分類 専門教育科目 選択科目
関連する
資格・免許
幼稚園教諭二種免許状 保育士資格
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
佐賀 2年 後期 1単位 選択必修
授業の概要
及びねらい
幼児期における運動遊び(幼児体育)について,ルールのある遊びや用具を使った遊びなどを通して幼児期の発育発達などを理解し、保育者として必要とされる基礎知識や技能を学習する。
実務経験に
関連する
授業内容
授業の
到達目標
1)乳幼児期の子どもの遊び・運動に関心を持ち、種々の運動遊びに意欲的に取り組むことができる。
2)各種の運動遊びの特性(面白さ・保育的意義等)について述べることができる。
3)子どもの発育発達の状況に応じた運動内容を選択できる。
4)環境や方法等を工夫し、運動遊びを変化・発展させることができる。
5)子どもの運動意欲や多様な運動経験を引き出す指導法について述べることができる。
6)安全面に留意した環境構成、指導・援助法について述べることができる。
学習方法 演習・実技、グループワーク・課題解決学習に取り組む。学習内容に応じた資料や視聴覚教材(ICT含む)を適宜使用する。
※新型コロナウイルス感染拡大状況により、授業の一部または全部を遠隔授業(ZOOM等)に切り替える場合があります。
テキスト及び
参考書籍
テキストは使用しない。学習内容に応じた資料を配布する。
※参考書籍:「保育と幼児期の運動遊び」萌文書林
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 3 3 3             3   3 5 5 5 10 10 5 15 10 10 5 5   100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験  
小テスト等  
宿題・授業外レポート 50
授業態度 15
受講者の発表 10
授業の参加度 5
その他         20
運動遊び実践計画作成(発表) 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) シラバスを読み、授業概要・学習内容等を把握する
授業 オリエンテーション(子どもの遊びと幼児期運動指針)
事後学習(復習) 授業内容の要点を整理し、授業で扱ったテーマに関する理解を深める
第2週 事前学習(予習) 幼児期の運動遊びについて、自分自身の幼少期の体験を整理する
授業 心と体を育てる運動遊び、幼児期の運動発達について
事後学習(復習) 運動遊びの保育的意義等を整理する
第3週 事前学習(予習) 授業で扱う教材に関する運動・遊びについて、幼少期の体験を整理する
授業 運動実践①~体つくり運動を通して~
事後学習(復習) 実践した運動遊びの特性、保育的意義、指導上の留意点等を整理する
第4週 事前学習(予習) 授業で扱う教材に関する運動・遊びについて、幼少期の体験を整理する
授業 運動実践②~体つくり運動を通して~
事後学習(復習) 実践した運動遊びの特性、保育的意義、指導上の留意点等を整理する
第5週 事前学習(予習) 授業で扱う教材に関する運動・遊びについて、幼少期の体験を整理する
授業 運動実践③~新聞紙を用いた遊びを通して~
事後学習(復習) 実践した運動遊びの特性、保育的意義、指導上の留意点等を整理する
第6週 事前学習(予習) 授業で扱う教材に関する運動・遊びについて、幼少期の体験を整理する
授業 運動実践④~フープを用いた遊びを通して~
事後学習(復習) 実践した運動遊びの特性、保育的意義、指導上の留意点等を整理する
第7週 事前学習(予習) 授業で扱う教材に関する運動・遊びについて、幼少期の体験を整理する
授業 運動実践⑤~なわを用いた遊びを通して~
事後学習(復習) 実践した運動遊びの特性、保育的意義、指導上の留意点等を整理する
第8週 事前学習(予習) 授業で扱う教材に関する運動・遊びについて、幼少期の体験を整理する
授業 運動実践⑥~ボールを用いた遊びを通して~
事後学習(復習) 実践した運動遊びの特性、保育的意義、指導上の留意点等を整理する
第9週 事前学習(予習) 授業で扱う教材に関する運動・遊びについて、幼少期の体験を整理する
授業 運動実践⑦~器械運動を通して~
事後学習(復習) 実践した運動遊びの特性、保育的意義、指導上の留意点等を整理する
第10週 事前学習(予習) 授業で扱う教材に関する運動・遊びについて、幼少期の体験を整理する
授業 運動実践⑧~器械運動を通して~
事後学習(復習) 実践した運動遊びの特性、保育的意義、指導上の留意点等を整理する
第11週 事前学習(予習) 授業で扱う教材に関する運動・遊びについて、幼少期の体験を整理する
授業 運動実践⑨~伝承遊びを通して~
事後学習(復習) 実践した運動遊びの特性、保育的意義、指導上の留意点等を整理する
第12週 事前学習(予習) 授業で扱う教材に関する運動・遊びについて、幼少期の体験を整理する
授業 運動実践⑩~集団遊びを通して~
事後学習(復習) 実践した運動遊びの特性、保育的意義、指導上の留意点等を整理する
第13週 事前学習(予習) 授業で扱う教材に関する運動・遊びについて、幼少期の体験を整理する
授業 運動実践⑪~集団遊びを通して~
事後学習(復習) 実践した運動遊びの特性、保育的意義、指導上の留意点等を整理する
第14週 事前学習(予習) 授業内容を踏まえて、運動遊びの保育計画を作成する
授業 多様な運動経験を引き出す運動遊びの計画①
事後学習(復習) 運動遊びの特性、保育的意義、指導上の留意点等を整理する
第15週 事前学習(予習) 授業内容を踏まえて、運動遊びの保育計画を作成する
授業 多様な運動経験を引き出す運動遊びの計画②:発表
事後学習(復習) 運動遊びの特性、保育的意義、指導上の留意点等を整理する
第16週 事前学習(予習) 授業で用いた資料を整理、準備する
授業 まとめ
事後学習(復習) 授業の到達目標の達成度を自己評価する
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 ※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。

授業には運動ができる服装・運動靴で参加すること。毎回、筆記用具、タオルや飲み物(ペットボトル可)を各自で用意すること。
※授業計画はあくまで予定であり、進度に応じて多少の変更が出る場合もある。