| 科目名 | ライフステージ別栄養学 |
| ナンバリング | HN_E1_01 |
| 担当者 | 今井 里佳 |
| 開設学科 専攻・コース |
健康栄養学科 |
| 分類 | 専門教育科目 学科専門科目 |
| 関連する 資格・免許 |
栄養士免許申請資格 管理栄養士国家試験受験資格 栄養教諭一種免許状 食品衛生監視員任用資格 食品衛生監視員任用資格 食品衛生監視員任用資格 食品衛生管理者任用資格 食品衛生管理者任用資格 食品衛生管理者任用資格 |
| 開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
| 神埼 | 2年 | 前期 | 2単位 | 必修 |
| 授業の概要 及びねらい |
栄養ケア・マネジメントを実施するにあたり基盤となる知識について概説する。とくに、妊娠や分娩での母性の変化、成長・発達、加齢などに伴う人体の構造や機能の変化、栄養状態の変化などについて解説する。 |
| 実務経験に 関連する 授業内容 |
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| 授業の 到達目標 |
１．ライフステージ別の身体の特徴について説明できる ２．ライフステージ別の栄養アセスメントに必要な評価方法を説明できる ３．妊娠・授乳期、新生児期・乳児期の特徴的な栄養ケアについて説明できる ４．乳幼児期、学童期、思春期における疾病およびその栄養ケアについて説明できる ５．成人期の特徴的な食生活、生活習慣を理解し、生活習慣病との関連を説明できる ６．身体諸機能の加齢変化や、更年期、高齢期における疾病およびその栄養ケアについて説明できる ７．運動・スポーツ時の栄養・代謝とその栄養補給法について説明できる ８．特殊環境における栄養・代謝や災害時の栄養について説明できる 総括として、①～⑧の学びを、管理栄養士が栄養ケア・マネジメントを行うために必要な基本的知識として活用できる力を身につけることができる |
| 学習方法 | 講義や対話形式（チャット含）での学習ワーク後、学習した内容が理解できたかを各ライフステージの終了時に小テスト等を実施し反転授業を行う。 ※小テストは、FORMS等を使用して実施する場合も有ります。 |
| テキスト及び 参考書籍 |
テキスト：応用栄養学「栄養科学イラストレイテッド」（羊土社） 参考書籍：日本人の食事摂取基準「2020年度版」（第一出版) |
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 2 | 2 | 2 | 47 | 47 | 100 | |||||||||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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| 定期試験 | ◎ | 80 | |||||||||||||||||||||||
| 小テスト等 | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
| 授業態度 | ○ | 5 | |||||||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | ○ | 5 | |||||||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
| 授業計画（学習内容・キーワードのスケジュール） | ||
| 第１週 | 事前学習(予習) | テキスト第１章（ｐ１２～２７）を読み、レポートにまとめておく |
| 授業 | 栄養ケア・マネジメントについて | |
| 事後学習(復習) | プリントの問題等を解き（ｐ１２～２７）を理解しているか確認する | |
| 第２週 | 事前学習(予習) | テキスト第２章（ｐ２８～４９）を読み、レポートにまとめておく |
| 授業 | 食事摂取基準の基礎的理解について | |
| 事後学習(復習) | プリントの問題等を解き（ｐ２８～４９）を理解しているか確認する | |
| 第３週 | 事前学習(予習) | テキスト第３章（ｐ５０～６１）を読み、レポートにまとめておく |
| 授業 | 発育・発達・加齢について | |
| 事後学習(復習) | プリントの問題等を解き（ｐ５０～６１）を理解しているか確認する | |
| 第４週 | 事前学習(予習) | テキスト４章（ｐ６２～８８）の中で該当箇所を読み、レポートにまとめておく |
| 授業 | 妊娠期・授乳期（生理的特性）について | |
| 事後学習(復習) | プリントの問題等を解き（ｐ６２～８８）の中で該当箇所を理解しているか確認する | |
| 第５週 | 事前学習(予習) | テキスト４章（ｐ６２～８８）の中で該当箇所を読み、レポートにまとめておく |
| 授業 | 妊娠期・授乳期（栄養アセスメントと栄養ケア）について | |
| 事後学習(復習) | プリントの問題等を解き（ｐ６２～８８）の中で該当箇所を理解しているか確認する | |
| 第６週 | 事前学習(予習) | テキスト５章（ｐ８９～１１０）の中で該当箇所を読み、レポートにまとめておく |
| 授業 | 新生児期・乳児期（生理的特性）について | |
| 事後学習(復習) | プリントの問題等を解き（ｐ８９～１１０）の中で該当箇所を理解しているか確認する | |
| 第７週 | 事前学習(予習) | テキスト５章（ｐ８９～１１０）の中で該当箇所を読み、レポートにまとめておく |
| 授業 | 新生児期・乳児期（生理的特性および栄養アセスメントと栄養ケア）について | |
| 事後学習(復習) | プリントの問題等を解き（ｐ８９～１１０）の中で該当箇所を理解しているか確認する | |
| 第８週 | 事前学習(予習) | テキスト６章（ｐ１１１～１３２）の中で該当箇所を読み、レポートにまとめておく |
| 授業 | 幼児期（生理的特性および栄養アセスメントと栄養ケア）について | |
| 事後学習(復習) | プリントの問題等を解き（ｐ１１１～１３２）の中で該当箇所を理解しているか確認する | |
| 第９週 | 事前学習(予習) | テキスト６章（ｐ１１１～１３２）を読み、レポートにまとめておく |
| 授業 | 学童期・思春期（生理的特性および栄養アセスメントと栄養ケア）について | |
| 事後学習(復習) | プリントの問題等を解き（ｐ１１１～１３２）の中で該当箇所を理解しているか確認する | |
| 第１０週 | 事前学習(予習) | テキスト７章（ｐ１３３～１４９）を読み、レポートにまとめておく |
| 授業 | 成人期・更年期（生理的特性および栄養アセスメントと栄養ケア）について | |
| 事後学習(復習) | プリントの問題等を解き（ｐ１３３～１４９）を理解しているか確認する | |
| 第１１週 | 事前学習(予習) | テキスト８章（ｐ１５０～１７３）の中で該当箇所を読み、レポートにまとめておく |
| 授業 | 高齢期（生理的特性）について | |
| 事後学習(復習) | プリントの問題等を解き（ｐ１５０～１７３）の中で該当箇所を理解しているか確認する | |
| 第１２週 | 事前学習(予習) | テキスト８章（ｐ１５０～１７３）の中で該当箇所を読み、レポートにまとめておく |
| 授業 | 高齢期（栄養アセスメントと栄養ケア）について | |
| 事後学習(復習) | プリントの問題等を解き（ｐ１５０～１７３）の中で該当箇所を理解しているか確認する | |
| 第１３週 | 事前学習(予習) | テキスト９章（ｐ１７４～１８６）を読み、レポートにまとめておく |
| 授業 | 運動・スポーツと栄養について | |
| 事後学習(復習) | プリントの問題等を解き（ｐ１７４～１８６）を理解しているか確認する | |
| 第１４週 | 事前学習(予習) | テキスト１０章（ｐ１８７～２０２）を読み、レポートにまとめておく |
| 授業 | 環境と栄養について | |
| 事後学習(復習) | プリントの問題等を解き（ｐ１８７～２０２）を理解しているか確認する | |
| 第１５週 | 事前学習(予習) | 配布プリントを読み、レポートにまとめておく |
| 授業 | 災害時の栄養ついて、応用栄養学全体の振返り | |
| 事後学習(復習) | プリントの問題等を解きを理解しているか確認する | |
| 第１６週 | 事前学習(予習) | 試験に備え授業全般（第1週から第15週までの内容）を振返る |
| 授業 | 試験 | |
| 事後学習(復習) | 試験内容について振返る | |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題（試験やレポート等）に対するフィードバックを行います。
| 備考 | ■小テストはフィードバックとして講評、解説の時間を設けます。 ■授業計画の各週の内容は授業で取り上げる主な項目を示しています。 ■授業計画は、あくまでも予定であり進捗状況に応じて変更が出る場合があります。 |