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発達障害理学療法学演習

科目名 発達障害理学療法学演習
ナンバリング
担当者 久保 温子
開設学科
専攻・コース
リハビリテーション学科 理学療法学専攻
分類 専門教育科目 専門科目
関連する
資格・免許
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
神埼 3年 後期 1単位 必修
授業の概要
及びねらい
発達障害理学療法学において学習した内容に基づき、発達段階に生じる中枢神経系障害や末梢神経系障害、筋骨格系障害など、理学療法の対象となる障害像を持った子どもに対する理学療法評価および介入について、体験を通じて実際の内容を理解する。講義や映像など用いた演習、および学生相互の実技実習により、評価・介入の実際を体験して学ぶ。
実務経験に
関連する
授業内容
発達障害理学療法の経験のある教員が発達障害の理学療法の実際について経験を活かし講義を行う科目である。
授業の
到達目標
発達障害分野の理学療法の実施計画を行うために、その実際について学び、計画を立てることができる。
1.発達障害分野の対象となる疾患群の障害像を説明できる。
2.発達障害分野の対象となる疾患群に対する評価を計画できる。
3.発達障害分野の対象となる疾患群に対する介入を計画できる。
4.発達障害分野の対象者や家族の抱える問題をイメージし理解を深める。
学習方法 座学で講義、グループ発表によるディスカッションおよび実習を中心に行う。               ※新型コロナウイルス感染拡大状況により、授業の一部または全部を遠隔授業(Microsoft Teams,ZOOM等)に切り替える場合があります。
テキスト及び
参考書籍
必要に応じて随時配布する。参考書は講義の際に紹介する。
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率     5 5       5       10 5 10   5 5 5   20 10 10   5 100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験  
小テスト等  
宿題・授業外レポート 30
授業態度 10
受講者の発表 50
授業の参加度 10
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) 発達障害理学療法学で学んだことを復習しておくこと
授業 オリエンテーション・発達障害分野のゴール、介入の考え方
事後学習(復習) 講義資料を参照し、要点をまとめる
第2週 事前学習(予習) 課題について調べておく
授業 脳性麻痺①(障害像・評価・介入)
事後学習(復習) 講義資料を参照し、要点をまとめる
第3週 事前学習(予習) 課題について調べておく
授業 脳性麻痺②(障害像・評価・介入)
事後学習(復習) 講義資料を参照し、要点をまとめる
第4週 事前学習(予習) 課題について調べておく
授業 脳性麻痺③(障害像・評価・介入)
事後学習(復習) 講義資料を参照し、要点をまとめる
第5週 事前学習(予習) 課題について調べておく
授業 ダウン症候群(障害像・評価・介入)
事後学習(復習) 講義資料を参照し、要点をまとめる
第6週 事前学習(予習) 課題について調べておく
授業 デュシャンヌ型筋ジストロフィー(障害像・評価・介入)
事後学習(復習) 講義資料を参照し、要点をまとめる
第7週 事前学習(予習) 課題について調べておく
授業 小児整形疾患(障害像・評価・介入)
事後学習(復習) 講義資料を参照し、要点をまとめる
第8週 事前学習(予習) 課題について調べておく
授業 発達障害(障害像・評価・介入)
事後学習(復習) 講義資料を参照し、要点をまとめる
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 事前・事後学習として1コマ90分/週の学習時間を確保する。
個別およびグループでの発表課題を提示する。提出期限は厳守すること。
初回のオリエンテーションで評価方法の詳細を伝える。
授業計画はあくまで予定であり、進度に応じて変更が出る場合がある。変更する場合は授業中に説明を行う。