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社会福祉

科目名 社会福祉
ナンバリング CS_D1_01
担当者 久保 英樹
開設学科
専攻・コース
子ども学科
分類 専門教育科目 専門基幹科目
関連する
資格・免許
保育士資格 社会福祉主事任用資格
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
佐賀 3年 前期 2単位 選択必修
授業の概要
及びねらい
社会福祉とは何か、現代社会においてなぜ社会福祉が必要とされているのかについて、社会福祉の特徴、意義について整理し理解を促す。人々の生活を支えるシステムについて理解し、今後、一層の変動が予想される社会に対応することができるような、これからの社会福祉のあり方について学びを深める。
実務経験に
関連する
授業内容
社会福祉分野で25年間の活動経験のある教員が、変動する社会において必要とされている社会福祉について、その成り立ちや概念、制度や実施体系等について概説し、専門職としての視点と役割について指導する科目である。
授業の
到達目標
① 社会福祉の特徴、意義について説明することができる。
② 社会福祉の理念について説明するこちができる。
③ 社会福祉の方法や展開について具体的に説明することができる。
④ 社会福祉の歴史について説明することができる。
⑤ 社会福祉の動向や課題について説明することができる。
⑥ 社会福祉専門職の役割(専門的機能)について説明できる。
学習方法 主として講義形式で行う。適宜、視聴覚教材等を活用しディスカッションを行う。
テキスト及び
参考書籍
テキスト:最新 保育士養成講座 第4巻 『社会福祉』(全国社会福祉協議会)
参考図書:古川孝順『福祉ってなんだ』(岩波ジュニア新書)、その他必要に応じて適宜紹介する。
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率   5   70       10     5 10                         100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験 70
小テスト等  
宿題・授業外レポート  
授業態度 10
受講者の発表 10
授業の参加度 10
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) 社会福祉に関する話題について、新聞やインターネット等で事前に調べておくこと。
授業 オリエンテーション_「社会福祉」を学ぶ意味
事後学習(復習) プリントやノート等を見直し、要点をまとめておくこと。
第2週 事前学習(予習) 配布資料に目を通しておくこと。
授業 社会福祉の原風景
事後学習(復習) プリントや板書等を見直し、要点をまとめておくこと。
第3週 事前学習(予習) 配布資料に目を通しておくこと。
授業 社会福祉のL字型構造、2定点型構造
事後学習(復習) プリントや板書等を見直し、要点をまとめておくこと。
第4週 事前学習(予習) テキストpp1-8
授業 保育における社会福祉
事後学習(復習) テキスト、プリントやノート等を見直し、要点をまとめておくこと。
第5週 事前学習(予習) テキストpp10-41
授業 社会福祉のとらえ方とその意義①1.社会福祉の概念と理念 2.社会福祉の歩み
事後学習(復習) テキスト、プリントやノート等を見直し、要点をまとめておくこと。
第6週 事前学習(予習) テキストpp42-54
授業 社会福祉のとらえ方とその意義② 3.社会福祉と子ども家庭福祉
事後学習(復習) テキスト、プリントやノート等を見直し、要点をまとめておくこと。
第7週 事前学習(予習) テキストpp55-86
授業 社会福祉の制度と実施体系① 1.社会福祉の制度と法体系 2.社会福祉行政と実施機関
事後学習(復習) テキスト、プリントやノート等を見直し、要点をまとめておくこと。
第8週 事前学習(予習) テキストpp87-108
授業 社会福祉の制度と実施体系② 3.社会福祉の施設と運営 4.社会福祉の専門職
事後学習(復習) テキスト、プリントやノート等を見直し、要点をまとめておくこと。
第9週 事前学習(予習) テキストpp109-118
授業 社会福祉の制度と実施体系③ 5.社会保障および関連諸制度
事後学習(復習) テキスト、プリントやノート等を見直し、要点をまとめておくこと。
第10週 事前学習(予習) テキストpp119-130
授業 社会福祉における相談援助① 1.相談援助の理論 2.相談援助の機能
事後学習(復習) テキスト、プリントやノート等を見直し、要点をまとめておくこと。
第11週 事前学習(予習) テキストpp131-144
授業 社会福祉における相談援助② 3.相談援助の対象と方法 4.相談援助の展開過程
事後学習(復習) テキスト、プリントやノート等を見直し、要点をまとめておくこと。
第12週 事前学習(予習) テキストpp144-152
授業 社会福祉における相談援助③ 相談援助の具体例
事後学習(復習) テキスト、プリントやノート等を見直し、要点をまとめておくこと。
第13週 事前学習(予習) テキストpp153-166
授業 利用者の権利擁護と福祉サービスの質の保障① 1.福祉サービスの利用促進 2.利用者の権利擁護
事後学習(復習) テキスト、プリントやノート等を見直し、要点をまとめておくこと。
第14週 事前学習(予習) テキストpp167-172
授業 利用者の権利擁護と福祉サービスの質の保障② 3.福祉サービスの質の保障
事後学習(復習) テキスト、プリントやノート等を見直し、要点をまとめておくこと。
第15週 事前学習(予習) テキストpp173-181
授業 今後の課題 (まとめ)
事後学習(復習) テキスト、プリントやノート等を見直し、要点をまとめておくこと。
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 ※一週間の中で、次のとおり事前・事後学習の時間(自習時間)を確保すること。
 講義1単位につき2時間、演習1単位につき1時間。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。