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病弱者の心理・生理・病理

科目名 病弱者の心理・生理・病理
ナンバリング
担当者 武岡 敦之
開設学科
専攻・コース
子ども学科
分類 専門教育科目 専門基幹科目
関連する
資格・免許
特別支援学校教諭一種免許状(知的障害者・肢体不自由者及び病弱者)
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
佐賀 2年 後期 2単位 選択必修
授業の概要
及びねらい
心理学的・生理学的・病理学的視点から病弱のこどもの諸特性を理解し,これに基づいて発達課題をとらえ発達・生活支援のあり方を考える基盤を作る。
実務経験に
関連する
授業内容
授業の
到達目標
1) 病弱の定義について,正確に説明することができる。
2) 病弱と関連のある疾患・病態について説明することができる。
3) 病弱と関連のある疾患・病態について,それを分類することができる。
4) 病弱に関する治療について説明することができる。
5) 病弱における?理特性を説明することができる
学習方法 配布資料に,パワーポイント提?事項や説明事項を記載していく。
テキスト及び
参考書籍
毎回,資料を配布するので,授業時の説明事項を記?すること。また,配布資料はファイリングし,いつでも参照できるようにしておくこと。随時紹介する原典で不明な点を確認すること。
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 20     10     10     10     20     10     10     10     100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験  
小テスト等  
宿題・授業外レポート 60
授業態度  
受講者の発表  
授業の参加度 40
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) 病弱の意味を調べておくこと。
授業 オリエンテーション
事後学習(復習) オリエンテーション時に伝えた内容について再確認しておく。
第2週 事前学習(予習) 病弱の定義を学習しておくこと。
授業 病弱の定義と関連する概念
事後学習(復習) 授業の要点をまとめ復習する。
第3週 事前学習(予習) 慢性疾患の定義を学習しておくこと。
授業 慢性疾患 事後学習(復習)
事後学習(復習) 授業の要点をまとめ復習する。
第4週 事前学習(予習) 呼吸器・循環器の疾患について調べておくこと。
授業 呼吸器・循環器
事後学習(復習) 授業の要点をまとめ復習する。
第5週 事前学習(予習) アレルギー性疾患と代謝性疾患について学習しておくこと。
授業 アレルギー・代謝
事後学習(復習) 授業の要点をまとめ復習する。
第6週 事前学習(予習) こどもが罹患しやすい?体疾患について情報を収集しておくこと。
授業 その他の疾患
事後学習(復習) 授業の要点をまとめ復習する。
第7週 事前学習(予習) 統合失調症についての情報を収集しておくこと。
授業 精神疾患 統合失調症
事後学習(復習) 授業の要点をまとめ復習する。
第8週 事前学習(予習) 気分障害についての情報を収集しておくこと。
授業 精神疾患 気分障害
事後学習(復習) 授業の要点をまとめ復習する。
第9週 事前学習(予習) 不安障害についての情報を収集しておくこと。
授業 精神疾患 不安障害
事後学習(復習) 授業の要点をまとめ復習する。
第10週 事前学習(予習) こどもが罹患しやすい精神疾患について情報を収集しておくこと。
授業 精神疾患 その他の疾患
事後学習(復習) 授業の要点をまとめ復習する。
第11週 事前学習(予習) ストレスを感じる時の身体の反応について調べておくこと。
授業 ストレス応答
事後学習(復習) 授業の要点をまとめ復習する。
第12週 事前学習(予習) 心身症について情報を収集しておくこと。
授業 心身症
事後学習(復習) 授業の要点をまとめ復習する。
第13週 事前学習(予習) ライフイベントと病気の関係について情報を収集しておくこと。
授業 ライフイベントと発達
事後学習(復習) 授業の要点をまとめ復習する。
第14週 事前学習(予習) 病弱者の病理・行動特性について情報を収集しておくこと。
授業 病理・行動特性
事後学習(復習) 授業の要点をまとめ復習する。
第15週 事前学習(予習) これまでの学習内容について復習をしておくこと。
授業 総括
事後学習(復習) 授業及び配付資料の要点を整理する。
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
試験(小テスト・レポート課題)のフィードバックとして講評・解説の時間を設けます。