科目名 | 心理学文献講読Ⅰ |
ナンバリング | |
担当者 | 太田 秀樹 |
開設学科 専攻・コース |
心理カウンセリング学科 |
分類 | 専門教育科目 専門基幹科目及び専門展開科目 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
佐賀 | 4年 | 前期 | 2単位 | 選択必修 |
授業の概要 及びねらい |
臨床心理学研究に関する論文(本講義担当者が用意した文献)を講読し、文献の内容を理解しまとめ、考察する。受講生はそれを発表し、討論する。この作業を通して臨床心理学的文献の読み方、まとめ方を身に付け、同時に臨床心理学について理解を深めることを狙いとする。 心理学文献講読Ⅱの基礎編でもある。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
ユング心理学を基盤として医療、教育、私設において臨床実践を行ってきた担当者の経験を通し、心の深層を理解するとともに、受講生の心に豊かなイメージが湧いてくるような、心理臨床の専門家を目指すための講義を行う。 |
授業の 到達目標 |
到達目標は以下の通りである。 ? 臨床心理学に関する文献を読み、論文の構成の仕方、まとめ方を理解できる。 ② 臨床心理学に関する文献を読み、内容を理解し、自分自身の考えを文字によって要約することができる。 ③ 臨床心理学に関する文献を読み、研究方法を理解できる。 ④ 臨床心理学に関する文献を読み、専門用語、専門概念、専門知識の理解を拡げ、深めることができる。 ⑤ 臨床心理学に関する文献を読み、心の深層に関するさらなる関心を拡げ、深めることができる。 |
学習方法 | 担当者が呈示した文献の中から、受講生にとって興味ある文献を選び、熟読する。不明な個所があれば、必ず自身で調べ、理解を深めていく。各回の担当受講生が要約をpowerpointにて発表すし、ディスカッションを行う。 |
テキスト及び 参考書籍 |
参考文献:「新版 論文の教室 レポートから卒論まで」 戸田山和久(著) NHK出版 |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 5 | 10 | 10 | 5 | 10 | 10 | 5 | 10 | 10 | 5 | 10 | 10 | 100 | ||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ○ | ○ | ○ | 20 | ||||||||||||||||||||
受講者の発表 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 40 | ||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 40 | ||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | シラバスを読んでおく |
授業 | オリエンテーション (*文献については、こちらで提示いたします) | |
事後学習(復習) | 文献検索、発表準備、重要語句をまとめておく | |
第2週 | 事前学習(予習) | 発表文献の講読、まとめ |
授業 | 文献の要約について? | |
事後学習(復習) | 文献検索、発表準備、重要語句をまとめておく | |
第3週 | 事前学習(予習) | 発表文献の講読、まとめ |
授業 | 文献の要約について② | |
事後学習(復習) | 文献検索、重要語句をまとめておく | |
第4週 | 事前学習(予習) | 発表文献の講読、まとめ、発表準備 |
授業 | 文献の発表? | |
事後学習(復習) | 文献検索、重要語句をまとめておく | |
第5週 | 事前学習(予習) | 発表文献の講読、まとめ、発表準備 |
授業 | 文献の発表② | |
事後学習(復習) | 文献検索、重要語句をまとめておく | |
第6週 | 事前学習(予習) | 発表文献の講読、まとめ、発表準備 |
授業 | 文献の発表③ | |
事後学習(復習) | 文献検索、重要語句をまとめておく | |
第7週 | 事前学習(予習) | 発表文献の講読、まとめ、発表準備 |
授業 | 文献の発表④ | |
事後学習(復習) | 文献検索、重要語句をまとめておく | |
第8週 | 事前学習(予習) | 発表文献の講読、まとめ、発表準備 |
授業 | 文献の発表⑤ | |
事後学習(復習) | 文献検索、重要語句をまとめておく | |
第9週 | 事前学習(予習) | 発表文献の講読、まとめ、発表準備 |
授業 | 文献の発表⑦ | |
事後学習(復習) | 文献検索、重要語句をまとめておく | |
第10週 | 事前学習(予習) | 発表文献の講読、まとめ、発表準備 |
授業 | 文献の発表⑧ | |
事後学習(復習) | 文献検索、重要語句をまとめておく | |
第11週 | 事前学習(予習) | 発表文献の講読、まとめ、発表準備 |
授業 | 文献の発表⑨ | |
事後学習(復習) | 文献検索、重要語句をまとめておく | |
第12週 | 事前学習(予習) | 発表文献の講読、まとめ、発表準備 |
授業 | 文献の発表⑩ | |
事後学習(復習) | 文献検索、重要語句をまとめておく | |
第13週 | 事前学習(予習) | 発表文献の講読、まとめ、発表準備 |
授業 | 文献の発表⑪ | |
事後学習(復習) | 文献検索、重要語句をまとめておく | |
第14週 | 事前学習(予習) | 発表文献の講読、まとめ、発表準備 |
授業 | 文献の発表⑫ | |
事後学習(復習) | 文献検索、重要語句をまとめておく | |
第15週 | 事前学習(予習) | 発表文献の講読、まとめ、発表準備 |
授業 | 文献の発表⑬ | |
事後学習(復習) | 文献検索、重要語句をまとめておく |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | 発表文献については、オリエンテーション時に配布する。 |