開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
佐賀 | 1年 | 通年 | 1単位 | 選択必修 |
授業の概要 及びねらい |
自分の将来設計を確実に手に入れるためには、アカデミックスキルが欠かせない。この授業では、「書く・(データを)読む・発表する・聞く」などの活動を通して、「言語能力」「分析能力」を磨き、主体的に学ぶモチベーションを高める。題材として、心理学に関する基礎的な事項や身近な文章を用い、大学での学びや進路情報収集に必要な言語活動に関する知識や技能を高め、充実した学生生活を送るためのスキルアップを図る。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
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授業の 到達目標 |
・情報を読み取るために必要な語彙力の基礎を習得できる。 ・文章情報を読み、内容について適切に理解ができる。 ・文章を読み、自分の考えを相手に伝わるように書くことができる。 ・与えられた数的データを読み取り、その数値が何を表したものかを事実に基づいて理解できる。 |
学習方法 | 電子黒板やパワーポイントなどのICTを積極的に取り入れ、受講者の能動的学習を支援する。 ※新型コロナウイルス感染拡大状況により、授業の一部または全部を遠隔授業(ZOOM等)に切り替える場合があります。 |
テキスト及び 参考書籍 |
特になし。 |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 20 | 20 | 20 | 10 | 10 | 10 | 100 | |||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
授業態度 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 50 | ||||||||||||||||||||
受講者の発表 | 10 | ||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 40 | ||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | 図書館から1冊本を借り、書名と著者名をメモしておく。(ジャンル、内容は自由) |
授業 | 前期授業オリエンテーション 国語の基礎知識「こころとからだとことば」 | |
事後学習(復習) | 授業で用いた資料(漢字プリント)の確認 | |
第2週 | 事前学習(予習) | 口語文法の品詞(中学校で学習)について復習しておく。 |
授業 | 正確に読み取り書くために(口語文法の基礎) | |
事後学習(復習) | 授業で用いた資料(漢字プリント)の確認 | |
第3週 | 事前学習(予習) | 著作権について調べておく。 |
授業 | インターネットの活用(個人情報保護、倫理と著作権) | |
事後学習(復習) | 授業で用いた資料(漢字プリント)の確認 | |
第4週 | 事前学習(予習) | 自分が好きな歌の歌詞を1曲準備する。 |
授業 | 「韻文」行間を読み取る(短歌・俳句・現代詩) | |
事後学習(復習) | 授業で用いた資料(漢字プリント)の確認 | |
第5週 | 事前学習(予習) | これまでのプレゼンテーション(パワーポイントなど)資料があれば持参する。 |
授業 | 表現力を高める(プレゼンテーション) | |
事後学習(復習) | 授業で用いた資料(漢字プリント)の確認 | |
第6週 | 事前学習(予習) | 身近なマニュアルのわかりづらさをまとめておく。 |
授業 | 説明的文章を読み生活の中に生かす | |
事後学習(復習) | 授業で用いた資料(漢字プリント)の確認 | |
第7週 | 事前学習(予習) | レポート作成で困ったことを整理しておく。 |
授業 | レジュメ・レポートの書き方(アブストラクト) | |
事後学習(復習) | 授業で用いた資料(漢字プリント)の確認 | |
第8週 | 事前学習(予習) | 歴史的仮名遣いについて復習しておく。 |
授業 | 日本の文化と言語「和歌・随筆・紀行文」 | |
事後学習(復習) | 授業で用いた資料(漢字プリント)の確認 | |
第9週 | 事前学習(予習) | 剽窃(ひょうせつ)の意味を調べてくる。 |
授業 | 論文記述の基本(章立て、剽窃、引用、参照) | |
事後学習(復習) | 授業で用いた資料(漢字プリント)の確認 | |
第10週 | 事前学習(予習) | コラージュ制作で用いたい雑誌があれば準備して持参する。 |
授業 | ことばを伝え合う(コラージュ体験) | |
事後学習(復習) | 授業で用いた資料(漢字プリント)の確認と整理 | |
第11週 | 事前学習(予習) | マナーが必要な理由を考えてくること。 |
授業 | 後期授業オリエンテーション マナーを踏まえた言葉遣い(敬語) | |
事後学習(復習) | 授業時に配布した資料を読み直しておくこと。 | |
第12週 | 事前学習(予習) | メールのマナーについて調べておくこと。 |
授業 | マナーを踏まえたメールの書き方 | |
事後学習(復習) | メールを教員に送る課題を実施すること。 | |
第13週 | 事前学習(予習) | ノートをとることで困った体験を整理しておく。 |
授業 | 分かりやすいノートの書き方 | |
事後学習(復習) | 授業時に配布した資料を読み直しておくこと。 | |
第14週 | 事前学習(予習) | 事前に配布した予習プリントを取り組むこと。 |
授業 | 図・表から事実を読み取る | |
事後学習(復習) | 授業時に配布した資料を読み直しておくこと。 | |
第15週 | 事前学習(予習) | 事前に配布した予習プリントを取り組むこと。 |
授業 | 数字が示す事実を考える | |
事後学習(復習) | 授業時に配布した資料を読み直しておくこと。 | |
第16週 | 事前学習(予習) | 事前に配布した予習プリントを取り組むこと。 |
授業 | 考えを伝わるように書く | |
事後学習(復習) | 授業時に配布した資料を読み直しておくこと。 |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 |