| 科目名 | ソーシャルワークの基盤と専門職Ⅰ |
| ナンバリング | SH_D1_01 |
| 担当者 | 占部 尊士 |
| 開設学科 専攻・コース |
社会福祉学科 スポーツ健康福祉学科 |
| 分類 | 専門教育科目 学科専門科目 |
| 関連する 資格・免許 |
| 開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
| 神埼 | 1年 | 前期 | 2単位 | 選択必修 |
| 授業の概要 及びねらい |
1.社会福祉の役割(総合的かつ包括的な援助及び地域福祉の基盤整備と開発含む）と意義について解説する。 2.精神保健福祉士の役割と意義について解説する。 3.相談援助の概念と範囲及び理念について解説する。 |
| 実務経験に 関連する 授業内容 |
|
| 授業の 到達目標 |
1.社会福祉士と精神保健福祉士の定義と義務が理解できる。 2.社会福祉士と精神保健福祉士の法制度成立の背景と制度見直しの背景が理解できる。 3.社会福祉士の特殊な援助と包括的な援助の関わりを述べることができる。 4.精神保健福祉士の特殊的な援助と包括的な援助の関わりを述べることができる。 5.社会福祉士が福祉実践現場でどのように活用されているかについて感心を持つ。 6.精神保健福祉士が福祉実践現場でどのように活用されているかについて感心を持つ。 7.社会福祉士と精神保健福祉士の成立背景について主体的に考える。 8.事例をとおして相談援助の内容を感じ取る。 9.新聞記事を適切に用いて、社会福祉士および精神保健福祉士領域の説明ができる。 |
| 学習方法 | 1.講義形式による学習 2.視聴覚機器による学習 3.事例検討による学習 4.レポートによる学習 ※新型コロナウイルス感染拡大状況により、授業の一部または全部を遠隔授業（ZOOM等）に切り替える場合があります。 |
| テキスト及び 参考書籍 |
新・社会福祉士養成課程対応 ソーシャルワーカー教育シリーズ① 『ソーシャルワークの基盤と専門職』（第2版）．みらい． |
【社会福祉学科】
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 10 | 10 | 10 | 10 | 20 | 20 | 10 | 10 | 100 | ||||||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
| 定期試験 | ◎ | ◎ | 60 | ||||||||||||||||||||||
| 小テスト等 | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||
| 授業態度 | ○ | ◎ | 20 | ||||||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | |||||||||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
【スポーツ健康福祉学科】
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 10 | 10 | 10 | 10 | 20 | 20 | 10 | 10 | 100 | ||||||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
| 定期試験 | ◎ | ◎ | 60 | ||||||||||||||||||||||
| 小テスト等 | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||
| 授業態度 | ○ | ◎ | 20 | ||||||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | |||||||||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
| 授業計画（学習内容・キーワードのスケジュール） | ||
| 第１週 | 事前学習(予習) | 社会福祉士法及び介護福祉士法に関する情報収集 |
| 授業 | 社会福祉士法及び介護福祉士法 | |
| 事後学習(復習) | 社会福祉士法及び介護福祉士法の内容理解 | |
| 第２週 | 事前学習(予習) | 社会福祉士の専門性に関する情報収集 |
| 授業 | 社会福祉士の専門性 | |
| 事後学習(復習) | 社会福祉士の専門性の内容理解 | |
| 第３週 | 事前学習(予習) | 精神保健福祉士法に関する情報収集 |
| 授業 | 精神保健福祉士法 | |
| 事後学習(復習) | 精神保健福祉士法の内容理解 | |
| 第４週 | 事前学習(予習) | 精神保健福祉士の専門性に関する情報収集 |
| 授業 | 精神保健福祉士の専門性 | |
| 事後学習(復習) | 精神保健福祉士の専門性の内容理解 | |
| 第５週 | 事前学習(予習) | ソーシャルワークに係る各種の国際定義に関する情報収集 |
| 授業 | ソーシャルワークに係る各種の国際定義 | |
| 事後学習(復習) | ソーシャルワークに係る各種の国際定義の内容理解 | |
| 第６週 | 事前学習(予習) | ソーシャルワークの形成過程に関する情報収集 |
| 授業 | ソーシャルワークの形成過程 | |
| 事後学習(復習) | ソーシャルワークの形成過程の内容理解 | |
| 第７週 | 事前学習(予習) | 相談援助の理念（ソーシャルワークにおける人権尊重）に関する情報収集 |
| 授業 | 相談援助の理念（ソーシャルワークにおける人権尊重） | |
| 事後学習(復習) | 相談援助の理念（ソーシャルワークにおける人権尊重）の内容理解 | |
| 第８週 | 事前学習(予習) | 相談援助の理念（ソーシャルワークにおける社会正義）に関する情報収集 |
| 授業 | 相談援助の理念（ソーシャルワークにおける社会正義） | |
| 事後学習(復習) | 相談援助の理念（ソーシャルワークにおける社会正義）の内容理解 | |
| 第９週 | 事前学習(予習) | 相談援助の理念（ソーシャルワークにおける利用者本位）に関する情報収集 |
| 授業 | 相談援助の理念（ソーシャルワークにおける利用者本位） | |
| 事後学習(復習) | 相談援助の理念（ソーシャルワークにおける利用者本位）の内容理解 | |
| 第１０週 | 事前学習(予習) | 相談援助の理念（ソーシャルワークにおける尊厳の保持）に関する情報収集 |
| 授業 | 相談援助の理念（ソーシャルワークにおける尊厳の保持） | |
| 事後学習(復習) | 相談援助の理念（ソーシャルワークにおける尊厳の保持）の内容理解 | |
| 第１１週 | 事前学習(予習) | 相談援助の理念（ソーシャルワークにおける権利擁護）に関する情報収集 |
| 授業 | 相談援助の理念（ソーシャルワークにおける権利擁護） | |
| 事後学習(復習) | 相談援助の理念（ソーシャルワークにおける権利擁護）の内容理解 | |
| 第１２週 | 事前学習(予習) | 相談援助の理念（ソーシャルワークにおける自立支援）に関する情報収集 |
| 授業 | 相談援助の理念（ソーシャルワークにおける自立支援） | |
| 事後学習(復習) | 相談援助の理念（ソーシャルワークにおける自立支援）の内容理解 | |
| 第１３週 | 事前学習(予習) | 相談援助の理念（ソーシャルワークにおける社会的包摂）に関する情報収集 |
| 授業 | 相談援助の理念（ソーシャルワークにおける社会的包摂） | |
| 事後学習(復習) | 相談援助の理念（ソーシャルワークにおける社会的包摂）の内容理解 | |
| 第１４週 | 事前学習(予習) | 相談援助の理念（ソーシャルワークにおけるノーマライゼーション）に関する情報収集 |
| 授業 | 相談援助の理念（ソーシャルワークにおけるノーマライゼーション） | |
| 事後学習(復習) | 相談援助の理念（ソーシャルワークにおけるノーマライゼーション）の内容理解 | |
| 第１５週 | 事前学習(予習) | 全体の振り返り |
| 授業 | 全体まとめ | |
| 事後学習(復習) | 全体の総括理解 | |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題（試験やレポート等）に対するフィードバックを行います。
| 備考 | 授業計画の各週の内容は、授業で取り上げる主な事項を示しています。 配布資料などにおいて特別な配慮が必要な場合は、事前に申し出てください。社会福祉に関する専門的な用語の理解が必須となりますので、日本語能力などにおいては事前にご相談ください。 授業回数の3分の2以上出席していない場合は、受講したことになりません。成績評価を受けられず最終評価試験の受験資格も認められません。再試験の受験なども認められません。遅刻3回は、欠席1回と見なします。授業開始30分までを遅刻と認め、30分を超えた場合は欠席とします。60分以上の授業参加で出席と見なします。 （１）本講義は、社会福祉士および精神保健福祉士の受験資格を得るための必須科目です。 （２）テキストにそって講義を進めていきますので、必ず持参してください。国家試験の受験対策に対応する内容としています。 （３）講義計画はあくまでも予定であり、変更が生じる場合があります。特に新型コロナウイルスの感染対応によって、大幅に授業計画が変更されることがあります。 ※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とします。 ※課題（試験やレポート等）に対するフィードバックを講義中にて行います。 ※新型コロナウイルス感染拡大状況により、授業の一部または全部を遠隔授業（Teams等）に切り替える場合があります。 |