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画像診断学

科目名 画像診断学
ナンバリング RP_C3_02
担当者 國分 裕一
南里 悠介
江越 正次朗
開設学科
専攻・コース
リハビリテーション学科 理学療法学専攻
リハビリテーション学科 作業療法学専攻
分類 専門教育科目 専門基礎科目
関連する
資格・免許
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
神埼 3年 後期 2単位 選択
授業の概要
及びねらい
リハビリテーションを行う上で画像診断学の理解は必要不可欠である。画像所見から疾患を理解し、障害を理解する。疾患及び障害の現状、今後予測される機能的、能力的予後を考察できる必要最小限の読解能力が必要である。本講義ではそれら能力の獲得を目的とし開講する。
実務経験に
関連する
授業内容
授業の
到達目標
・リハビリテーションスタッフとして最小限必要な画像所見を理解する。
・正常・異常のCT・MRI・X線所見を理解する。
・画像所見から疾患の程度、障害像、問題点を想起できるようにする。
・所見結果を理学療法・作業療法のプログラムに生かせるようにする。
・画像所見から障害への繋がりに対し興味を抱く。
・理学療法士・作業療法士にとって画像所見を読み解く事の重要性を感じ取る。
学習方法 講義を中心とし、実際の画像をプロジェクターに映し出し学習する。
テキスト及び
参考書籍
・骨・関節X線写真の撮り方と見かた。
・オリジナル資料をテキストとする。
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 10       10                       50     10     20   100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験 80
小テスト等  
宿題・授業外レポート 10
授業態度  
受講者の発表  
授業の参加度 10
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習)
授業 総論と基礎知識
事後学習(復習) X線・MRI・CTの特徴、表現方法
第2週 事前学習(予習) 神経解剖学の復習
授業 脳卒中を中心とした神経疾患の画像講義
事後学習(復習) CT、MRIの画像の特徴を理解する
第3週 事前学習(予習) 神経解剖学の復習
授業 脳卒中を中心とした神経疾患の画像講義
事後学習(復習) CT、MRIの画像の特徴を理解する
第4週 事前学習(予習) 神経解剖学の復習
授業 脳卒中を中心とした神経疾患の画像講義
事後学習(復習) CT、MRIの画像の特徴を理解する
第5週 事前学習(予習) 神経解剖学の復習
授業 脳卒中を中心とした神経疾患の画像講義
事後学習(復習) CT、MRIの画像の特徴を理解する
第6週 事前学習(予習) 胸部疾患の病態について学習しておく
授業 胸部疾患のx線画像と疾患、障害の結びつき
事後学習(復習) 配付資料と板書事項の要点をまとめる
第7週 事前学習(予習) 胸部疾患の病態について学習しておく
授業 胸部疾患のCT画像と疾患、障害の結びつき
事後学習(復習) 配付資料と板書事項の要点をまとめる
第8週 事前学習(予習) 骨・骨折の基礎知識(解剖学・整形外科)
授業 単純X線像の運動療法への利用
事後学習(復習) 骨・骨折の基礎知識
第9週 事前学習(予習) 肩関節の解剖学・整形外科
授業 正常関節単純X線と解剖学的位置関係(肩関節)
事後学習(復習) 肩関節の解剖学、整形外科、単純X線
第10週 事前学習(予習) 肘関節
授業 正常関節単純X線と解剖学的位置関係(肘関節)
事後学習(復習) 肘関節
第11週 事前学習(予習) 手関節の解剖学、整形外科
授業 正常関節単純X線と解剖学的位置関係(手関節)
事後学習(復習) 手関節の解剖学、整形外科、単純X線
第12週 事前学習(予習) 脊柱
授業 正常関節単純X線と解剖学的位置関係(脊柱)
事後学習(復習) 脊柱
第13週 事前学習(予習) 骨盤・股関節
授業 正常関節単純X線と解剖学的位置関係(骨盤・股関節)
事後学習(復習) 骨盤・股関節
第14週 事前学習(予習) 膝関節
授業 正常関節単純X線と解剖学的位置関係(膝関節)
事後学習(復習) 膝関節
第15週 事前学習(予習) 足関節
授業 正常関節単純X線と解剖学的位置関係(足関節)
事後学習(復習) 足関節
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考