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高度医療と看護

科目名 高度医療と看護
ナンバリング
担当者 大塚 和良
開設学科
専攻・コース
看護学科
分類 専門教育科目 専門科目
関連する
資格・免許
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
神埼 4年 後期 2単位 選択
授業の概要
及びねらい
高度先進医療とは、通常の診療水準を超えた先進の医療であり一つのまとまった学問分野ではない。そのため全てを網羅することは難しいが、厚生労働省により定義された医療技術としての先進医療を中心に、医療に関わる科学技術の発展から看護実践について、幅広い領域のトピックスを概説する。
その中から、興味をもった課題について調査、グループワークを通して、高度先進医療における看護師の役割について考察する。
実務経験に
関連する
授業内容
高度先進医療を行う医療施設での臨床経験を持つ教員より展開する。臨床における最新情報や先進的医療の実践に関する内容を中心に展開する。
授業の
到達目標
1.高度先進医療とは何か説明することができる
2.高度先進医療を受ける対象者への看護と看護師の役割について説明することができる

学習方法 第1~9回は配付資料を中心に講義形式て展開する。第10~14回については、グループワークによるディスカッション、学生によるプレゼンテーションを行う。
新型コロナウイルス感染拡大状況により遠隔授業に変更となる場合もある。
テキスト及び
参考書籍
特に指定しない。必要に応じて資料を配付する。
参考図書・文献は適宜紹介する。
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 5   5 5         5           5 10   10 15   10   15 15 100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験  
小テスト等  
宿題・授業外レポート 15
授業態度 25
受講者の発表 35
授業の参加度 25
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) シラバスの熟読
授業 オリエンテーション、先進医療の制度上の定義等
事後学習(復習) 授業での学びを整理する
第2週 事前学習(予習) 配付資料を読む、指定したトピックスについて調べる
授業 先進高度医療と倫理
事後学習(復習) 授業での学びを整理する
第3週 事前学習(予習) 配付資料を読む、指定したトピックスについて調べる
授業 医療と情報技術(1)
事後学習(復習) 授業での学びを整理する
第4週 事前学習(予習) 配付資料を読む、指定したトピックスについて調べる
授業 医療と情報技術(2)
事後学習(復習) 授業での学びを整理する
第5週 事前学習(予習) 配付資料を読む、指定したトピックスについて調べる
授業 先端医療を支える医工学
事後学習(復習) 授業での学びを整理する
第6週 事前学習(予習) 配付資料を読む、指定したトピックスについて調べる
授業 高度先進医療の実際(1)アフェレシス療法
事後学習(復習) 授業での学びを整理する
第7週 事前学習(予習) 配付資料を読む、指定したトピックスについて調べる
授業 高度先進医療の実際(2)放射線治療
事後学習(復習) 授業での学びを整理する
第8週 事前学習(予習) 配付資料を読む、指定したトピックスについて調べる
授業 高度先進医療の実際(3)再生医療
事後学習(復習) 授業での学びを整理する
第9週 事前学習(予習) 配付資料を読む、指定したトピックスについて調べる
授業 高度先進医療の実際(4)遺伝医療
事後学習(復習) 授業での学びを整理する
第10週 事前学習(予習) 第1~9回の授業内容を振り返る
授業 グループワーク(1)
事後学習(復習) 第10回~14回は連続で実施する
第11週 事前学習(予習) 第10回~14回は連続で実施する
授業 グループワーク(2)
事後学習(復習) 第10回~14回は連続で実施する
第12週 事前学習(予習) 第10回~14回は連続で実施する
授業 グループワーク(3)
事後学習(復習) 第10回~14回は連続で実施する
第13週 事前学習(予習) 第10回~14回は連続で実施する
授業 グループワーク(4)
事後学習(復習) 第10回~14回は連続で実施する
第14週 事前学習(予習) 第10回~14回は連続で実施する
授業 グループワーク(5)
事後学習(復習) 第10回~14回は連続で実施する
第15週 事前学習(予習) 第1~14回の内容を振り返る
授業 まとめ
事後学習(復習) 内容を整理する
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 1単位の修得には45時間の学修時間が必要であることを踏まえ、自己学修を行うこと。 
授業内で指示する内容については、事前に調べて授業に臨むこと。また、授業後には授業での学びを整理すること。内容として耳慣れない用語等に接することも多いことが予想されるため、疑問点は自己学修し、オフィスアワーを活用して理解を深めること。
内容を理解、考察を深めるためには社会状況や他の分野との関連性が欠かせないため、多角的な視野をもてるよう新聞や各種メディアニュース等から必要な情報を得ておくこと。
レポート課題は第15回に総合的な講評を行い、添削した上で返却します。