科目名 | 心の健康教育に関する理論と実践 |
ナンバリング | |
担当者 | 池田 知子 |
開設学科 専攻・コース |
生活支援科学研究科 臨床心理学専攻 |
分類 | 選択科目 展開分野 |
関連する 資格・免許 |
公認心理師受験資格 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
佐賀 | 1年 | 前期 | 2単位 | 選択必修 |
授業の概要 及びねらい |
心の健康問題の現状について紹介し、予防的な働きかけの種類および重要性について解説する。集団を対象とした心の健康教育や介入技法を実施できるようになる為に、実践例を紹介し演習を行う。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
臨床心理士および公認心理師の教員が、カウンセラーとしての臨床経験を生かし、クライアントに適した心の健康教育や介入技法について具体的に学習していく科目である。 |
授業の 到達目標 |
1.心の健康における予防的介入の必要性について理解できる。 2.予防の分類について説明できる。 3.ストレス理論およびストレスと健康との関連について説明できる。 4.心の健康教育に関する技法を身につける。 5.対象者に適した予防のための心の健康教育や介入技法を考えることができる。 |
学習方法 | 講義、ディスカッション、介入技法の実技演習 ※新型コロナウイルス感染拡大状況により、授業の一部または全部を遠隔授業(ZOOM等)に切り替える場合があります。 |
テキスト及び 参考書籍 |
資料を配布する。 |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 5 | 5 | 10 | 20 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 5 | 5 | 100 | |||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ◎ | 50 | |||||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ○ | ○ | 20 | |||||||||||||||||||||
受講者の発表 | ◎ | ○ | 20 | ||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | シラバスを読み、授業のテーマについて調べておく |
授業 | 心の健康教育とは | |
事後学習(復習) | 授業、配布資料の要点をまとめる | |
第2週 | 事前学習(予習) | 授業のテーマについて調べておく |
授業 | 予防の分類 | |
事後学習(復習) | 授業、配布資料の要点をまとめる | |
第3週 | 事前学習(予習) | 授業のテーマについて調べておく |
授業 | 健康行動と健康信念 | |
事後学習(復習) | 授業、配布資料の要点をまとめる | |
第4週 | 事前学習(予習) | 授業のテーマについて調べておく |
授業 | ストレスメカニズムと健康 | |
事後学習(復習) | 授業、配布資料の要点をまとめる | |
第5週 | 事前学習(予習) | 授業のテーマについて調べておく |
授業 | メンタルヘルス(学童期、青年期の問題) | |
事後学習(復習) | 授業、配布資料の要点をまとめる | |
第6週 | 事前学習(予習) | 授業のテーマについて調べておく |
授業 | メンタルヘルス(成人期以降の問題) | |
事後学習(復習) | 授業、配布資料の要点をまとめる | |
第7週 | 事前学習(予習) | 授業のテーマについて調べておく |
授業 | 行動変容理論 | |
事後学習(復習) | 授業、配布資料の要点をまとめる | |
第8週 | 事前学習(予習) | 授業のテーマについて調べておく |
授業 | 企業におけるメンタルヘルス予防の実際 | |
事後学習(復習) | 授業、配布資料の要点をまとめる | |
第9週 | 事前学習(予習) | 授業のテーマについて調べておく |
授業 | 学校におけるメンタルヘルス予防の実際 | |
事後学習(復習) | 授業、配布資料の要点をまとめる | |
第10週 | 事前学習(予習) | 授業のテーマについて調べておく |
授業 | ストレスマネジメント教育 | |
事後学習(復習) | 授業、配布資料の要点をまとめる | |
第11週 | 事前学習(予習) | 授業のテーマについて調べておく |
授業 | リラクセーション法の実際(呼吸法,漸進性弛緩法) | |
事後学習(復習) | 授業、配布資料の要点をまとめる | |
第12週 | 事前学習(予習) | 授業のテーマについて調べておく |
授業 | リラクセーション法の実際(動作法) | |
事後学習(復習) | 授業、配布資料の要点をまとめる | |
第13週 | 事前学習(予習) | 授業のテーマについて調べておく |
授業 | 認知的技法 | |
事後学習(復習) | 授業、配布資料の要点をまとめる | |
第14週 | 事前学習(予習) | 授業のテーマについて調べておく |
授業 | 行動的技法 | |
事後学習(復習) | 授業、配布資料の要点をまとめる | |
第15週 | 事前学習(予習) | これまでの授業の内容、配布資料を整理する |
授業 | まとめ、レポート提出 | |
事後学習(復習) | 授業、配布資料の要点をまとめる |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | 授業の順番は変更することがあります。 |