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福元 裕二フクモト ユウジ (fukumoto yuji) 男性 1949年生まれ
所属学長  学長
大学 学長  短期大学部 学長  教授
写真
2024/09/20 更新

プロフィール

学歴
昭和47年 3月 九州大学農学部食糧化学工学科 卒業
昭和49年 3月 九州大学大学院農学研究科食糧化学工学専攻修士課程 修了
昭和59年11月 農学博士(九州大学)
職歴
昭和49年 4月 帝人株式会社 生物医学研究所 (平成 2年 3月まで)
平成 2年 4月 学校法人永原学園 佐賀短期大学 助教授 (平成 4年 3月まで)
平成 2年 9月 学校法人永原学園 評議員 (現在に至る)
平成 3年 4月 学校法人永原学園 理事 (現在に至る)
平成 4年 4月 学校法人永原学園 佐賀短期大学 教授(平成21年4月 西九州大学短期大学部に名称変更) (現在に至る)
平成11年 4月 学校法人永原学園 副理事長 (平成20年 3月まで)
平成11年 4月 学校法人永原学園 佐賀短期大学 学長(平成21年4月 西九州大学短期大学部に名称変更) (現在に至る)
平成19年 4月 学校法人永原学園 西九州大学 学長 (平成24年 3月まで)
平成20年 4月 学校法人永原学園 理事長 (現在に至る)
平成25年 4月 学校法人永原学園 学園長 (現在に至る)
平成29年 4月 学校法人永原学園 西九州大学 学長 (令和 2年 3月まで)
令和 5年 4月 学校法人永原学園 西九州大学 学長 (現在に至る)
専門分野
生化学、食品化学
研究テーマ
免疫グロブリンの構造と補体の活性化
血管内皮細胞の増殖阻害因子の精製と構造決定
食品成分中のの動物細胞活性化因子
共同研究
所属学会
学会・社会活動
平成18年 4月 九州地区私立短期大学協会 理事 (平成30年 3月まで)
平成20年 4月 日本私立短期大学協会 理事 (平成30年 3月まで)
平成20年 6月 公益財団法人私立大学退職金財団 理事 (令和元年 6月まで)
平成22年 1月 日本私立学校振興・共済事業団 共済運営委員会委員 (令和元年12月まで)
平成25年 4月 一般財団法人短期大学基準協会 副理事長 (平成30年 3月まで)
平成28年 4月 日本私立大学協会 理事 (平成30年 3月まで)
平成28年 7月 佐賀県私立学校協会会長 (令和 4年 7月まで)
学会賞等
昭和55年 6月 帝人株式会社 社長賞 有効賞特等「ベニロンの開発」
平成22年11月 社団法人全国栄養士養成施設協会 会長賞
平成25年 9月 栄養関係功労者厚生労働大臣 表彰
平成26年11月 藍綬褒章(教育振興功績・内閣総理大臣)
令和 2年11月 短期大学教育功労者 表彰(文部科学省)
令和 2年11月 佐賀新聞文化賞
研究者からの一言アピール
オフィスアワー

教育・研究業績一覧

著書・論文等
【 ... 】
ダイコンからの抗酸化物質の分離・精製(Ⅱ)
2010/10 学会発表 共著 日本家政学九州支部 
【著書】
生化学
1991/03  共著 共立出版 全 p.252
 【概要】15章 生体膜の生化学
16章 免疫の生化学
 生体膜についてはその種類と基本的な構造、機能を解説した。機能では膜輸送を中心に図解した。免疫の章では免疫とは何かをわかりやすく示し、抗原、抗体、抗原抗体反応などの基本的な用語を解説した。最後に体液性と細胞性免疫の違いを概説した。
 【p.228-240】共同研究のため、該当部分抽出不能
露木英男、西出英一、鈴木和威、角谷嘉子、一寸木宗一、浅野 勉、斎藤慎一、日高敏郎、水町勝子、廣田才之、木村和夫、有賀豊彦、福元裕二
【著書】
Immunodeficiency
1978/02  共著 Japan Medical Research Foundation 
 【概要】Characteristics of S-sulfonated Gammaglobulin and ItsRestored Form.
 人免疫グロブリン(GG)を亜硫酸ソーダ及びテトラチオン酸ソーダで処理して得られたスルホ化人免疫グロブリン(GGS)は補体結合性の低下を示したが抗体活性は充分に保持していた。GGSはウサギに投与された場合分子中のS-スルホ基がS-S結合を形成することがSDS-PAGEや容血活性の回復の結果からわかった。このGGSのFc活性の回復はGGSの臨床応用の可能性を示すものである。
○担当貢---p.291-300
富部克彦、増保保彦、渡辺恒雄、福元裕二、大津 晶、山神英司、大友信也、田代 昭
【学術論文】
発達障害支援の今とこれから-「西九州大学・短期大学部 発達障害支援勉強会」報告-
2024/03 紀要論文 共著 西九州大学子ども学部紀要 第15号 第15号
 【概要】「西九州大学・短期大学部 発達障害支援勉強会」は,令和4年5月に発足した。 その目的は,本学内外の発達障害支援に関する佐賀県内の教育や福祉,医療や行政等をはじめ様々な分野の研究・実践の専門家が,その知見と共に佐賀県における現状や課題について各々の分野を超えて共有すること,及びそれぞれの連携についても視野に入れながら,発達障害のある人たちへの今後の実効性のある支援について考えることである。 ここでは,本勉強会の発足時から令和5年10月までの定例会と,令和5年9月に開催した「西九州大学・短期大学部発達障害支援フォーラム(テーマ:これからの発達障害支援について考える)」に関する実績と今後の発達障害支援の方向性について報告する。
【Pp.53-64】主にフォーラムのアンケート結果の分析と考察を担当。
日野久美子,中村理美,川邊浩史,福元裕二
【学術論文】
学修到達度と自己評価の相互浸透に関する一考 ―学修成果の査定検証法並びに学修成果の獲得・向上に及ぼす要因の検討―
2022/03  共著 永原学園西九州大学短期大学部紀要 第52巻 第52巻 p.16-24
 【概要】本稿では、評価システムの客観的測定(学修到達度)と主観的測定(自己評価の査定基準差)との関係性を再検証した。2015年度から 2021年度前期までの調査におけるスペアマン相関分析からは、学期の進行に伴って相関係数の平均値が約 0.2 から 0.4 に高まることが分かった。また、学修成果を改善する特定の要因を分析するために、学生アンケート調査との相関から得た学修成果の獲得要因に基づくフィッシュボーン分析を行った。その結果、原因として推測されるいくつかの具体的な要因が導き出された。
 【p.16-24】共同研究のため、該当部分抽出不能
平田孝治、福元裕二、辻裕一、和田広貴、秋月萌華、鶴和也、松田佐智子、尾道香奈恵、高元宗一郎、立川かおり、清水陽香、大村綾、金丸智美、中島加奈、福元健志、馬場由美子、武富和美、吉村浩美、竹森裕高、矢ヶ部陽一、春原淑雄、川邊浩史、田中知恵、西岡征子、牛丸和人、野口美乃里、米倉慶子
【学術論文】
学修到達度と自己評価の相互浸透に関する一考~コンピテンシーに基づく学修成果の統計分析~
2019/03  共著 永原学園西九州大学短期大学部紀要 第49巻 第49巻 p.15-28
 【概要】学修成果の把握・評価においては、直接評価と間接評価の相関が課題の一つとなっている。本論では、学修到達度と自己評価の関係について、両者の連動性から導き出すことで、相互浸透性を明らかにした。主成分分析から、自己評価にはおよそ汎用能力系と専門能力系の二つの方向性が含まれることが示唆された。また、学修到達度はカリキュラム変更や学習・評価方法の改善等に強く依存することが考えられた。学修到達度と自己評価の相互浸透性は、連動性を支配する中間的要因〔教職員側の認知的学習を踏まえた学習・評価の方法と指導、学習の背景にある環境(隠れたカリキュラムや学生支援など)、そして学生側の意欲や性格、自己意識などを含めた後天的な能力〕に依存することが考えられた。
 【p.15-28】共同研究のため、該当部分抽出不能
平田孝治,岡嶋一郎,福元裕二,辻裕一,和田佳奈美,松田佐智子,モハメッド ノル・アンワー,尾道香奈恵,津上佳奈美,春原淑雄,赤坂久子,高元宗一郎,溝田今日子,小川智子,立川かおり,占部尊士,西田明史,川邊浩史,吉村浩美,馬場由美子,武富和美,田中知恵,西岡征子,野口美乃里,牛丸和人,米倉慶子,桑原雅臣
【学術論文】
発達障害児の保護者の困り感 -保護者支援、食支援の視点を中心に-
2019/03  共著 永原学園西九州大学短期大学部紀要 第49巻 第49巻 p.49-55
 【概要】本研究では、保護者が抱える課題や生活の実態を把握することを目的として発達障害児の保護者10名を対象としたインタビューを行った。主な質問項目は①保護者の困り感、②お子さんの食事(偏食等)に関する困難、③保護者のストレスケア(ストレス発散方法等)、④保護者の要望や期待、である。インタビューの結果、様々な場面における保護者の困り感が明確となり、今後の継続的な支援の必要性を把握することができた。(本研究は平成29年度私立大学研究ブランディング事業の予算にて実施された)
 【p.49-55】共同研究のため、該当部分抽出不能
川邊浩史、西岡征子、武富和美、馬場由美子、立川かおり、尾道香奈恵、津上佳奈美、井上千春、吉村浩美、米倉慶子、桑原雅臣、福元裕二
【学術論文】
地域交流活動の学習成果と獲得プロセスについて-短期大学のキャリア・職業教育に関する一考察-
2018/03  共著 短期大学コンソーシアム九州紀要『短期高等教育研究』 vol.8 vol.8 p.27-34
 【概要】旧来より継続されている各種の地域交流活動について、学習論的特性を検討し、その教育的意義について考察した。西九州大学短期大学部を事例に、活動の背景、目的やねらい、その学習成果について、メタ認知学習の分類学的考察を行った。その結果、地域交流活動は、人間関係性構築の段階的なメタ学習(知識の心的手続き)の機会となっているものと判断され、地域の人材育成を柱とする短期大学にとって、職業人材の育成の基礎となる社会人・家庭人(生活をともにする最小単位の一員)としての「人づくり」教育(情操教育)として、「他者の視点や状況から自分の役割に気付く」といった学習の場となっていることが考えられた。
 【p.27-34】共同研究のため、該当部分抽出不能
平田孝治,桑原雅臣,米倉慶子,鍋島恵美子,福元裕二
【学術論文】
学修成果と学修到達度の相互浸透に向けて~平成27年度カリキュラム分析(第3報)~
2018/02  共著 永原学園西九州大学短期大学部紀要 第48巻 第48巻 p.9-28
 【概要】教育の質保証と質的転換の実質化に向けて、西九州大学短期大学部に導入された学修成果の評価支援システムの運用について、学科別に学修成果の査定モデルを検証し考察を行った。成績に基づく学修到達度(直接評価)及び学生による学修成果の自己評価(間接評価)について、学修到達度そして両者の関係付けを学修成果とするために、2015年度調査結果をもとに査定モデルを設定し検証を行った。その結果、査定基準を設定することで、カリキュラム全体の学修成果の把握が可能となり、カリキュラム設計や科目の成績評価基準において改善の必要性や、運用上の改善課題が見いだされた。
 【p.9-28】共同研究のため、該当部分抽出不能
平田孝治,福元裕二,諸江一徳,辻裕一,村上あさの,和田佳奈美,松田佐智子,モハメド ノル・アンワー,津上佳奈美,春原淑雄,金丸智美,中島加奈,赤坂久子,小川智子,立川かおり,溝田今日子,占部尊士,西田明史,川邊浩史,吉村浩美,馬場由美子,武富和美,西岡征子,田中知恵,野口美乃里,木村安宏,成清ヨシヱ,米倉慶子,鍋島恵美子,桑原雅臣,西河貞捷
【学術論文】
学修成果と学習到達度の相互浸透に向けて -食物栄養学科平成27年度カリキュラム分析(第2報)-
2017/03  共著 永原学園西九州大学短期大学部紀要 第47巻 第47巻
 【概要】学修成果のアセスメントにおいて修学2年間の情報が揃ったことから、著者は第2報として平成27年度教育課程を中心とする分析からカリキュラムの特徴を明らかにした。また学修成果のアセスメント・システムの開発導入が最終段階となったことから、査定のシミュレーション解析を行いシステムの検証を行った。更に、教育の質的転換を加速させるため、学修成果を全学的に統一するコンピテンシー概念を再考し、深化させた「大学教育版コンピテンシー(仮称)」の概念を策定した。
共同研究のため、該当部分抽出不能
平田孝治, 福元裕二, 和田佳奈美, 松田佐智子, 尾道香奈恵, 武富和美, 田中知恵, 西岡征子, 溝田今日子, 成清ヨシヱ,桑原雅臣
【学術論文】
食物栄養学科カリキュラムの諸性質に関する一考 -平成27年度カリキュラム分析-
2016/03  共著 永原学園西九州大学短期大学部紀要 第46巻 第46巻 p.1-10
 【概要】学修成果のアセスメント・システムを開発・導入し、学修成果の可視化による教育の質保証・質的転換を図っている。平成27年度入学生より試行的運用を開始した。平成27年度開講(1年次開講)のカリキュラム・チェック・リスト(CCL)の情報が揃ったことから、その詳細なカリキュラム分析を行った。著者は、その分析から一般教育科目と専門科目においては、専門的能力要素と汎用的能力要素の学修に対する乖離を指摘し、教育課程全体を通した教育(学修成果)に対する改善の必要性を明らかにした。
 【p.1-10】共同研究のため、該当部分抽出不能
平田孝治, 鈴木由衣子, 松田佐智子, 乗富香奈恵, 武富和美, 田中知恵, 西岡征子, 溝田今日子, 成清ヨシヱ, 福元裕二, 桑原雅臣
【学術論文】
教学マネジメントの取組みに関する一考 アセスメント・システムの運用、組織運営と情報フローを中心に
2016/03  共著 短期大学コンソーシアム九州紀要「短期高等教育研究」 Vol.6 Vol.6 
 【概要】教育の質保証・質的転換に向けた組織全体の教学改革は喫緊の課題となっている。本学では改革の第一歩として、IR室の設置後、学修成果のアセスメントを実現するためにシステム開発を行い導入した。これらの運用を始めたファースト・ステージとして、著者は大学ガバナンスの観点から、教学改革の内容全般に携わり、学修成果のアセスメントを主とする教学マネジメントに必要な経営・運営レベルの質的特徴を捉え、また今後の改善に向けた課題を見出した。
 【P41-48】共同研究のため、該当部分抽出不能
平田孝治, 福元裕二
【学術論文】
食物栄養学科カリキュラムの諸性質に関する一考 -平成26年度カリキュラム分析-
2015/03  共著 永原学園西九州大学短期大学部紀要 第45巻 第45巻 p.17-25
 【概要】本学では、平成26年度より学修成果のアセスメント・システムの開発・導入に着手した。アセスメントでは、学修成果を全学的に統一するコンピテンシー概念を定め、これに基づき教育目標(学修到達目標)を策定し、平成26年度の試験的運用に着手した。著者は、コンピテンシー概念に係る内容に携わり、導入段階としてディプロマ・ポリシーとの関係性、カリキュラムの特徴、そしてカリキュラム・ポリシーの実質化を図るための学修成果の査定と検証に係る情報フローを明らかにした。       
 【p.17-25】共同研究のため、該当部分抽出不能
平田孝治, 鈴木由衣子, 松田佐智子, 乗富香奈恵, 武富和美, 田中知恵, 西岡征子, 溝田今日子, 橋本正和, 成清ヨシヱ, 福元裕二, 桑原雅臣
【学術論文】
高校ラグビー部生徒への健康支援を通した高大連携への取り組み
2013/03  共著 永原学園西九州大学短期大学部紀要 第43巻 第43巻 p.1-8 
 【概要】2010-2012の3年間、高等学校ラグビー部の生徒の健康支援を実施した。1年目の食物摂取状況調査では、全体的な食事摂取量と主食や牛乳・乳製品、野菜類、魚介類の摂取不足が認められたため、この点について重点的に指導した。その結果、2年目の調査では全体的に摂取量がが増加し改善の傾向が見られ、3年目まで維持されていた。日常生活状況については、全ての項目について、測定年度間で有意差は見られなかったが、自覚症状の項目については年次的に若干の改善傾向が見られた。この年代の生徒への健康支援は、家族を含めた定期的な頻回の支援が必要であることが示唆された。
 【p.1-8】共同研究のため、該当部分抽出不能
武富和美、橋本正和、田中知恵、西岡征子、溝田今日子、乗富香奈恵、松田佐智子、鈴木由依子、久富守、桑原雅臣、成清ヨシエ、四元博晃、児島百合子、福元裕二
【学術論文】
屋上緑化を取り入れた環境教育の新たな取り組みと教育効果
2008/03  共著 永原学園佐賀短期大学紀要 第38巻 第38巻 p.11-16  
 【概要】サツマイモを大型プランターを利用して屋上で栽培を試みた結果、予想以上にサツマイモの葉が茂り広範な緑化地帯が形成された。その結果サツマイモ緑化地区と無処理地区では温度差が最大20Cにもなり、ヒートアイランド現象の対策にも有効であることが実証された。壁面緑化も朝顔、ヘチマ、ニガウリ等を植え大きな遮光効果を発揮し、温度上昇を抑制できた。これの作業を学生とともに実施し、実践的な環境教育を行うことができた。
 【p.11-16】共同研究のため、該当部分抽出不能
内田 康、平田孝治、田中知恵、飯盛和代、福元裕二
【学術論文】
学科イベント「環境フォーラム」の意義について:平成17年度環境フォーラムのアンケート調査からの一考
2007/03  共著 永原学園西九州大学・佐賀短期大学紀要 第37号 第37号 p.155~159
 【概要】佐賀短期大学くらし環境学科が主催する環境フォーラムは、本学科設置以降毎年数回にわたり開催されてきた。平成17年度環境フォーラム全4回の実施概要と、参加者アンケート調査から、環境保全に対する自主的活動意識の向上等、実施効果等の問題分析をまとめ、実施・教育課題点を含めた環境フォーラムの意義を考察した。
 【p.155~159】共同研究のため、該当部分抽出不能
平田孝治、田中知恵、飯盛和代、福元裕二、桑原雅臣、鶴静子、堀勝治
【学術論文】
クロレラ(Chlorella vulgaris CK-5株)の抗酸化性について
2006/03  共著 永原学園西九州大学・佐賀短期大学紀要 第36号 第36号 p.1-9
 【概要】ジャーファメンターで培養されたクロレラ(Chlorella vulgaris CK株)の熱風乾燥粉末から抽出した抗酸化活性のある成分を得て、その性質を調べた。乾燥粉末を90℃以上の水で熱抽出したものを有機溶媒で処理した。その水溶性成分をゲル濾過して抗酸化活性のある部分を得た。さらにその成分をゲル濾過し活性部分をHPLC分析した結果、フィチン酸様の成分であることが分かった。さらに、TLC分析により、活性部分はフィチン酸の加水分解物を含むことが示唆された。
 【p.1-9】共同研究のため、該当部分抽出不能
中多啓子、末次恵美、安田みどり、熊川景子、尊田民喜、福元裕二、長谷川節
【学術論文】
DNA-Breaking Actions of Catechins in the presence of Cu2+
1998/03  共著 永原学園西九州大学・佐賀短期大学紀要 第28号 第28号 p.19-25
 【概要】アガロース・スラブ・電気泳導によって、二価銅イオン(Cu2+)共存下における(-)エピカテキン(EC)、(-)エピカテキンガレード(ECG)、(-)エピガロカテキン(ECG)、および(-)エピガロカテキンガレート(EGCG)の4つの茶カテキン類のDNA切断能を調べた。これらのDNA切断活性の高さの順位は、EC
 【p.19-25】共同研究のため、該当部分抽出不能
尊田民喜、隈本みどり、上村晴美、池田多佳子、福元裕二
【学術論文】
ダイコン部位における抗酸化物質の分布及びその性質について
1997/03  共著 永原学園西九州大学・佐賀短期大学紀要 第27号 第27号 p.11-17
 【概要】ダイコンの皮部、皮を剥いだ中身の上部、中央部及び下部から、それぞれの抗酸化活性のあるF-2(B)成分をDEAE-トヨパール続いてセファデックスG-10によるゲル濾過によって分離した。このF-2(B)成分は、皮部より中身に多く含まれていること、更に中身では、中央部に最も多く含まれていることがわかった。
 このF-2(B)成分は3紙電気泳動によって、pH5.7では、グルタミン酸よりも高い負の荷電を有しているアミノ酸様の抗酸化物質であることが示唆された。
 【p.11-17】共同研究のため、該当部分抽出不能
尊田民喜、古賀敬章、横尾紀子、隈本みどり、東野哲三、福元裕二
【学術論文】
ネギからの抗酸化物質の分離とその特性
1996/03  共著 永原学園西九州大学・佐賀短期大学紀要 第26号 第26号 p.9-20
 【概要】ネギの熱水抽出物から抗酸化物質の分離を試みた、この抽出物の精製は、DEAT-Toyopearlカラムのクロマトグラフィによって行い、F-1(1)、F-1(2)、F-2,F-3と名付けた4つの画分を得た、F-1(1)、とF-2はさらにSephadex-G-10続いて G-25のゲル濾過クロマトによって分画された。F-1(1)は、抗酸化活性のある4つの成分があった。これらの成分は皆ヒドロキシン安息香酸を含んだアミノ酸様の抗酸化物質であることがTLCの呈色反応から示唆された。F-2は高い抗酸化活性のある2つの成分があった。この2つの成分は、ヒドロキシン安息香酸を含む化合物であることが示唆された。
これらの6つの成分は、H2O2の定量から分かった。
 【p.9-20】共同研究のため、該当部分抽出不能
尊田民喜、小薗裕子、池田多佳子、野中あゆみ、隈本みどり、江頭美和、福元裕二
【学術論文】
Separation and property of Antiox-idant from Chloreooa vulgaris
1995/03  共著 永原学園西九州大学・佐賀短期大学紀要 第25号 第25号 p.1-9 
 【概要】クロレラの熱水抽出物を溶媒抽出法続いて、Sephadex
G-25 ゲル濾過によって、抗酸化活性のある3成分が得られた。この3成分中もっとも高分子であるU-a成分はH2O2消去活性及びDNA切断活性があった。このU-a成分を更に、DEAE-Toyopearl続いて、Sephadex G-10,G-20で分離したところ、ヒドロキシン安息香酸類でアミノ酸様の抗酸化物質とフェノール性水酸基及びカルボニル基のある芳香族酸様の抗酸化物質が得られた。この2物質は高い抗酸化活性を示した。
 【p.1-9】共同研究のため、該当部分抽出不能
尊田民喜、小薗裕子、福元裕二、佐野利彦
【学術論文】
白菜からの抗酸化物質の分離のその性質
1994/03  共著 永原学園西九州大学・佐賀短期大学紀要 第24号 第24号 p.1-7
 【概要】加熱調理された白菜からDEAE-トヨパ-ル、セファデクスG-10及びG-25を用いて熱に安定な抗酸化物質を分離した。最初の物質は195nmに吸収極大のあるUVスペクトルを示し、他の1つは200nmと270nmに吸収極大のあるUVスペクトルを示した。この2つの抗酸化物質は薄層クロマトの呈色反応によりカルボニル基とフェノ-ル性水酸基を含むアミノ酸様の化合物であることが示唆された。
 【p.1-7】共同研究のため、該当部分抽出不能
小薗裕子、横尾紀子、矢野涼子、小田敏治、尊田民喜、福元裕二
【学術論文】
クロレラ(単細胞緑藻,Chlorella vulgaris)の熱水抽出物からの抗酸化物質の分離
1993/03  共著 永原学園西九州大学・佐賀短期大学紀要 第23号 第23号 p.1-10
 【概要】クロレラ(Chlorella vulgaris)の熱水抽出物から溶媒抽出法、セファデックスG-25のゲルロ過を用いて4つの抗酸化活性成分を得た。4つの抗酸化物質中、緑色の性質は260nm,415nmと668nmに吸収極大をもつUVスペクトルを示した。黄色の抗酸化物質は、260nmに吸収極大をもつUVスペクトルを示した。この物質はTLCにより2成分に分かれた。4番目の無色の抗酸化物質は260nmに吸収極大をもつフェノ-ル性化合物であることが示唆された。
 【p.1-10】共同研究のため、該当部分抽出不能
尊田民喜、小薗裕子、中瀬浩治、福元裕二
【学術論文】
もやしからの抗酸化物質の分離とその性質
1993/03  共著 永原学園西九州大学・佐賀短期大学紀要 第23号 第23号 p.11-23
 【概要】もやしの抽出液をDEAE-トヨパ-ルによりF-1成分とF-2成分に分けた。両成分ともセファデックスG-10、続いてG-25によって分離した。F-1成分から得られた3つの抗酸化物質はすべてフェノ-ル性水酸基とカルボニル基を含むアミノ酸様化合物であることがわかった。また、これらの物質は過酸化水素を消去できることがわかった。F-2成分から得られた抗酸化物質はフェノ-ル性水酸基を有するアミノ酸様の化合物であることが示唆された。
 【p.11-23】共同研究のため、該当部分抽出不能
尊田民喜、小薗裕子、中島慶子、東恩納香織、宮崎孝二、福元裕二
【学術論文】
キャベツからの抗酸化性物質の分離とその性質
1992/03  共著 永原学園西九州大学・佐賀短期大学紀要 第22号 第22号 p.5-15
 【概要】キャベツ抽出液をDEAE-トヨパ-ルにかけ、0.01M燐酸緩衝液で溶出し、続いて0.2N塩酸で溶出した。前者の260nmの吸光度のピ-クをF-1成分後者のそれをF-2成分とした。この両成分をセファデックスG-10続いてG-25で分離し、4つの抗酸化物質を得た。この内3つの抗酸化物質はカルボニル基とフェノ-ル性水酸基を含むアミノ酸様の化合物であること、他の1つの物質はフェノ-ル性水酸基をもつ化合物であることが示唆された。
 【p.5-15】共同研究のため、該当部分抽出不能
尊田民喜、小薗裕子、福元裕二
【学術論文】
Production of transforming growth factor β2 by bovine aortic endothelial cells
1992/03  共著 永原学園西九州大学・佐賀短期大学紀要 第22号 第22号 p.95-101
 【概要】血管内皮細胞由来の細胞増殖因子をウシ大動脈内皮細胞の無血清培養上清より精製した。7Lの培養上清からヘパリン・セファロ-ス、ゲルロ過、逆相クロマト、SDS電気泳動の4ステップにより13μgの単一ペプチドを得た。アミノ酸配列分析より、このペプチドはヒトの腫瘍化増殖因子β2(TGFβ2)と同一であることがわかった。ウシ大動脈内皮細胞は、通常の細胞と異なり、TGFβ1よりもTGFβ2をより多く、しかも不活性型の形で分泌することがわかった。
 【p.95-101】○担当部分---研究の企画、実施、論文作成
福元裕二、柳生靖子、藤井克彦
【学術論文】
補体系と免疫グロブリンとの相互作用に関する研究
1984/11  単著 学位論文 九州大学農学部 全p.188
 【概要】免疫グロブリンの鎖間ジスルフィド結合を選択的に切断スルホ化したS-スルホ化免疫グロブリンは、Fc活性を有する完全分子型の初めての免疫グロブリン製剤として製品化された。著者は、本製剤が安全に静脈内に投与できることを確かめるために最も重要な指標である血清補体とこの免疫グロブリンとの相互作用をあらゆる角度から検討し、その安全性を確立した。
【学術論文】
スルホ化γ-グロブリンの研究(2)-抗補体活性-
1979/01  共著 日本輸血学会誌 25巻1/2号 25巻1/2号 
 【概要】スルホ化免疫グロブリン(GGS)のモルモット及びヒト補体との結合性について検討した。スルホ化反応時間と抗補体価及び抗体価の変化について検討した結果、鎖間のジスルフィド結合のみを選択的にスルホ化した時は、抗体価が低減することが明らかとなった。GGSは凍結乾燥後低温保存で長期間安定で、抗補体価も低いまま維持された。
 【p.10-11】共同研究につき、該当部分抽出不能
渡辺恒雄、福元裕二、増保安彦、松沢公彦、富部克彦
【学術論文】
グロブリン-Sに関する研究-スルホ化ウサギ免疫グロブリンを用いたウサギにおける器官形成期投与試験-
1978/02  共著 基礎と臨床 12巻2号 12巻2号
 【概要】スルホ化ウサギ免疫グロブリン(RGGS)を妊娠ヒマラヤウサギに50、100、200mg/kgの投与量を用いて10日ごとに計3回静脈内に投与し胎仔に対する影響を調べた。母動物に対して、RGGS投与群の体重減少、一般症状及び臓器の肉眼的変化は認められなかった。また、着床後の胎仔致死作用、体重抑制も認められず、RGGSはウサギに対して催奇形成作用はないものと結論づけられた。
 【p.197-202 】共同研究のため、該当部分抽出不能
蒔田徳太郎、加藤正夫、松沢景子、福元裕二、小島信郎、橋本喜信
【学術論文】
Interaction of S-sulfonated Human IgG with Hnman Complement and its Components
1977/10  共著 J.Biochem.82(4),(1977) 955-960
 【概要】スルホ化ヒト免疫グロブリン(GGS)の凝集物やGGSによる免疫複合体の補体結合活性は極めて低いことがわかった。高濃度のGGSとヒト血清を反応させると補体の第1成分のみを消費し他の成分には何ら影響を及ぼさないことがわかった。この現象はスルホ化によるGGS分子のわずかな立体構造の変化に起因するものと推察された。
 【p.955-960】○担当部分---研究の企画、実施、論文作成
福元裕二、稲井真弥、永木和義、飯田恭子、山神英司、増保安彦、渡辺恒雄
【学術論文】
グロブリン-Sに関する研究-補体結合性-
1977/09  共著 基礎と臨床, 11巻9号 11巻9号 p.2452-2456
 【概要】S-スルホ化免疫グロブリン(GGS)の安全性を調べる目的で、GGSの補体および補体各成分に及ぼす影響について検討した。モルモット補体に対する抗補体価は10単位前後で生物製剤基準を十分に満足した。ヒト補体各成分には顕著な影響を及ぼさなかった。GGS静脈内投与後の血清補体価の変動は生理的範囲内に入るものと考えられた。
○担当部分---研究の企画、実施、論文作成
福元裕二、渡辺恒雄、稲井真弥
【学術論文】
Developmemt of an Intravenous γ-Globulin with Fc activities
1977/05  共著 Vox Sanguinis.32(5), 290-295
 【概要】S-スルホ化抗破傷風免疫グロブリン(S-GG)がIn vitro及びin vivoにおいて元の免疫グロブリン(GG)に復元されることを証明した。S-GG中のS-スルホ基は、in vitroでジスルフィド結合を形成した。その時補体結合活性及び皮膚感作能を回復した。静脈内に投与されたS-GGは鎖内ジスルフィド結合を再構成し、それに伴って補体依存性溶血活性を回復した。この静脈内投与によって血清補体のレベルは低下しなかった。
 【p.290-295】○担当部分---補体との相互作用を中心に実験を実施
増保安彦、富部克彦、渡辺恒雄、福元裕二
【学術論文】
Mode of Action of Steroid Hormones , Catecholamines and Hexose Oximes on DNA
1975/06  共著 J.Fac.Agr.,Kyushu Univ.19(4), 169-174
 【概要】ステロイドホルモン、カテコールアミン、ヘキソースオキシムのDNA切断作用メカニズムを調べる目的でDNase活性に及ぼす影響を調べた。これらの物質はDNaseⅠ及びⅡの活性になんら影響を及ぼさなかった。アプリン酸及びアビリミジン酸に対する分解テストの結果からコルチゾンはブリンクラスターを、ドーパミン及びノルアドレナリンはビリミジンクラスターを特異的に分解することがわかった。
 【p.169-174】共同研究のため、該当部分抽出不能
篠原和毅、福元裕二、大村浩久、鳥飼芳秀、山藤一雄
【学術論文】
Action of 5-MethyL-3, 4-dihydroxy - tetrone on Deoxyribonucleic acid
1975/03  共著 J.Fac.Agr.,Kyushu Univ.19(2/3), 139-148
 【概要】5-メチル-3,4-ジヒドロキシテトロン(MDT)のDNAに対する作用を検討した結果MDTはDNAを二重鎖および単鎖切断することがショ糖密度勾配超遠心分離法によって明かとなった。これらの作用はCu2+共存下で著しく増強された。アプリン酸及びアビリミジン酸も同様にMDTの作用によって分解されることがわかった。
 【p.139-148】共同研究のため、該当部分抽出不能
大村浩久、富田純史、福元裕二、篠原和毅
【学術論文】
アミノレダクトンの核酸に対する作用
1974/09  共著 日本農芸化学会誌 48巻9号 48巻9号 p.499-506
 【概要】ロイシン、メチオニン等のアミノ酸とトリオースレダクトンとの縮合物であるアミノレダクトン(TR-AA)の核酸に対する作用を検討した。TR-AAはDNAを二重鎖および単鎖切断し、これらの作用はCu2+共存下で著しく増強された。Cu2+共存下でTR-AAは急速に酸化されメソキサールジアルデヒドになりアミノ酸を遊離した。この切断増強作用は酸化反応と共役してごく短時間に起こることがわかった。
 【p.499-506】共同研究のため、該当部分抽出不能
篠原和毅、福元裕二、曽耀昆、井上 譲、大村浩久
【その他】
有明海を資源とした環境教育についての実践報告
2008/03 紀要報告 共著 永原学園佐賀短期大学紀要 第38巻 第38巻 p.193-203
 【概要】佐賀短期大学くらし環境学科が主催した平成16年度環境フォーラムおよびその他の授業において、有明海をテーマとした環境教育の、体験学習の意義について論じた。
 【p.193-203】共同研究のため、該当部分抽出不能
田中知恵・飯盛和代・平田孝治・内田泰・鶴静子・桑原雅臣・溝田今日子・堀勝治・福元裕二
研究シーズ
特許・発明
(外国特許)Process For Producing Immunoglobulin Derivatives
 1980/04/01
【概要】 免疫グロブリン誘導体の製造法:スイス、ドイツ、スウェーデン
(外国特許)Immunogrobulin Composition Having a High Monomer Content, and Process for Thereof
 1981/04/01
【概要】 単量体含量の多い免疫グロブリンの製造法:アメリカ、カナダ、ドイツ他8ヵ国
(外国特許)S-Sulfonated Immunogrobulin Composition Having a High Monomer Content, and Proces for Thereof
 1981/04/01
【概要】 単量体含量の多いスルホン化免疫グロブリンの製造法:アメリカ、カナダ、ドイツ他8カ国
(外国特許)Standard Materials for Measurement of Immune Complexes
 1985/04/01
【概要】 免疫複合体の測定方法:アメリカ、ドイツ、フランス他3カ国
(国内特許)グルタチオン単位を有する免疫グロブリン誘導体の製造方法
 1977/02/01
【概要】 グルタチオンを用いた免疫グロブリンの化学修飾静脈注射用免疫グロブリンの特許
(国内特許)免疫グロブリン誘導体の製造法
 1980/01/01
【概要】 静脈注射用免疫グロブリンの特許
(国内特許)免疫グロブリン誘導体の製造法
 1980/04/01
【概要】 静脈注射用免疫グロブリン誘導体
(国内特許)スルホン化免疫グロブリンの安定化法
 1981/01/01
【概要】 静脈注射用免疫グロブリンの特許
(国内特許)免疫グロブリン組成物
 1981/02/01
【概要】 静脈注射用免疫グロブリンの特許
(国内特許)単量体含量の多い免疫グロブリンの製造法
 1981/02/01
【概要】 静脈注射用免疫グロブリンの特許
(国内特許)S-スルホン化免疫グロブリン組成物
 1981/03/01
【概要】 静脈注射用免疫グロブリンの特許
(国内特許)単量体含量の多いS-スルホン化免疫グロブリンの製造法
 1981/03/01
【概要】 静脈注射用免疫グロブリンの特許
(国内特許)単量体含量の多いS-スルホン化免疫グロブリンの製造法
 1981/05/01
【概要】 静脈注射用免疫グロブリンの特許
(国内特許)抗補体価の低いIgM組成物
 1983/02/01
【概要】 静脈注射用IgMに関する特許
(国内特許)免疫複合体測定用標準物質及びそれを用いた免疫複合体の測定法
 1985/01/01
【概要】 新しい免疫複合体の測定法に関する特許
(国内特許)補体成分活性の測定法
 1985/01/01
【概要】 補体成分の新しい活性測定法の特許
(国内特許)抗腫瘍剤
 1986/02/01
【概要】 補体成分の抗腫瘍性に関する特許
(国内特許)血管新生因子及びその製造方法
 1986/05/01
【概要】 血管の新生を促進する物質の特許
(国内特許)血管内皮細胞増殖阻止害因子及びその製造方法
 1988/03/01
【概要】 血管の新生を阻害する物質の特許
(外国特許)Angiogenic Factor and Process for the Production Thereof
 1986/04/01
【概要】 血管新生因子及びその製造方法:アメリカ、豪州他
教育活動・社会活動
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