科目名 | 発達障害作業療法学 |
ナンバリング | |
担当者 | 仙波 梨沙 |
開設学科 専攻・コース |
リハビリテーション学科 作業療法学専攻 |
分類 | 専門教育科目 専門科目 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
神埼 | 3年 | 前期 | 2単位 | 必修 |
授業の概要 及びねらい |
・人間の発達的視点について学び、発達区分と発達課題について概説する。 ・発達過程における代表的な疾患・障害とそれらに対応する作業療法評価の目的と方法を解説する。 ・発達障害作業療法実践に必要な知識と介入方法を紹介する |
実務経験に 関連する 授業内容 |
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授業の 到達目標 |
1)子どもの発達過程を理解できる。 2)発達過程における疾患の症状と障害について理解できる。 3)発達過程作業療法に関連する法規・制度および支援体制について理解できる 4)作業療法評価の目的と方法、介入方法について理解できる。 |
学習方法 | 講義、テキストおよび配布資料に基づいて学習する。学習の進行状況に応じて視聴覚教材などの教材を活用する。 |
テキスト及び 参考書籍 |
テキスト①標準作業療法学 発達過程作業療法学 第2版 医学書院,テキスト②感覚統合Q&A改訂第2版 協同医書出版社,テキスト③脳性まひ児の家庭療育 原著第4版 医歯薬出版株式会社 |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 30 | 10 | 10 | 30 | 10 | 100 | ||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | ◎ | ◎ | 70 | ||||||||||||||||||||||
小テスト等 | ○ | ○ | 5 | ||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ○ | 5 | ||||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ◎ | ◎ | 10 | ||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | テキスト①P8~35を読んでおくこと。 |
授業 | 発達障害作業療法総論;基本理念 | |
事後学習(復習) | 事後学習(復習) テキスト①P8~35、配布資料と講義内容の要点をまとめる。 | |
第2週 | 事前学習(予習) | 「人間発達学」で学習した内容について復習しておくこと。 |
授業 | 正常発達の基礎知識1 | |
事後学習(復習) | 配布資料と講義内容の要点をまとめる。 | |
第3週 | 事前学習(予習) | 「人間発達学」で学習した内容および前回講義の復習をしておくこと。 |
授業 | 正常発達の基礎知識2 | |
事後学習(復習) | 事後学習(復習) 配布資料と講義内容の要点をまとめる。 | |
第4週 | 事前学習(予習) | テキスト①P37~43を読んでおくこと。 |
授業 | 子どもの支援体制と制度 | |
事後学習(復習) | テキスト①P37~43、配布資料と講義内容の要点をまとめる。 | |
第5週 | 事前学習(予習) | 評価学で学習した内容およびテキスト①P46~58、テキスト②P88~117を読んでおくこと。 |
授業 | 発達障害児 評価総論 | |
事後学習(復習) | テキスト①P46~58、テキスト②P88~11と配布資料と講義内容の要点をまとめる。 | |
第6週 | 事前学習(予習) | テキスト①135~153を読んでおくこと。 |
授業 | 障害別作業療法の実際1(知的障害・ダウン症) | |
事後学習(復習) | テキスト①P135~153と配布資料と講義内容の要点をまとめる。 | |
第7週 | 事前学習(予習) | テキスト①P228~249を読んでおくこと。テキスト②P2~59を読んでおくこと。 |
授業 | 障害別作業療法の実際2(自閉症スペクトラム児) | |
事後学習(復習) | テキスト①P228~249、テキスト②P2~59と配布資料と講義内容の要点をまとめる。 | |
第8週 | 事前学習(予習) | テキスト①P250~279を読んでおくこと。テキスト②P2~59を読んでおくこと。 |
授業 | 障害別作業療法の実際3(注意欠如多動障害・学習障害) | |
事後学習(復習) | テキスト①P250~279、テキスト②P2~59と配布資料と講義内容の要点をまとめる。 | |
第9週 | 事前学習(予習) | 評価学で学習した内容およびテキスト①P51~70を読んでおくこと。 |
授業 | 肢体不自由児 評価総論 | |
事後学習(復習) | テキスト①P51~70と配布資料と講義内容の要点をまとめる。 | |
第10週 | 事前学習(予習) | テキスト①104~116を読んでおくこと。 |
授業 | 障害別作業療法の実際4(NICU児) | |
事後学習(復習) | テキスト①P104~116と配布資料と講義内容の要点をまとめる。 | |
第11週 | 事前学習(予習) | テキスト①P117~134を読んでおくこと。 |
授業 | 障害別作業療法の実際5(脳性麻痺) | |
事後学習(復習) | テキスト①P117~134と配布資料と講義内容の要点をまとめる。 | |
第12週 | 事前学習(予習) | テキスト①P172~189を読んでおくこと。 |
授業 | 障害別作業療法の実際6(重症心身障害) | |
事後学習(復習) | テキスト①P172~189と配布資料と講義内容の要点をまとめる。 | |
第13週 | 事前学習(予習) | テキスト①P216~227を読んでおくこと。 |
授業 | 障害別作業療法の実際7(二分脊椎・分娩麻痺) | |
事後学習(復習) | テキスト①P216~227と配布資料と講義内容の要点をまとめる。 | |
第14週 | 事前学習(予習) | テキスト①P154~171を読んでおくこと。 |
授業 | 障害別作業療法の実際8(筋ジストロフィー1) | |
事後学習(復習) | テキスト①P154~171と配布資料と講義内容の要点をまとめる。 | |
第15週 | 事前学習(予習) | 今までの講義内容を一読しておくこと。 |
授業 | まとめ | |
事後学習(復習) | 今までの講義内容を整理しまとめる。 |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 |