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介護実習Ⅰ

科目名 介護実習Ⅰ
ナンバリング SW_E1_11
担当者 安德 弥生
江口 賀子
加藤 稔子
開設学科
専攻・コース
社会福祉学科 介護福祉コース
分類 専門教育科目 学科専門科目
関連する
資格・免許
介護福祉士国家試験受験資格 介護福祉士国家試験受験資格
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
神埼 2年 前期 2単位 選択必修
授業の概要
及びねらい
介護の実体験を通して、領域「人間と社会」、「こころとからだのしくみ」、「介護」の学習内容を統合させ、介護とは何かを理解する。これまでの学習の再確認を行い、それらを実践する基礎的能力を習得する学びの場とする。また、介護実践を通じて、専門職業人としての自己形成の場と位置付けている。
実務経験に
関連する
授業内容
医療現場・介護施設等において実務経験のある教員等が、実習中指導において、実習目標の設定、到達目標達成に向けた、自己の課題や解決方法など必要な指導を行う。
授業の
到達目標
1.利用者の日常生活を理解する 2.個別ケアを理解する
3.多様な介護サービスを理解する。
4.利用者・家族とのコミュニケーションができる。
5.多職協働、関係機関との連携を通じたチームの一員として、生活支援チームの一員としての介護福祉士の役割、介護独自の業務を理解する。
6.地域における生活支援の実践を理解する
7.生活の場、利用者の状況に応じた、適切な生活支援技術を的確に選択し、実施できる。
8.福祉用具を活用した生活支援を体験する。                            
9.適切に連絡・報告ができる。                                  
10.実習に関するの記録が適切にできる。
11.安全対策および感染症対策の実施
学習方法 施設実践実習。巡回指導。自己学習。グループ学習。
テキスト及び
参考書籍
「介護総合演習」、他の関連領域の教科書、配布資料、辞書・辞典など
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 10                       10 10 10 10 10 10 10 10 10       100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験  
小テスト等  
宿題・授業外レポート  
授業態度  
受講者の発表  
授業の参加度  
その他         100
介護福祉実習評価(実習施設職員評価)」等を基に、目標達成状況を総合的に判断します 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 2年次夏季休業期間に、認知症対応型共同生活介護・通所介護・障害者支援施設・宅老所・小規模多機能型居宅介護・地域密着型施設等で10日間の介護実習を行う。具体的な実習展開は「介護福祉実習指導要綱」による。