| 科目名 | 臨地実習Ⅰ(給食管理) |
| ナンバリング | HK_K3_03 |
| 担当者 |
緒方 智宏
古賀 浩二 |
| 開設学科 専攻・コース |
健康栄養学科 |
| 分類 | 専門教育科目 学科専門科目 |
| 関連する 資格・免許 |
栄養士免許申請資格 管理栄養士国家試験受験資格 |
| 開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
| 神埼 | 3年 | 前期 | 1単位 | 選択必修 |
| 授業の概要 及びねらい |
本実習は、給食施設で実施する校外実習であり、「課題発見〈気づき)」および「専門的知識と技術の統合」を目指す。実習の最終目標は、給食業務を行うために必要な、食事の計画や調理を含めた給食サービス提供に関する技術を習得することである。 |
| 実務経験に 関連する 授業内容 |
|
| 授業の 到達目標 |
1.専門職として具体的な目標を持って実習に取り組むことができる。 2.特定給食施設における基本的な給食業務について実践できる。 3.対象者に応じた栄養管理の目標を設定して、献立作成ができる。 4.衛生管理の重要事項について、理解および説明ができる。 5.専門職としてのマナーを理解し、実践できる。 6.衛生的な管理全般ができる。 7.給食管理における専門的知識と技術を統合できる。 8.課題を発見し問題点を改善することができる。 9.守秘義務・倫理的配慮の必要性を理解し、実践できる。 |
| 学習方法 | 校外実習 |
| テキスト及び 参考書籍 |
実習ノート、給食の運営に関するテキスト及び参考書 |
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 20 | 10 | 15 | 5 | 100 | |||||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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| 定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
| 小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ○ | 30 | |||||||||||||||||||||
| 授業態度 | |||||||||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | |||||||||||||||||||||||||
| その他 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 70 | ||||||||||||||||||||
| 実習施設からの評価、実習記録の内容等から総合的に評価する。 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
| 授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
| 第1週 | 事前学習(予習) | |
| 授業 | ①実習前に行うこと | |
| 事後学習(復習) | ・実習に向けたオリエンテーション、給食管理業務について理解する | |
| 第2週 | 事前学習(予習) | ・事前学習、事前課題の取り組み |
| 授業 | ・自己課題検討 | |
| 事後学習(復習) | ・実習先事前訪問 | |
| 第3週 | 事前学習(予習) | |
| 授業 | ②実習期間に行うこと(主な実習内容) | |
| 事後学習(復習) | ・給食施設の概要把握 | |
| 第4週 | 事前学習(予習) | ・栄養、食事管理 |
| 授業 | ・生産管理 | |
| 事後学習(復習) | ・食数、食材管理 | |
| 第5週 | 事前学習(予習) | ・施設、設備管理 |
| 授業 | ・衛生、危機管理 | |
| 事後学習(復習) | ・各種調査方法および評価 | |
| 第6週 | 事前学習(予習) | |
| 授業 | ③実習後に行うこと | |
| 事後学習(復習) | ・実習ノート、実習報告書の提出 | |
| 第7週 | 事前学習(予習) | ・課題及び問題点の検討 |
| 授業 | ・実習報告会 | |
| 事後学習(復習) | ||
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
| 備考 | 臨地実習Ⅰは、次の3項目を充足していなければ履修できません。 1.GPA値が1.2以上、かつ2年後期終了までに開講される科目の履修単位数が60単位以上であること。 2.給食計画論、食品衛生学、給食経営管理実習Ⅰ、栄養照合演習Ⅰを履修していること。 3.2年後期終了までに専門教育科目(自由選択科目は除く)の不合格科目が4科目以下であること。 授業計画の各週の内容は主な事項を示しています。授業計画はあくまでも予定であり、進度や実習施設に応じて変更が出る場合があります。 ※新型コロナウイルス感染症の感染状況により、実習日程や学内等での実習に変更になる可能性があります。 |