科目名 | セルフマネジメントゼミナールⅡ |
ナンバリング | |
担当者 |
岡嶋 一郎
安藤 満代 利光 恵 中園 照美 村岡 淑恵 松本 麻希 |
開設学科 専攻・コース |
心理カウンセリング学科 |
分類 | 専門教育科目 ゼミナール |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
佐賀 | 2年 | 後期 | 1単位 | 必修 |
授業の概要 及びねらい |
本科目では、前期開講のセルフマネジメントゼミナールⅠで身につけたセルフマネジメント能力のさらなる向上を高めることを第一目標とし、授業を進める。さらに、身につけたセルフマネジメント能力を活かし、心理学分野の研究のための基礎的能力を高めることを目的とする。また、自分の将来像を熟考しながら学生生活を計画して行くキャリアプランニングについても取り組む機会を提供する。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
臨床心理士・公認心理師としての実務経験を有する教員が、セルフマネジメント能力の向上のためのスキルを解説するとともに、キャリアプランニングやスタディ・スキルズの定着についても個別的指導を行う。 |
授業の 到達目標 |
1. セルフマネジメントのスキルをまなび、それを活用して大学生活を送ることができる。 2. キャリアプランニングを通して、職業や自分自身についての理解を深めることができる。 3. 心理学に関連する分野において問題意識を持つことができる。 4. 図書館や情報機器を利用し、情報収集を行うことができる 5. 収集した資料を整理し、分析することができる。 6. アカデミック・ライティングのスキルを学び、それを活用したレポートを作成することができる。 7. 効果的なプレゼンテーションの技法を学び、それを活用したプレゼンテーションを行うことができる。 8. ゼミ内で協力してグループワークに取り組むことができる。 |
学習方法 | 演習形式で行う。グループワークやディスカッションといった能動的学習を中軸に行う。授業外レポート等の提出を求める。 |
テキスト及び 参考書籍 |
テキスト:橋本修・安部朋世・福島健伸 編著(2008).大学生のための日本語表現トレーニング スキルアップ編 三省堂 および、日本語検定委員会編(2009).ステップアップ日本語講座 中級 東京書籍 その他、配付資料を適宜使用する。 |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 20 | 5 | 10 | 10 | 15 | 15 | 15 | 100 | ||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | ◎ | ||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ◎ | ○ | ○ | ◎ | 30 | ||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ○ | ○ | ◎ | 15 | ||||||||||||||||||||
受講者の発表 | ◎ | ○ | ◎ | ◎ | 10 | ||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ◎ | ○ | ◎ | 45 | ||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | 2年次前期までの成績表と学生便覧を見て、履修内容を検討しておくこと。 |
授業 | 後期オリエンテーション・履修指導 | |
事後学習(復習) | 学生便覧・シラバスを参照し、履修計画を立てること。 | |
第2週 | 事前学習(予習) | 学生便覧・シラバスを参照し、履修計画を立てること。 |
授業 | 履修状況個別指導 | |
事後学習(復習) | 長期・中期・短期的目標を事前に検討しておくこと。 | |
第3週 | 事前学習(予習) | 長期・中期・短期的目標を事前に検討しておくこと。 |
授業 | 長期・中期・短期目標の作成 | |
事後学習(復習) | 課題に取り組み、情報の整理を行うこと。 | |
第4週 | 事前学習(予習) | 前期までのアカデミックライティングに関する学びを振り返っておくこと。 |
授業 | アカデミックライティングの基本スキルについて | |
事後学習(復習) | 課題に取り組み、情報の整理を行うこと。 | |
第5週 | 事前学習(予習) | 資料に目を通しておくこと。 |
授業 | 論文・レポートの書き方およびレポート作成について | |
事後学習(復習) | 課題に取り組み、授業内容を基に収集した資料の分析を実際に行うこと。 | |
第6週 | 事前学習(予習) | |
授業 | キャリア・プランニング:インターンシップ | |
事後学習(復習) | 授業で扱われた情報を整理すること。 | |
第7週 | 事前学習(予習) | |
授業 | キャリア・プランニング:就職・大学院進学に向けて | |
事後学習(復習) | 授業で扱われた情報を整理し、自分が取り組むべき課題について検討すること。 | |
第8週 | 事前学習(予習) | 自分自身のスケジュール管理方法について振り返っておくこと。 |
授業 | タイムマネジメントについて | |
事後学習(復習) | 課題に取り組み、情報の整理を行うこと。 | |
第9週 | 事前学習(予習) | 収集した資料の分析を実際に行うこと。 |
授業 | 研究指導① | |
事後学習(復習) | これまでの授業や個別指導での指摘をもとに、資料の分析・要約を行うこと。 | |
第10週 | 事前学習(予習) | これまでの授業や個別指導での指摘をもとに、資料の分析・要約を行うこと。 |
授業 | 研究指導② | |
事後学習(復習) | これまでの授業や個別指導での指摘をもとに、資料の分析・要約を行うこと。 | |
第11週 | 事前学習(予習) | これまでの授業や個別指導での指摘をもとに、資料の分析・要約を行うこと。 |
授業 | 研究指導③ | |
事後学習(復習) | これまでの授業や個別指導での指摘をもとに、発表準備を行うこと。 | |
第12週 | 事前学習(予習) | これまでの授業や個別指導での指摘をもとに、発表準備を行うこと。 |
授業 | 研究指導④ プレゼンテーション資料の作成 | |
事後学習(復習) | これまでの授業や個別指導での指摘をもとに、発表準備を行うこと。 | |
第13週 | 事前学習(予習) | 発表のためのリハーサルを行うこと。 |
授業 | 研究発表会① | |
事後学習(復習) | 発表を振り返り、プレゼンテーションを向上させるための具体策を検討すること。 | |
第14週 | 事前学習(予習) | 発表のためのリハーサルを行うこと。 |
授業 | 研究発表会② | |
事後学習(復習) | 発表を振り返り、プレゼンテーションを向上させるための具体策を検討すること。 | |
第15週 | 事前学習(予習) | 後期の振り返りを行うこと。 |
授業 | 後期のまとめ | |
事後学習(復習) | 1年間の振り返りを行うこと。 |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | ・授業内容は、進捗状況に伴い変更する場合があります。随時連絡を行います。 ・レポートやプレゼンテーションについては、ゼミ担当教員よりフィードバックを行います。 |