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ピアノ

科目名 ピアノ
ナンバリング CS_D1_07
担当者 櫻井 琴音
福田 恭子
萩原 洋子
久保山 美樹
野口 舞
岩永 勇一郎
山口 智佳子
堤 有愛
開設学科
専攻・コース
子ども学科
分類 専門教育科目 専門展開科目
関連する
資格・免許
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
佐賀 1年 後期 2単位 選択必修
授業の概要
及びねらい
初心者は下記の授業計画にそって指導する。また、経験者は下記の内容に加え、個々の習熟度に応じた課題も併用する。授業では保育所・幼稚園・認定こども園・小学校等における音楽活動において、子どもの表現を引き出すために必要な演奏技術を習得することができるよう、個々の学生の課題や力量を考慮しながら指導を行う。
実務経験に
関連する
授業内容
授業の
到達目標
①様々な強弱記号について理解し、演奏することができる。
②様々なリズムを正確に弾くことができる。
③左右の音量のバランスを整えながら演奏することができる。
④各調の主要三和音を使って簡易伴奏をつくることができる。
⑤ピアノ伴奏の音量と声量のバランスをとりながら弾き歌いをすることができる。
⑥歌の伴奏と身体表現の伴奏の弾き方の違いを表現することができる。
⑦ペダルを使う際の留意点を答えることができる。
⑧装飾音符の弾き方について説明することができる。
学習方法 個人及びグループレッスン
テキスト及び
参考書籍
全国大学音楽教育学会九州地区学会編『ピアノテキスト』カワイ出版、及びブルグミューラー、ソナチネ、ソナタ等
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 10             20                 10     50     10   100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験 50
小テスト等 15
宿題・授業外レポート  
授業態度 15
受講者の発表 10
授業の参加度 10
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) ト音譜表及びへ音譜表の階名を読んでみる
授業 5指の基本練習 (バイエルNo.3~5)
事後学習(復習) 課題曲を復習しておく
第2週 事前学習(予習) 課題曲を練習する
授業 5指の基本練習 (バイエルNo.6~7)
事後学習(復習) 課題曲を復習しておく
第3週 事前学習(予習) 課題曲を練習する
授業 5指の基本練習 (バイエルNo.11.19.16)、弾き歌いグループ発表
事後学習(復習) 課題曲を復習しておく
第4週 事前学習(予習) 課題曲を練習する
授業 タイの練習 (バイエルNo.29)、弾き歌いグループ発表
事後学習(復習) 課題曲を復習しておく
第5週 事前学習(予習) 課題曲を練習する
授業 和音奏の練習 (きらきら星、分散和音)、弾き歌いグループ発表
事後学習(復習) 課題曲を復習しておく
第6週 事前学習(予習) 課題曲を練習する
授業 簡易伴奏の楽譜を書く練習 (かわはよんでいる、とんぼのめがね、こぎつね)、弾き歌いグループ発表
事後学習(復習) 課題曲を復習しておく
第7週 事前学習(予習) 課題曲を練習する
授業 付点のリズム練習 (バイエルNo.48)、弾き歌いグループ発表
事後学習(復習) 課題曲を復習しておく
第8週 事前学習(予習) 課題曲を練習する
授業 8分の3拍子の練習 (バイエルNo.59)、弾き歌いグループ発表
事後学習(復習) 課題曲を復習しておく
第9週 事前学習(予習) 課題曲を練習する
授業 8分の6拍子の練習 (バイエルNo.66、思い出のアルバム)、弾き歌いグループ発表
事後学習(復習) 課題曲を復習しておく
第10週 事前学習(予習) 課題曲を練習する
授業 全音符から16分音符までn練習 (バイエルNo.86)、弾き歌いグループ発表
事後学習(復習) 課題曲を復習しておく
第11週 事前学習(予習) 課題曲を練習する
授業 ハ長調の練習スケールとカデンツ、ハ長調の曲の簡易伴奏への理解と弾き歌いの実践、弾き歌いグループ発表
事後学習(復習) 課題曲を復習しておく
第12週 事前学習(予習) 課題曲を練習する
授業 ハ長調の練習曲、弾き歌いグループ発表
事後学習(復習) 課題曲を復習しておく
第13週 事前学習(予習) 課題曲を練習する
授業 ト長調のスケールとカデンツ、ト長調の曲の簡易伴奏への理解と弾き歌いの実践、弾き歌いグループ発表
事後学習(復習) 課題曲を復習しておく
第14週 事前学習(予習) 課題曲を練習する
授業 ト長調の練習曲、弾き歌いグループ発表
事後学習(復習) 課題曲を復習しておく
第15週 事前学習(予習) 課題曲を練習する
授業 前期のまとめ(個人発表)
事後学習(復習) 個人発表を振り返り夏季休暇中の練習計画を立てておく
第16週 事前学習(予習) 課題曲を練習する
授業 ヘ長調のスケールとカデンツ、ヘ長調の曲の簡易伴奏への理解と弾き歌いの実践、弾き歌いグループ発表
事後学習(復習) 課題曲を復習しておく
第17週 事前学習(予習) 課題曲を練習する
授業 ヘ長調の練習曲、弾き歌いグループ発表
事後学習(復習) 課題曲を復習しておく
第18週 事前学習(予習) 課題曲を練習する
授業 ニ長調のスケールとカデンツ、ニ長調の曲の簡易伴奏への理解と弾き歌いの実践、弾き歌いグループ発表
事後学習(復習) 課題曲を復習しておく
第19週 事前学習(予習) 課題曲を練習する
授業 イ短調のスケールとカデンツ、イ短調の曲の簡易伴奏への理解と弾き歌いの実践、弾き歌いグループ発表
事後学習(復習) 課題曲を復習しておく
第20週 事前学習(予習) 課題曲を練習する
授業 イ短調の練習曲、弾き歌いグループ発表
事後学習(復習) 課題曲を復習しておく
第21週 事前学習(予習) 課題曲を練習する
授業 ピアノ曲と弾き歌い曲①(小学校音楽科〈共通教材〉より第1学年、幼児曲)、弾き歌いグループ発表
事後学習(復習) 課題曲を復習しておく
第22週 事前学習(予習) 課題曲を練習する
授業 ピアノ曲と弾き歌い曲②(小学校音楽科〈共通教材〉より第2学年、幼児曲)、弾き歌いグループ発表
事後学習(復習) 課題曲を復習しておく
第23週 事前学習(予習) 課題曲を練習する
授業 ピアノ曲と弾き歌い曲③(小学校音楽科〈共通教材〉より第3学年、幼児曲)、弾き歌いグループ発表
事後学習(復習) 課題曲を復習しておく
第24週 事前学習(予習) 課題曲を練習する
授業 ピアノ曲と弾き歌い曲④(小学校音楽科〈共通教材〉より第4学年、幼児曲)、弾き歌いグループ発表
事後学習(復習) 課題曲を復習しておく
第25週 事前学習(予習) 課題曲を練習する
授業 ピアノ曲と弾き歌い曲⑤(小学校音楽科〈共通教材〉より第5学年、幼児曲)、弾き歌いグループ発表
事後学習(復習) 課題曲を復習しておく
第26週 事前学習(予習) 課題曲を練習する
授業 ピアノ曲と弾き歌い曲⑥(小学校音楽科〈共通教材〉より第6学年、幼児曲)、弾き歌いグループ発表
事後学習(復習) 課題曲を復習しておく
第27週 事前学習(予習) 課題曲を練習する
授業 試験曲の選曲と練習(ピアノ曲及び弾き歌い曲)
事後学習(復習) 課題曲を復習しておく
第28週 事前学習(予習) 課題曲を練習する
授業 試験曲の選曲と練習(ピアノ曲及び弾き歌い曲)
事後学習(復習) 課題曲を復習しておく
第29週 事前学習(予習) 課題曲を練習する
授業 バイエルNo.100以上の曲の練習及び弾き歌い曲の練習
事後学習(復習) 課題曲を復習しておく
第30週 事前学習(予習) 課題曲を練習する
授業 1年間のまとめ(個人発表に向けたリハーサル)
事後学習(復習) 課題曲を復習しておく
第31週 事前学習(予習) 個人発表に向けて練習する
授業 テスト(個人発表)
事後学習(復習) 個人発表を振り返っておく
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 レッスン担当者の指示に従い、授業前には課題曲を練習しておくこと。また、授業後には、学習した内容を確認しておくこと。爪は短く切っておくこと。