科目名 | 国語科指導法 |
ナンバリング | |
担当者 | 宇賀神 一 |
開設学科 専攻・コース |
子ども学科 |
分類 | 専門教育科目 専門基幹科目 |
関連する 資格・免許 |
小学校教諭一種免許状 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
佐賀 | 2年 | 前期 | 2単位 | 選択必修 |
授業の概要 及びねらい |
小学校国語科の役割を理解し、国語科の授業を実践するために必要な専門的知識・技能の基礎を修得することを目指す。国語科の目標や授業の構成、国語科をとおして育てるべき力などについて、言語に関する「知識・技能」及び「話す」「聞く」「書く」「読む」といった言語活動にまつわる「思考力・判断力・表現力」に即して学ぶとともに、国際化・情報化社会における国語科のあり方に関する見識を養う。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
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授業の 到達目標 |
1)言葉の学びを促す国語科の必要性を説明することができる。 2)国語科の目標・内容・指導法を踏まえ学習指導案を作成できる。 3)情報通信技術を活用した授業を構想できる。 |
学習方法 | ・ある課題について議論を促し、ディベート等を行う授業 ・ある体験を課し、その中で感じたことをもとに議論したり、発表させる授業 ・学期途中で課題を出し、レポートを纏めることによって能動的な学修を喚起する授業 |
テキスト及び 参考書籍 |
文部科学省編『小学校学習指導要領解説 国語編』東洋館出版社、2018年。 全国大学国語教育学会編『新たな時代の学びを創る 小学校国語科教育研究』東洋館出版、2019年。 |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 5 | 5 | 20 | 10 | 10 | 5 | 5 | 10 | 15 | 15 | 100 | ||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | ○ | ○ | 20 | ||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ○ | 20 | ||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | ◎ | ○ | 30 | ||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ◎ | 30 | ||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | シラバスを確認する。 |
授業 | オリエンテーション-「国語」を「教育」するとはどういうことか | |
事後学習(復習) | 授業の要点を整理し、疑問点をまとめる。 | |
第2週 | 事前学習(予習) | 次回の授業で使用する配布プリントを確認する。 |
授業 | 国語科教育の構造と変遷 | |
事後学習(復習) | 授業の要点を整理し、疑問点をまとめる。 | |
第3週 | 事前学習(予習) | 次回の授業で使用する配布プリントを確認する。 |
授業 | 国語科における単元と授業 | |
事後学習(復習) | 授業の要点を整理し、疑問点をまとめる。 | |
第4週 | 事前学習(予習) | 次回の授業で使用する配布プリントを確認する。 |
授業 | 「言語文化」と国語科 | |
事後学習(復習) | 授業の要点を整理し、疑問点をまとめる。 | |
第5週 | 事前学習(予習) | 次回の授業で使用する配布プリントを確認する。 |
授業 | 「言葉の特徴や使い方に関する事項」の授業 | |
事後学習(復習) | 授業の要点を整理し、疑問点をまとめる。 | |
第6週 | 事前学習(予習) | 次回の授業で使用する配布プリントを確認する。 |
授業 | 「読むこと」の領域の目標と内容① 文学的文章 | |
事後学習(復習) | 授業の要点を整理し、疑問点をまとめる。 | |
第7週 | 事前学習(予習) | 次回の授業で使用する配布プリントを確認する。 |
授業 | 「読むこと」の領域の目標と内容② 説明的文章 | |
事後学習(復習) | 授業の要点を整理し、疑問点をまとめる。 | |
第8週 | 事前学習(予習) | 次回の授業で使用する配布プリントを確認する。 |
授業 | 「書くこと」の領域の目標と内容 | |
事後学習(復習) | 授業の要点を整理し、疑問点をまとめる。 | |
第9週 | 事前学習(予習) | 次回の授業で使用する配布プリントを確認する。 |
授業 | 「話すこと・聞くこと」の領域の目標と内容 | |
事後学習(復習) | 授業の要点を整理し、疑問点をまとめる。 | |
第10週 | 事前学習(予習) | 次回の授業で使用する配布プリントを確認する。 |
授業 | 書写に関する基本的考え方と指導 | |
事後学習(復習) | 授業の要点を整理し、疑問点をまとめる。 | |
第11週 | 事前学習(予習) | 次回の授業で使用する配布プリントを確認する。 |
授業 | 情報化社会と国語科--メディアリテラシー・ICT | |
事後学習(復習) | 授業の要点を整理し、疑問点をまとめる。 | |
第12週 | 事前学習(予習) | 次回の授業で使用する配布プリントを確認する。 |
授業 | カリキュラム・マネジメントと教科横断的学習 | |
事後学習(復習) | 授業の要点を整理し、疑問点をまとめる。 | |
第13週 | 事前学習(予習) | 次回の授業で使用する配布プリントを確認する。 |
授業 | 指導案の作成と模擬授業① 教材研究の実際 | |
事後学習(復習) | 授業の要点を整理し、疑問点をまとめる。 | |
第14週 | 事前学習(予習) | 次回の授業で使用する配布プリントを確認する。 |
授業 | 指導案の作成と模擬授業② 指導法研究の実際 | |
事後学習(復習) | 授業の要点を整理し、疑問点をまとめる。 | |
第15週 | 事前学習(予習) | 前回までの内容を振り返り、ノートを整理する。 |
授業 | まとめ | |
事後学習(復習) | 授業全体の内容を振り返りまとめる。 |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | ・B5のノートを準備してください。 ・課題については、解説の時間を設けフィードバックを行います。なお、授業に関する質問は随時受け付け、次回授業の開始時に全体に向けてフィードバックを行います。 ・授業の内容と進め方については、受講者と相談して変更する可能性があります。 |