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幼児と表現

科目名 幼児と表現
ナンバリング
担当者 櫻井 琴音
新井 馨
開設学科
専攻・コース
子ども学科
分類 専門教育科目 専門基幹科目
関連する
資格・免許
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
佐賀 1年 前期 1単位 選択必修
授業の概要
及びねらい
幼稚園教育要領、保育所保育指針及び幼保連携型認定こども園教育・保育要領に示されている領域「表現」のねらい及び内容を踏まえ、小学校就学前の子どもの心身の発達や学びの特性、教育・保育において育みたい資質・能力について理解する。また、領域「表現」に係わる事例を通して、表現活動における保育者の役割について理解する。
実務経験に
関連する
授業内容
授業の
到達目標
1.幼稚園教育要領、保育所保育指針及び幼保連携型認定こども園教育・保育要領に示されている領域「表現」のねらい及び内容について理解する。
2.保育現場における表現活動の意義を理解する。
3.表現活動における保育者の役割や援助の方法について理解する。
学習方法 講義、演習、実技
※演習や実技ではグループワークにも取り組み、発表し合った内容を踏まえてディスカッションし課題への理解の深化を図る。
テキスト及び
参考書籍
櫻井琴音・上谷裕子編著『子どもの発達と音楽表現』学文社
必要に応じてプリントを配付する。
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 10     10         20       20     10       20     10   100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験  
小テスト等 50
宿題・授業外レポート  
授業態度  
受講者の発表 30
授業の参加度 20
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) シラバスに目を通し、授業全体の内容を確認しておく。
授業 オリエンテーション、表出と表現、領域における「表現」の捉え方(担当:櫻井)
事後学習(復習) 学習の要点をまとめる。
第2週 事前学習(予習) 自らの幼児期の表現活動で体験したことについて振り返っておく。
授業 音の発見、音楽表現のはじまり(担当:櫻井)
事後学習(復習) 学習の要点をまとめる。
第3週 事前学習(予習) 資料に目を通しておく。
授業 音楽表現における保育者の援助:聴く・歌う・動く・活動を中心に(担当:櫻井)
事後学習(復習) 学習の要点をまとめる。
第4週 事前学習(予習) 資料に目を通しておく。
授業 音楽表現における保育者の援助:つくる・奏でる活動を中心に、省察レポート(担当:櫻井)
事後学習(復習) 学習の要点をまとめる。
第5週 事前学習(予習) 資料に目を通しておく。
授業 領域表現における「造形表現」の捉え方(担当:新井)
事後学習(復習) 学習の要点をまとめる。
第6週 事前学習(予習) 資料に目を通しておく。
授業 造形表現活動における保育者の役割、色や形の発見・造形表現のはじまり(担当:新井)
事後学習(復習) 学習の要点をまとめる。
第7週 事前学習(予習) 資料に目を通しておく。
授業 造形表現における保育者の援助:行為に埋め込まれた意味を中心に(担当:新井)
事後学習(復習) 学習の要点をまとめる。
第8週 事前学習(予習) 資料に目を通しておく。
授業 造形表現における保育者の援助、省察レポート(担当:新井)
事後学習(復習) 学習の要点をまとめる。
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 授業の進度に応じて、学習内容を変更する場合があります。