科目名 | 特別研究 |
ナンバリング | MH_D3_01 |
担当者 | 髙尾 兼利 |
開設学科 専攻・コース |
生活支援科学研究科 子ども学専攻 |
分類 | 必修科目 研究演習 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
佐賀 | 1年 | 通年 | 8単位 | 必修 |
授業の概要 及びねらい |
幼児・児童の不適応行動に関する理解、対応・支援の知見と臨床心理学の実践の知を基にして, 受講者の探求したい事項に合わせて、先行研究の精査から、一定の方法を駆使し、結果を得て、考察を加える。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
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授業の 到達目標 |
幼児・児童の不適応行動に関する理解、対応・支援の知見と臨床心理学の実践の知を基にして、修士論文 作成を指導する。 幼児教育・保育の現場においては、「虐待」「愛着障害」は幼児の人格の基盤を揺るがすものであり、その適確な理解と対応の必要性は言うまでもないことである。学校教育における「いじめ」「不登校」「体罰」は同じく、解決すべき喫緊の課題である。しかし、その理解、対応、支援は容易ではない。解明されるべき事象や創出すべき有用な対応は多様に残されている。 これらの不適応行動を研究対象とする調査研究、事例研究、行動分析研究等、内外の先行研究を検索、レビューすることから始める。問題意識を明確化、焦点化し、研究方法の検討と並行して研究主題を絞り、研究計画の立案と実施、結果と考察に至る論文作成の全過程を指導する。本特別研究の取り組みによる研究成果、その過程で獲得される探究の態度が、将来の教育保育の実践に寄与することを指導の際の念頭に置く。 |
学習方法 | 文献研究 調査観察 一定の観点からの考察 |
テキスト及び 参考書籍 |
特に定めない |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 5 | 5 | 5 | 5 | 20 | 40 | 10 | 10 | 100 | ||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | 40 | ||||||||||||||||||||
授業態度 | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||
受講者の発表 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 30 | ||||||||||||||||
授業の参加度 | ◎ | ◎ | ○ | ◎ | ◎ | 20 | |||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | |
授業 | オリエンテーション | |
事後学習(復習) | ||
第2週 | 事前学習(予習) | |
授業 | 文献研究からの討論 | |
事後学習(復習) | ||
第3週 | 事前学習(予習) | |
授業 | 文献研究からの討論 | |
事後学習(復習) | ||
第4週 | 事前学習(予習) | |
授業 | 文献研究からの討論 | |
事後学習(復習) | ||
第5週 | 事前学習(予習) | |
授業 | 文献研究からの討論 | |
事後学習(復習) | ||
第6週 | 事前学習(予習) | |
授業 | 文献研究からの討論 | |
事後学習(復習) | ||
第7週 | 事前学習(予習) | |
授業 | 文献研究からの討論 | |
事後学習(復習) | ||
第8週 | 事前学習(予習) | |
授業 | 文献研究からの討論 | |
事後学習(復習) | ||
第9週 | 事前学習(予習) | |
授業 | 文献研究からの討論 | |
事後学習(復習) | ||
第10週 | 事前学習(予習) | |
授業 | 文献研究からの討論 | |
事後学習(復習) | ||
第11週 | 事前学習(予習) | |
授業 | 文献研究からの討論 | |
事後学習(復習) | ||
第12週 | 事前学習(予習) | |
授業 | 文献研究からの討論 | |
事後学習(復習) | ||
第13週 | 事前学習(予習) | |
授業 | 文献研究からの討論 | |
事後学習(復習) | ||
第14週 | 事前学習(予習) | |
授業 | 文献研究からの討論 | |
事後学習(復習) | ||
第15週 | 事前学習(予習) | |
授業 | 文献研究からの討論 | |
事後学習(復習) | ||
第16週 | 事前学習(予習) | |
授業 | 文献研究からの討論、先行研究のまとめ | |
事後学習(復習) | ||
第17週 | 事前学習(予習) | |
授業 | 文献研究からの討論、先行研究のまとめ | |
事後学習(復習) | ||
第18週 | 事前学習(予習) | |
授業 | 文献研究からの討論、先行研究のまとめ | |
事後学習(復習) | ||
第19週 | 事前学習(予習) | |
授業 | 文献研究からの討論、先行研究のまとめ | |
事後学習(復習) | ||
第20週 | 事前学習(予習) | |
授業 | 文献研究からの討論、先行研究のまとめ | |
事後学習(復習) | ||
第21週 | 事前学習(予習) | |
授業 | 文献研究からの討論、先行研究のまとめ | |
事後学習(復習) | ||
第22週 | 事前学習(予習) | |
授業 | 文献研究からの討論、先行研究のまとめ、研究計画の討論 | |
事後学習(復習) | ||
第23週 | 事前学習(予習) | |
授業 | 先行研究のまとめ、研究計画の討論 | |
事後学習(復習) | ||
第24週 | 事前学習(予習) | |
授業 | 先行研究のまとめ、研究計画の討論 | |
事後学習(復習) | ||
第25週 | 事前学習(予習) | |
授業 | 先行研究のまとめ、研究計画の討論 | |
事後学習(復習) | ||
第26週 | 事前学習(予習) | |
授業 | 先行研究のまとめ、研究計画の討論 | |
事後学習(復習) | ||
第28週 | 事前学習(予習) | |
授業 | 先行研究のまとめ、研究計画の討論 | |
事後学習(復習) | ||
第30週 | 事前学習(予習) | |
授業 | 先行研究のまとめ、研究計画の討論 | |
事後学習(復習) |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | ※一週間の中で、次のとおり事前・事後学習の時間(自習時間)を確保すること。 講義1単位につき2時間、演習1単位につき1時間。 ※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。 |