科目名 | 特別研究 |
ナンバリング | MH_E3_01 |
担当者 | 櫻井 琴音 |
開設学科 専攻・コース |
生活支援科学研究科 子ども学専攻 |
分類 | 必修科目 研究演習 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
佐賀 | 1年 | 通年 | 8単位 | 必修 |
授業の概要 及びねらい |
子どもを取り巻く社会の変化や教育現場の課題を踏まえ、幼児期から児童期における子どもの音楽教育に関する最近の研究知見について学び、研究の動向を知る。また、音楽教育に関連するカリキュラム研究やフィールドワーク等を通した実践・調査研究による知見を基礎にして、修士論文の完成を目指す。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
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授業の 到達目標 |
1)子どもの音楽教育に関する最近の研究の動向について述べることができる。 2)特別な配慮を要する子どもを支援するための音楽諸活動を実践する上での音や音楽の活用方法、及びこの領 域に関連する諸課題について述べることができる。 3)倫理的配慮への対応ができる。 4)研究対象に焦点化したテーマを定め、研究の方法論を検討することができる。 5)修士論文に相応する論文構成や論文表現、研究結果による到達点と課題の明確化を図ることができる。 |
学習方法 | 講義、演習、実技、フィールドワーク |
テキスト及び 参考書籍 |
特に定めないが、適宜提示する。 |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 20 | 10 | 20 | 20 | 20 | 10 | 100 | ||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ◎ | ○ | 60 | ||||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | ○ | 30 | |||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | |||||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | |
授業 | 1年次に30コマ、2年次に30コマ、合計60コマで以下のような研究に取り組む。 | |
事後学習(復習) | 〈1年次〉 | |
第2週 | 事前学習(予習) | 楽譜や録音・録画等の音楽関連資料に対する倫理的観点からの取扱い方を理解する。 |
授業 | 音楽諸活動実践上の課題等に関する主要な先行研究をレビューし、 | |
事後学習(復習) | 報告や討議を行う。 | |
第3週 | 事前学習(予習) | 研究対象に焦点化したテーマを定め、研究の方法論を検討する. |
授業 | 決定したテーマに従い、予備的調査や先行的実践に取り組む。 | |
事後学習(復習) | 着手状況を検討し、教員との討議を繰り返す。 | |
第4週 | 事前学習(予習) | 〈2年次〉 |
授業 | 予備的調査や先行的実践の結果をもとに再吟味する。 | |
事後学習(復習) | 倫理的配慮の観点を含めて再検討を行う。 | |
第5週 | 事前学習(予習) | 調査経過と結果の検討、あるいは実践経過について報告し、 |
授業 | 教員との討議を繰り返す。 | |
事後学習(復習) | 教員の助言を踏まえ、修士論文に相応する論文の完成を目指す。 | |
第8週 | 事前学習(予習) | |
授業 | ||
事後学習(復習) |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | 高い研究意欲をもち、自立した研究者を目指して積極的に取り組むこと。 |