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健康運動総合演習Ⅰ

科目名 健康運動総合演習Ⅰ
ナンバリング SH_G2_03
担当者 近藤 芳昭
山口 裕嗣
開設学科
専攻・コース
スポーツ健康福祉学科
分類 専門教育科目 学科基幹科目及び学科専門科目
関連する
資格・免許
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
神埼 3年 後期 2単位 選択必修
授業の概要
及びねらい
資格試験の対策として、レジスタンス運動、エアロビックダンス、水泳・水中運動の実技指導の復習と筆記試験のためのまとめ学習をします。また、スポーツ実技を通して体力づくりや健康管理の重要性および安全性の理解ができるよう説明します。さらに、健康づくり運動に関する実務への理解を深める授業を展開します。
実務経験に
関連する
授業内容
専門の資格を持つ担当者の豊富な経験実務を踏まえて、現場で実際に求められる安全で効果が期待できる健康づくりや体力づくりのための身体運動の指導技術および知識の実務について解説します。
授業の
到達目標
①知識・理解 :・実技試験における運動の特性が説明できる。
・練習問題を解き、さらに専門知識を深める。
       ・健康づくり運動に関する実務を理解し説明できる。
②思考・判断 :・実技試験における運動強度の測定およびその指導ができる。
・実技試験における表現豊かな運動が指導ができる。
③関心・意欲・態度 :・筆記試験におけるこれまで学習した内容をまとめ、復習する。
・健康運動の指導者としての態度で取り組むことができる。
④技能・表現 :・表現豊かに実演、指導ができる
学習方法 グループワークで実技および視聴覚教材(ICT活用等)を使用した講義等で筆記試験の取り組みを行います。授業の形態は、⑫自己の課題を挙げ、その解決に取り組む授業です。
※新型コロナウイルス感染拡大状況により、授業の一部または全部を遠隔授業(ZOOM等)に切り替える場合があります。
テキスト及び
参考書籍
健康運動実践指導者用テキスト
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率                         10   10 20 20   30     10     100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験  
小テスト等 40
宿題・授業外レポート  
授業態度 40
受講者の発表  
授業の参加度 20
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) シラバス確認。財団HPより、資格およびその取得について調べ、確認する。
授業 授業ガイダンス、健康産業における実務について
事後学習(復習) 資格の内容について、配布資料をもとに要点をまとめる。
第2週 事前学習(予習) テキストp169~201を読むこと。
授業 実技試験のための復習①(指導案の再チェック)
事後学習(復習) 実技試験内容の指導案を作成する。
第3週 事前学習(予習) 配布資料をもとに、実技動作の確認を行うこと。
授業 実技試験のための復習②(個人練習:動作確認)
事後学習(復習) 動作の再確認と指導案の作成。
第4週 事前学習(予習) 配布資料をもとに、動作説明の確認を行うこと。
授業 実技試験のための復習③(個人練習:説明確認)
事後学習(復習) 動作説明の再確認と指導案の作成。
第5週 事前学習(予習) 配布資料をもとに、実技の連続動作の確認を行うこと。
授業 実技試験のための復習④(グループワーク:動作確認)
事後学習(復習) 連続動作の練習と指導案の再確認。
第6週 事前学習(予習) 資料をもとに、全体説明の確認を行うこと。
授業 実技試験のための復習⑤(グループワーク:説明確認)
事後学習(復習) 実技の全体説明の練習と指導案の再確認。
第7週 事前学習(予習) 実技の連続動作とその説明の確認を行うこと。
授業 実技試験のための復習⑥まとめ
事後学習(復習) 実技の全体指導の練習とそのまとめを行う。
第8週 事前学習(予習) 筆記試験の内容の確認をする。
授業 筆記試験のガイダンス
事後学習(復習) 筆記の内容の要点とその内容の要点をまとめる。
第9週 事前学習(予習) 筆記試験内容をテキストで確認すること。
授業 練習問題
事後学習(復習) 練習問題の不明点をテキストをもとに、確認する。
第10週 事前学習(予習) テキスト第1章、2章(健康づくり施設概論・運動生理学)を読んでおくこと。
授業 筆記試験のための復習①(健康づくり施設概論・運動生理学)
事後学習(復習) 健康づくり施設概論・運動生理学の要点をまとめる。
第11週 事前学習(予習) テキス第3章、4章(トバイオメカニクス・栄養摂取)を読んでおくこと。
授業 筆記試験のための復習②(バイオメカニクス・栄養摂取)
事後学習(復習) バイオメカニクス・栄養摂取の要点をまとめる。
第12週 事前学習(予習) テキスト第5章、6章(体力測定・運動プログラム)を読んでおくこと。
授業 筆記試験のための復習③(体力測定・運動指針)
事後学習(復習) 体力測定・運動プログラムの要点をまとめる。
第13週 事前学習(予習) テキスト第7章、8章(運動心理・健康づくり運動)を読んでおくこと。
授業 筆記試験のための復習④(行動変容・健康づくり運動)
事後学習(復習) 運動心理・健康づくり運動の要点をまとめる。
第14週 事前学習(予習) テキスト第9章(運動障害と予防・救急処置)を読んでおくこと。
授業 筆記試験のための復習⑤(運動障害と予防・救急処置)
事後学習(復習) 運動障害と予防・救急処置の要点をまとめる。
第15週 事前学習(予習) 練習問題の整理
授業 筆記試験のための復習⑥、まとめ
事後学習(復習) 練習問題のまとめ
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 今年度の健康運動実践指導者資格試験を受験する者を対象とします。