科目名 | 健康運動総合演習Ⅱ |
ナンバリング | SH_G3_04 |
担当者 |
近藤 芳昭
山口 裕嗣 |
開設学科 専攻・コース |
スポーツ健康福祉学科 |
分類 | 専門教育科目 学科基幹科目及び学科専門科目 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
神埼 | 4年 | 前期 | 2単位 | 選択必修 |
授業の概要 及びねらい |
健康運動指導士資格取得の受験対策講座として、受験内容の専門的知識の理解を深めることを目的とする。また、健康産業の実務への理解を深め、実践できる態度を養う。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
健康運動指導士で健康増進施設での豊富な経験実務を持つ教員が、現場で実際に求められる安全で効果が期待できる身体運動の内容や専門的知識について解説していく。 |
授業の 到達目標 |
①知識・理解:練習問題を解き、さらに専門知識を深める。 健康づくり運動に関する実務への理解を深め説明できる。 ②思考・判断:苦手な分野を認識し、克服する方法を見出す。 ③関心・意欲・態度:筆記試験におけるこれまで学習した内容をまとめ、復習する。 ④技能・表現:必要な情報を収集し、分析、整理する。 |
学習方法 | 視聴覚教材(ICT活用等)を活用し、練習問題とその解説をする。 授業で用いるアクティブラーニングの形態は、⑨学期途中で小テストを課し、学修者の省察を引き出し能動的な学修を喚起する授業である。 *新型コロナウイルス感染拡大状況により、授業の一部または全部を遠隔授業に切り替える場合があります。 |
テキスト及び 参考書籍 |
必要に応じて案内する。 【参考書籍】「健康運動指導士 養成講習会テキスト 上下」健康・体力づくり事業財団 |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 50 | 40 | 10 | 100 | |||||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | ◎ | 40 | |||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ○ | 15 | ||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ◎ | ○ | 45 | ||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | シラバス確認 |
授業 | 授業ガイダンス、受験ガイダンス、健康産業の実務について | |
事後学習(復習) | 授業内容の復習 | |
第2週 | 事前学習(予習) | 授業内容の確認 |
授業 | 練習問題とその解説①(健康管理概論、健康づくり施策概論) | |
事後学習(復習) | 授業内容の復習 | |
第3週 | 事前学習(予習) | 授業内容の確認 |
授業 | 練習問題とその解説②(生活習慣病) | |
事後学習(復習) | 授業内容の復習 | |
第4週 | 事前学習(予習) | 授業内容の確認 |
授業 | 練習問題とその解説③(運動生理学) | |
事後学習(復習) | 授業内容の復習 | |
第5週 | 事前学習(予習) | 授業内容の確認 |
授業 | 練習問題とその解説④(機能解剖とバイオメカニクス) | |
事後学習(復習) | 授業内容の復習 | |
第6週 | 事前学習(予習) | 授業内容の確認 |
授業 | 練習問題とその解説⑤(健康づくり運動の理論) | |
事後学習(復習) | 授業内容の復習 | |
第7週 | 事前学習(予習) | 授業内容の確認 |
授業 | 練習問題とその解説⑥(運動傷害と予防) | |
事後学習(復習) | 授業内容の復習 | |
第8週 | 事前学習(予習) | 授業内容の確認 |
授業 | 練習問題とその解説⑦(体力測定と評価) | |
事後学習(復習) | 授業内容の復習 | |
第9週 | 事前学習(予習) | 授業内容の確認 |
授業 | 練習問題とその解説⑧(健康づくり運動の実際) | |
事後学習(復習) | 授業内容の復習 | |
第10週 | 事前学習(予習) | 授業内容の確認 |
授業 | 練習問題とその解説⑨(救急処置) | |
事後学習(復習) | 授業内容の復習 | |
第11週 | 事前学習(予習) | 授業内容の確認 |
授業 | 練習問題とその解説⑩(運動プログラムの実際) | |
事後学習(復習) | 授業内容の復習 | |
第12週 | 事前学習(予習) | 授業内容の確認 |
授業 | 練習問題とその解説⑪(運動負荷試験) | |
事後学習(復習) | 授業内容の復習 | |
第13週 | 事前学習(予習) | 授業内容の確認 |
授業 | 練習問題とその解説⑫(運動行動変容の理論と実際、運動とこころの健康増進) | |
事後学習(復習) | 授業内容の復習 | |
第14週 | 事前学習(予習) | 授業内容の確認 |
授業 | 練習問題とその解説⑬(栄養摂取と運動) | |
事後学習(復習) | 授業内容の復習 | |
第15週 | 事前学習(予習) | 授業内容の確認 |
授業 | 模擬試験と解説、、まとめ | |
事後学習(復習) | 授業内容の復習 |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | 今年度の健康運動指導士資格試験を受験する者を対象とする。 |