科目名 | 発育発達論 |
ナンバリング | |
担当者 | 市川 浩 |
開設学科 専攻・コース |
スポーツ健康福祉学科 |
分類 | 専門教育科目 学科基幹科目及び学科専門科目 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
神埼 | 1年 | 前期 | 2単位 | 選択必修 |
授業の概要 及びねらい |
発育発達や加齢に伴う身体の形態や機能の変化を理解することは、運動指導や学校教育において重要である。本授業では体格や運動能力などの発育発達・加齢の基礎知識を解説する。さらに子どもの肥満、高齢者の筋量・骨量低下などの発育・加齢に伴って生じる健康上の課題を取りあげ、スポーツなどの身体運動がこれらに果たす役割について取り上げる。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
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授業の 到達目標 |
1) ヒトの形態の発育と加齢変化について説明できる。 2) 身体機能の発達と加齢変化について説明できる。 3) 発育発達や加齢による一般的な変化を理解し、これに影響する要因について説明できる。 4) からだの発達や加齢に伴って生じる課題を把握し、スポーツなどの身体運動の重要性を認識する。 |
学習方法 | 講義を行う。視聴覚教材(ICT活用等)を使用し、オンラインで回答する課題を実施する。必要に応じて遠隔授業を実施する。アクティブラーニングとして、1)予習を課しそれをもとにした授業、9)学期途中で小テストを課し、学修者の省察を引き出し能動的な学修を喚起する授業、の形態をとる。 |
テキスト及び 参考書籍 |
必要に応じて、資料を配布する。 参考書:からだの発達と加齢の科学、高石昌弘 監修, 樋口満, 佐竹隆 編著、大修館書店 |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 10 | 10 | 10 | 20 | 10 | 10 | 10 | 10 | 100 | |||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | ◎ | ◎ | ◎ | 60 | |||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 40 | |||||||||||||||||||
授業態度 | |||||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | |||||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | シラバスを確認し、授業全体の流れを把握する。 |
授業 | オリエンテーション、発育と発達 | |
事後学習(復習) | 受講した内容を整理し、後日振り返ることができるようにしておく。 | |
第2週 | 事前学習(予習) | 前回授業で提示された授業テーマについて調べておく。 |
授業 | 身体発育発達の概観 | |
事後学習(復習) | 受講した内容を整理し、後日振り返ることができるようにしておく。 | |
第3週 | 事前学習(予習) | 前回授業で提示された授業テーマについて調べておく。 |
授業 | 身長と体重の発育 | |
事後学習(復習) | 受講した内容を整理し、後日振り返ることができるようにしておく。 | |
第4週 | 事前学習(予習) | 前回授業で提示された授業テーマについて調べておく。 |
授業 | 骨格の発育と体形・姿勢の加齢変化 | |
事後学習(復習) | 受講した内容を整理し、後日振り返ることができるようにしておく。 | |
第5週 | 事前学習(予習) | 前回授業で提示された授業テーマについて調べておく。 |
授業 | 筋の発達と加齢変化 | |
事後学習(復習) | 受講した内容を整理し、後日振り返ることができるようにしておく。 | |
第6週 | 事前学習(予習) | 前回授業で提示された授業テーマについて調べておく。 |
授業 | 神経系の発達と加齢変化 | |
事後学習(復習) | 受講した内容を整理し、後日振り返ることができるようにしておく。 | |
第7週 | 事前学習(予習) | 前回授業で提示された授業テーマについて調べておく。 |
授業 | 呼吸循環器系の発達と加齢変化 | |
事後学習(復習) | 受講した内容を整理し、後日振り返ることができるようにしておく。 | |
第8週 | 事前学習(予習) | 前回授業で提示された授業テーマについて調べておく。 |
授業 | 内分泌系の発達と加齢変化 | |
事後学習(復習) | 受講した内容を整理し、後日振り返ることができるようにしておく。 | |
第9週 | 事前学習(予習) | 前回授業で提示された授業テーマについて調べておく。 |
授業 | エネルギー代謝の加齢変化 | |
事後学習(復習) | 発育発達および加齢変化について、レポートを作成する。 | |
第10週 | 事前学習(予習) | 前回授業で提示された授業テーマについて調べておく。 |
授業 | 身体能力の発達と加齢変化 | |
事後学習(復習) | 受講した内容を整理し、後日振り返ることができるようにしておく。 | |
第11週 | 事前学習(予習) | 前回授業で提示された授業テーマについて調べておく。 |
授業 | 運動技能の発達と加齢変化 | |
事後学習(復習) | 受講した内容を整理し、後日振り返ることができるようにしておく。 | |
第12週 | 事前学習(予習) | 前回授業で提示された授業テーマについて調べておく。 |
授業 | 子どもの身体能力と運動・スポーツ | |
事後学習(復習) | 受講した内容を整理し、後日振り返ることができるようにしておく。 | |
第13週 | 事前学習(予習) | 前回授業で提示された授業テーマについて調べておく。 |
授業 | 中高年者の加齢変化と運動・スポーツ | |
事後学習(復習) | 受講した内容を整理し、後日振り返ることができるようにしておく。 | |
第14週 | 事前学習(予習) | 過去の授業内容を振り返り、記録をまとめておく。 |
授業 | 演習問題 | |
事後学習(復習) | 演習問題の内容を整理し、後日振り返ることができるようにしておく。 | |
第15週 | 事前学習(予習) | 過去の授業内容を振り返り、授業全体を把握しておく。 |
授業 | まとめ | |
事後学習(復習) | 授業全体の記録を整理し、参照できるようにしておく。 |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | ・受講に関しては、毎回の予習・復習を習慣化すること。 ・授業計画の各週の内容は、授業で取り上げる主な事項を示している。 ・授業計画はあくまで予定であり、進度により変更する場合がある。 |