市川 浩 (ICHIKAWA HIROSHI) 男性 1974年生まれ
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2024/09/09 更新
プロフィール
学歴
平成 5年 4月 筑波大学第三学群基礎工学類 入学 |
平成 9年 3月 筑波大学第三学群基礎工学類構造工学専攻 卒業 |
平成 9年 4月 筑波大学大学院修士課程体育研究科コーチ学専攻 入学 |
平成11年 3月 筑波大学大学院修士課程体育研究科コーチ学専攻 退学 |
平成11年 4月 筑波大学大学院博士課程体育科学研究科体育科学専攻 入学 |
平成13年 3月 筑波大学大学院博士課程体育科学研究科体育科学専攻 修士(体育科学)取得 |
平成16年 3月 筑波大学大学院博士課程体育科学研究科体育科学専攻 単位取得満期退学 |
職歴
平成16年 4月 国立大学法人筑波大学体育科学系準研究員 (平成19年 3月まで) |
平成19年 4月 独立行政法人日本スポーツ振興センター国立スポーツ科学センター契約研究員 (平成23年 3月まで) |
平成23年 4月 福岡大学スポーツ科学部助教 担当授業科目:生涯スポーツ演習等 (平成26年 3月まで) |
平成26年 4月 新潟医療福祉大学健康科学部健康スポーツ学科講師 担当授業科目:バイオメカニクス等 (令和 4年 3月まで) |
令和 2年 4月 会津大学コンピュータ理工学部コンピュータ理工学科非常勤講師 担当授業科目:体育実技3 (令和 4年 3月まで) |
令和 3年 4月 北里大学保健衛生専門学院保健看護科非常勤講師 担当授業科目:スポーツと健康科学I (令和 4年 3月まで) |
令和 4年 4月 西九州大学 健康福祉学部 スポーツ健康福祉学科 准教授 担当授業科目:バイオメカニクス等 (現在に至る) |
令和 5年 4月 西九州大学大学院 生活支援科学研究科 地域生活支援学専攻 准教授 担当科目:身体運動学特論 (現在に至る) |
専門分野
スポーツバイオメカニクス |
研究テーマ
水泳選手の推進技能評価 競技中の身体運動センシング |
共同研究
所属学会
日本体育・スポーツ・健康学会, 日本バイオメカニクス学会, 日本機械学会, 日本水泳・水中運動学会, 日本臨床バイオメカニクス学会, 日本スポーツ医学会, 九州体育・スポーツ学会, スポーツ医・科学サポート研究会 |
学会・社会活動
平成23年 7月 福岡県体育協会 医科学委員 (平成26年 3月まで) |
平成24年 4月 日本水泳・水中運動学会2012年年次大会 実行委員 (平成24年10月まで) |
平成25年 4月 日本水泳・水中運動学会 運営委員 (現在に至る) |
平成25年 4月 日本水泳・水中運動学会 情報委員 (平成31年 3月まで) |
平成26年10月 Biomechanics and Medicine in Swimming 2018 実行委員 (平成30年 9月まで) |
平成27年 4月 第26回冬季スポーツ科学フォーラム 実行委員 (平成27年 8月まで) |
平成28年 4月 新潟県体育学会 監事 (令和 4年 3月まで) |
平成28年 4月 第16回新潟医療福祉学会学術集会 実行委員 (平成28年10月まで) |
平成31年 4月 日本水泳・水中運動学会 事務局長 (令和 5年 3月まで) |
平成31年 4月 第8回大学体育スポーツ研究フォーラム 実行委員次長 (令和 2年 2月まで) |
平成31年 4月 スポーツ庁「ジャパンライジングスタープロジェクト(ボート競技)」外部有識者 (令和 4年 3月まで) |
平成31年 4月 日本水泳・水中運動学会 総務・事務局 (現在に至る) |
令和 5年 4月 日本水泳・水中運動学会2023年年次大会 実行委員 (令和 5年10月まで) |
令和 5年 6月 公益財団法人日本水泳連盟 科学委員 (令和 5年10月まで) |
令和 5年10月 日本体力医学会第78回大会実行委員 (令和 6年 9月まで) |
学会賞等
平成24年10月 日本水泳・水中運動学会2012年年次大会 ヤマハ最優秀論文発表賞受賞 |
平成27年10月 日本水泳・水中運動学会2015年年次大会 研究奨励賞受賞 |
研究者からの一言アピール
オフィスアワー
時間: 水曜日 10:00から12:00 場所: 3号館 5階 研究室 |
教育・研究業績一覧
著書・論文等
【学術論文】
Wake flow visualization around swimmer's foot and thrust force estimation at an indoor swimming pool.
2023/09 プロシーディング 共著 XIVth International Symposium on Biomechanics and Medicine in Swimming Proceedings 501-504
【著者】Shimojo H., Yamashiro S., Ichikawa H., Shimoyama Y., Tsunokawa T., Sengoku Y., Takagi H.
【学術論文】
女子ハンドボール競技中における高衝撃動作の抽出
2022/04 論文 共著 臨床バイオメカニクス Vol.44, 177-181
彼島奈々, 永野康治, 市川浩, 笹木正悟
【学術論文】
Acceleration profile of high-impact movements during young football games: a cross-sectional study involving healthy children.(若年層のサッカーゲームにおける高負荷動作の加速度特性:健康な子供を対象とした横断的研究)
2021/09 論文 共著 Sports Biomechanics Online ahead of print
Sasaki S, Nagano Y, Suganuma Y, Koyama T, Ichikawa H.
【学術論文】
Relationship between dolphin kick movement in humans and velocity during undulatory underwater swimming.(ヒトのドルフィンキック動作と泳速度の関係)
2021/07 論文 共著 Journal of Sports Sciences Online ahead of print, 1-7
Ikeda Y, Ichikawa H, Shimojo H, Nara R, Baba Y, Shimoyama Y.
【学術論文】
High-Acceleration Movement, Muscle Damage, and Perceived Exertion in Basketball Games. (バスケットボール競技における高加速度動作、筋損傷、および主観的運動強度)
2021/06 論文 共著 International Journal of Sports Physiology and Performance Ahead of print
Koyama T, Rikukawa A, Nagano Y, Sasaki S, Ichikawa H.
【学術論文】
女子サッカー選手における高衝撃特性について:体幹加速度を用いた試合・練習間およびリバウンドジャンプとの比較
2021/04 論文 共著 臨床バイオメカニクス Vol.42, 185-190
永野康治, 笹木正悟, 須高理生, 市川浩
【学術論文】
Does different timing of hip and knee joint extension during take-off affect backstroke start performance?(背泳ぎスタートにおける跳び出し時の股関節と膝関節の伸展タイミングの違いはパフォーマンスに影響するか?)
2021/02 論文 共著 Sports Biomechanics Online ahead of print, 1-12.
Nara R, Ikeda Y, Shimojo H, Sato D, Ichikawa H, Baba Y, Shimoyama Y.
【学術論文】
ジュニア女子バドミントン選手の片脚着地特性と発育に伴う体格変化による影響-片脚ドロップ着地テストと試合中の体幹加速度に着目した短期縦断検討-.
2021/01 論文 共著 日本臨床スポーツ医学会誌 Vol.29(1), 38-47
笹木正悟, 永野康治, 市川浩
【学術論文】
High-Impact Details of Play and Movements in Female Basketball Game.(女子バスケットボール試合における高負荷プレーと動作の詳細)
2021/01 論文 共著 Sports Medicine International Open 5(1), E22-E27.
Nagano Y, Sasaki S, Shimada Y, Koyama T, Ichikawa H.
【学術論文】
競泳の水中レジスタンストレーニングに関する一考察:クロール泳動作中の各ストローク局面の上肢筋群の筋放電分析に着目して.
2020/12 論文 共著 福岡大学スポーツ科学研究 51(1), 1-12.
田場昭一郎, 市川浩, 栗木明裕, 森誠護, 松波勝
【学術論文】
大学生と中高生競泳選手間のフラッターキック動作の比較
2020/11 プロシーディング 共著 日本水泳・水中運動学会2020年次大会論文集 pp.32-35
市川浩, 田坂英郁, 下門洋文, 馬場康博, 奈良梨央, 下山好充
【学術論文】
Detection of High-impact Movements in a Volleyball Match: A Cross-Sectional Study.(バレーボールの試合における高負荷動作の検出:横断的研究)
2020/07 論文 共著 Exercise Medicine 4, 3.
Nagano Y, Sasaki S, Shimada Y, Kose Y, Ichikawa H.
【学術論文】
Acceleration Profile of High-Intensity Movements in Basketball Games.(バスケットボール競技における高強度動作の加速度分析)
2020/07 論文 共著 Journal of Strength and Conditioning Research Online ahead of print.
Koyama T, Rikukawa A, Nagano Y, Sasaki S, Ichikawa H, Hirose N.
【学術論文】
The Difference of Propulsive Force between Water Surface and Underwater Conditions in Flutter Kick Swimming.(フラッターキック泳を水面付近と水中で行った際の推進力の相違)
2020/06 プロシーディング 共著 Proceedings of the 13th Conference of the International Sports Engineering Association 49(1), 167.
Ichikawa H, Shimojo H, Baba Y, Mise T, Nara R, Shimoyama Y.
【学術論文】
円盤投における男子日本トップ選手と大学トップ選手の体力要素と投てき動作の比較および選手による投てき動作に対する主観的評価.
2020/06 論文 共著 コーチング学研究 33(2), 127-144.
池田祐介, 小林志郎, 堤雄司, 下門洋文, 市川浩.
【学術論文】
Movements with greater trunk accelerations and their properties during badminton games.(バドミントンの試合中に大きな体幹加速度を伴う動作とその特性)
2020/06 論文 共著 Sports biomechanics 19(3), 342-352.
Nagano Y, Sasaki S, Higashihara A, Ichikawa H.
【学術論文】
Differences in high trunk acceleration during single-leg landing after an overhead stroke between junior and adolescent badminton athletes.(ジュニアと思春期のバドミントン選手のオーバーヘッドストローク後の片脚着地時の体幹高加速度の違い)
2020/04 論文 共著 Sports Biomechanics online ahead of print, 1-16.
Sasaki S, Nagano Y, Ichikawa H.
【学術論文】
バスケットボール競技中における前十字靭帯損傷好発動作の抽出.
2020/01 論文 共著 日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会誌 45, 655-659.
永野康治, 笹木正悟, 市川浩.
【学術論文】
ストリームライン姿勢での脊柱アライメントが前方牽引による受動抵抗に与える影響.
2019/12 論文 共著 水泳水中運動科学 22(1), 1-9.
奈良梨央, 鍋島怜, 佐藤大輔, 市川浩, 馬場康博, 下山好充.
【学術論文】
Does ankle joint flexibility affect underwater kicking efficiency and three-dimensional kinematics?(足関節の柔軟性は水中でのキック効率と三次元的な動作に影響を与えるか?)
2019/10 論文 共著 Journal of Sports Sciences 37(20), 2339-2346.
Shimojo H, Nara R, Baba Y, Ichikawa H, Ikeda Y, Shimoyama Y.
【学術論文】
成長期女子バドミントン選手の体幹加速度の特徴 : オーバーヘッドストローク後の片脚着地に着目して.
2019/07 論文 共著 バイオメカニクス研究 23(2), 70-81.
笹木正悟, 永野康治, 市川浩.
【学術論文】
Loading differences in single-leg landing in the forehand- and backhand-side courts after an overhead stroke in badminton: A novel tri-axial accelerometer research.(バドミントンにおけるオーバーヘッドストローク後のフォアハンド側コートとバックハンド側コートでの片足着地における負荷の違い:3軸加速度計による新規の研究)
2018/12 論文 共著 Journal of Sports Sciences 36(24), 2794-2801.
Sasaki S, Nagano Y, Ichikawa H.
【学術論文】
Relationship between the angular velocity of the shoulder joint and hand propulsion in front crawl stroke.(クロール泳における肩関節の角速度と手の推進力の関係)
2018/09 プロシーディング 共著 Proceeding of XIIIth International symposium on Biomechanics and Medicine in Swimming 79-83.
Kudo S, Matsuda Y, Sakurai Y, Ichikawa H, Ikuta Y.
【学術論文】
硬式野球における打者カウント別打撃結果の高校-大学間の比較.
2018/03 論文 共著 新潟体育学研究 37, 9-14.
市川浩, 鵜瀬亮一.
【学術論文】
大学体育授業における車椅子バスケットボールの教育的効果の検討:特に受講学生の心情面の観点から.
2017/03 論文 共著 大学体育学 14, 55-66.
高田大輔,髙橋和将,市川浩,武田丈太郎,佐藤敏郎.
【学術論文】
Does installation of the backstroke start device reduce 15-m start time in swimming?(背泳ぎスタート用プレートの設置は15m通過時間を短縮するか?)
2017/01 論文 共著 Journal of Sports Sciences 35(2), 189-195.
Ikeda Y., Ichikawa H., Nara R., Baba Y., Shimoyama Y.
研究シーズ
特許・発明
教育活動・社会活動
令和 5年 6月から
公益財団法人日本水泳連盟 科学委員
平成31年 4月から 令和 4年 3月まで
スポーツ庁「ジャパンライジングスタープロジェクト(ボート競技)」外部有識者
平成23年 7月から 平成26年 3月まで
福岡県体育協会 医科学委員
担当科目シラバス
問い合わせ先
西九州大学グループ
※ 健康栄養学部・健康福祉学部・リハビリテーション学部に関しては
Tel. 0952-52-4191
※ 子ども学部・短期大学部に関しては
Tel. 0952-31-3001
※ 看護学部に関しては
Tel. 0952-37-0249
Tel. 0952-52-4191
※ 子ども学部・短期大学部に関しては
Tel. 0952-31-3001
※ 看護学部に関しては
Tel. 0952-37-0249