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生理学Ⅱ

科目名 生理学Ⅱ
ナンバリング
担当者 岸川 由紀
開設学科
専攻・コース
リハビリテーション学科 理学療法学専攻
リハビリテーション学科 作業療法学専攻
分類 専門教育科目 専門基礎科目
関連する
資格・免許
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
神埼 1年 後期 2単位 必修
授業の概要
及びねらい
生理学は、正常な生体の機能に関する学問であり、医学の基礎としての人体機能を学ぶ。
生理学Ⅱでは、循環、呼吸、腎臓、消化と吸収、内分泌、代謝と体温、生殖と発生、運動生理を修得する。
実務経験に
関連する
授業内容
動物の代謝機能や中枢神経系に関する研究を基にした知識と、ヒトの身体機能を関連付けられる講義展開とする。
授業の
到達目標
1)循環と呼吸機能を理解する
2)尿の生成と排泄を理解する。
3)酸塩基平衡を理解する。
4)消化と吸収を理解する。
5)内分泌を理解する。
6)代謝と体温を理解する。
7)生殖と発生・成長と老化を理解する。
8)運動生理を理解する。
学習方法 講義
テキスト及び
参考書籍
「標準理学療法学・作業療法学 専門基礎分野 生理学」医学書院
「生理学テキスト」文光堂、「生体のしくみ標準テキスト」医学映像教育センター
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率     5     30     20           5     40             100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験 80
小テスト等  
宿題・授業外レポート 20
授業態度  
受講者の発表  
授業の参加度  
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) 教科書「生理学」第8章「心臓の興奮と刺激伝導系」をあらかじめ読んでおく。
授業 心臓の働きと心電図
事後学習(復習) 当日の講義箇所を教科書で確認し理解を深める。次回の講義までに重要な箇所を覚える。
第2週 事前学習(予習) 教科書「生理学」第8章「前負荷・後負荷と収縮性」以降をあらかじめ読んでおく。
授業 血液循環
事後学習(復習) 当日の講義箇所を教科書で確認し理解を深める。次回の講義までに重要な箇所を覚える。
第3週 事前学習(予習) 教科書「生理学」第9章「呼吸気量」をあらかじめ読んでおく。
授業 呼吸①
事後学習(復習) 当日の講義箇所を教科書で確認し理解を深める。次回の講義までに重要な箇所を覚える。
第4週 事前学習(予習) 教科書「生理学」第9章「呼吸の調節」をあらかじめ読んでおく。
授業 呼吸②
事後学習(復習) 当日の講義箇所を教科書で確認し理解を深める。次回の講義までに重要な箇所を覚える。
第5週 事前学習(予習) 教科書「生理学」第10章「腎臓の役割」をあらかじめ読んでおく。
授業 腎臓の働き
事後学習(復習) 当日の講義箇所を教科書で確認し理解を深める。次回の講義までに重要な箇所を覚える。
第6週 事前学習(予習) 教科書「生理学」第10章「排尿」をあらかじめ読んでおく。
授業 排尿の機能
事後学習(復習) 当日の講義箇所を教科書で確認し理解を深める。次回の講義までに重要な箇所を覚える。
第7週 事前学習(予習) 教科書「生理学」第11章「酸塩基平衡」をあらかじめ読んでおく。
授業 酸塩基平衡
事後学習(復習) 当日の講義箇所を教科書で確認し理解を深める。次回の講義までに重要な箇所を覚える。
第8週 事前学習(予習) 教科書「生理学」第12章「胃における消化」までをあらかじめ読んでおく。
授業 消化と吸収①
事後学習(復習) 当日の講義箇所を教科書で確認し理解を深める。次回の講義までに重要な箇所を覚える。
第9週 事前学習(予習) 教科書「生理学」第12章「十二指腸における消化」以降をあらかじめ読んでおく。
授業 消化と吸収②
事後学習(復習) 当日の講義箇所を教科書で確認し理解を深める。次回の講義までに重要な箇所を覚える。
第10週 事前学習(予習) 教科書「生理学」第13章「内分泌」をあらかじめ読んでおく。
授業 内分泌
事後学習(復習) 当日の講義箇所を教科書で確認し理解を深める。次回の講義までに重要な箇所を覚える。
第11週 事前学習(予習) 教科書「生理学」第14章「代謝と体温」をあらかじめ読んでおく。
授業 代謝と体温
事後学習(復習) 当日の講義箇所を教科書で確認し理解を深める。次回の講義までに重要な箇所を覚える。
第12週 事前学習(予習) 教科書「生理学」第15章「生殖と発生・成長と老化」をあらかじめ読んでおく。
授業 生殖と発生・成長と老化
事後学習(復習) 当日の講義箇所を教科書で確認し理解を深める。次回の講義までに重要な箇所を覚える。
第13週 事前学習(予習) 教科書「生理学」第16章「筋力と持久力」をあらかじめ読んでおく。
授業 運動生理①
事後学習(復習) 当日の講義箇所を教科書で確認し理解を深める。次回の講義までに重要な箇所を覚える。
第14週 事前学習(予習) 教科書「生理学」第16章「トレーニング効果」をあらかじめ読んでおく。
授業 運動生理②
事後学習(復習) 当日の講義箇所を教科書で確認し理解を深める。次回の講義までに重要な箇所を覚える。
第15週 事前学習(予習) 教科書「生理学」第8章~第16章で分からないところはないか確認しておく。
授業 まとめ
事後学習(復習) 当日の講義箇所を教科書で確認し理解を深める。
第16週 事前学習(予習) 生理学の全体像をつかむ。
授業 まとめ(試験を含む)
事後学習(復習) 試験問題で解答できなかった箇所を調べておく。
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 自分で復習ノートを作成し、毎回復習する事。
課題は提出期限を守る事。