科目名 | 人間関係論 |
ナンバリング | |
担当者 | 原口 健三 |
開設学科 専攻・コース |
リハビリテーション学科 理学療法学専攻 リハビリテーション学科 作業療法学専攻 |
分類 | 専門教育科目 専門基礎科目 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
神埼 | 3年 | 前期 | 2単位 | 必修 |
授業の概要 及びねらい |
障害者や高齢者、さらにその家族の心理について理解し、心理面を配慮した人間関係論の理解を深める. |
実務経験に 関連する 授業内容 |
臨床の現場でリハビリテーションを実践してきた作業療法士による講義・演習を行います. |
授業の 到達目標 |
・参加型授業を通して人間関係論とカウンセリング技法を理解する. ・障がいを受けた場合の障害の受容について理解する. ・さまざまな障害についての心理的な側面を理解する. ・リハビリテーション場面での防御機制について理解する. ・認知行動療法や行動療法のリハビリテーション現場への応用を理解する. ・臨床実習やリハビリテーションの現場などの特殊な状況におけるコミュニケーションの諸相を理解する. |
学習方法 | 講義を中心に行います.必要に応じて,実践的なグループワークを併用します.レポート課題を課すことがあります. |
テキスト及び 参考書籍 |
リハベーシック 心理学・臨床心理学,内山靖・藤井浩美・立石正子編,医歯薬出版. |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 10 | 10 | 10 | 10 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 100 | ||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | ○ | ○ | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 90 | ||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ◎ | ○ | ◎ | ○ | ○ | ○ | ◎ | ○ | 5 | ||||||||||||||||
授業態度 | |||||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ◎ | 5 | |||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | 事前学習(予習) 教科書を読んでおくこと |
授業 | ・オリエンテーション,なぜ人間関係論を学ぶのか? | |
事後学習(復習) | 教科書・資料の確認 | |
第2週 | 事前学習(予習) | 前週の講義の内容を再確認 |
授業 | ・人間関係論とは・・・,・感覚,知覚,注意,認知 | |
事後学習(復習) | 教科書・資料の確認 | |
第3週 | 事前学習(予習) | 前週の講義の内容を再確認 |
授業 | ・情動,動機付け,パーソナリティ,社会とは・・・ | |
事後学習(復習) | 教科書・資料の確認 | |
第4週 | 事前学習(予習) | 前週の講義の内容を再確認しておくこと |
授業 | ・記憶,学習 | |
事後学習(復習) | 教科書・資料の確認 | |
第5週 | 事前学習(予習) | 前週の講義の内容を再確認しておくこと |
授業 | ・言語,概念,思考 | |
事後学習(復習) | 教科書・資料の確認 | |
第6週 | 事前学習(予習) | 前週の講義の内容を再確認しておくこと |
授業 | ・発達と知能 | |
事後学習(復習) | 教科書・資料の確認 | |
第7週 | 事前学習(予習) | 前週の講義の内容を再確認しておくこと |
授業 | ・臨床心理学とは・・・,・防衛機制 | |
事後学習(復習) | 教科書・資料の確認 | |
第8週 | 事前学習(予習) | 前週の講義の内容を再確認しておくこと |
授業 | ・心理アセスメント | |
事後学習(復習) | 教科書・資料の確認 | |
第9週 | 事前学習(予習) | 前週の講義の内容を再確認しておくこと |
授業 | ・臨床で用いられる心理検査 | |
事後学習(復習) | 教科書・資料の確認 | |
第10週 | 事前学習(予習) | 前週の講義の内容を再確認しておくこと |
授業 | ・臨床心理学の介入方法(行動的) | |
事後学習(復習) | 教科書・資料の確認 | |
第11週 | 事前学習(予習) | 前週の講義の内容を再確認しておくこと |
授業 | ・臨床心理学の介入方法(内面的) | |
事後学習(復習) | 教科書・資料の確認 | |
第12週 | 事前学習(予習) | 前週の講義の内容を再確認しておくこと |
授業 | 臨床心理学の介入方法(相談的) | |
事後学習(復習) | 教科書・資料の確認 | |
第13週 | 事前学習(予習) | 前週の講義の内容を再確認しておくこと |
授業 | 心理学・臨床心理学の要点 | |
事後学習(復習) | 教科書・資料の確認 | |
第14週 | 事前学習(予習) | 前週の講義の内容を再確認しておくこと |
授業 | PT・OT国家試験に出る人間関係論(心理学と臨床心理学) | |
事後学習(復習) | 教科書・資料の確認 | |
第15週 | 事前学習(予習) | 前週の講義の内容を再確認しておくこと |
授業 | まとめ | |
事後学習(復習) | 教科書・資料の確認 | |
第16週 | 事前学習(予習) | |
授業 | 試験(国家試験対策) | |
事後学習(復習) |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | 講義の進行状況により,講義内容を入れ替える場合もあります.また,必要に応じて,グループワークを行う場合があります. |