| 科目名 | 精神医学Ⅰ |
| ナンバリング | |
| 担当者 |
原口 健三
小松 洋平 |
| 開設学科 専攻・コース |
リハビリテーション学科 作業療法学専攻 リハビリテーション学科 理学療法学専攻 |
| 分類 | 専門教育科目 専門基礎科目 |
| 関連する 資格・免許 |
| 開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
| 神埼 | 2年 | 前期 | 1単位 | 必修 |
| 授業の概要 及びねらい |
精神疾患の分類，各疾患の症状および関連法規について，理解し説明できるようになる． |
| 実務経験に 関連する 授業内容 |
精神科の臨床経験がある精神科専門医と作業療法士（教員）で分担をして講義を行います。 その臨床経験に基づき精神科医療において必要とされる知識と対応について教授します。 |
| 授業の 到達目標 |
１）精神疾患の分類について理解する． ２）各精神疾患の症状，行動特性、障害の現れ方について理解する． ３）各精神疾患の精神障害者に対する治療の基本的な進め方を理解する． |
| 学習方法 | 講義中心であるが，必要に応じてグループワークも行います．レポート課題を出す場合があります． ※授業の一部または全部を遠隔授業（teams等）に切り替える場合がありますが，その際には事前にご連絡致します． |
| テキスト及び 参考書籍 |
先崎 章監修；PT・OTビジュアルテキスト 専門基礎 精神医学，羊土社． |
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 10 | 5 | 5 | 20 | 10 | 10 | 10 | 10 | 5 | 5 | 5 | 5 | 100 | ||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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| 定期試験 | ○ | ◎ | ◎ | ○ | 50 | ||||||||||||||||||||
| 小テスト等 | ○ | ◎ | ◎ | ○ | 50 | ||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
| 授業態度 | |||||||||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | |||||||||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
| 授業計画（学習内容・キーワードのスケジュール） | ||
| 第１週 | 事前学習(予習) | 教科書の該当の章を読んでおくこと |
| 授業 | 第1章 精神医学とは (1)精神医学総論（精神障害の分類と診断基準） | |
| 事後学習(復習) | 講義内容の確認 | |
| 第２週 | 事前学習(予習) | 教科書の該当の章を読んでおくこと |
| 授業 | 第1章 精神医学とは (2)精神疾患の成因と分類他（精神障害の分類と診断基準） | |
| 事後学習(復習) | 講義内容の確認 | |
| 第３週 | 事前学習(予習) | 教科書の該当の章を読んでおくこと |
| 授業 | 第2章 精神障害各論 (1) 統合失調症およびその関連疾患 | |
| 事後学習(復習) | 講義内容の確認 | |
| 第４週 | 事前学習(予習) | 教科書の該当の章を読んでおくこと |
| 授業 | 第2章 精神障害各論 (2) 統合失調症の症状と経過 | |
| 事後学習(復習) | 講義内容の確認 | |
| 第５週 | 事前学習(予習) | 教科書の該当の章を読んでおくこと |
| 授業 | 第2章 精神障害各論 (3) 統合失調症の治療・その他 | |
| 事後学習(復習) | 講義内容の確認 | |
| 第６週 | 事前学習(予習) | 教科書の該当の章を読んでおくこと |
| 授業 | 第2章 精神障害各論 (4) 気分障害・総論 | |
| 事後学習(復習) | 講義内容の確認 | |
| 第７週 | 事前学習(予習) | 教科書の該当の章を読んでおくこと |
| 授業 | 第2章 精神障害各論 (5) 気分障害の症状と治療・他 | |
| 事後学習(復習) | 講義内容の確認 | |
| 第８週 | 事前学習(予習) | 教科書の該当の章を読んでおくこと |
| 授業 | 第2章 精神障害各論 (6) 症状性を含む器質性精神障害 | |
| 事後学習(復習) | 講義内容の確認 | |
| 第９週 | 事前学習(予習) | 教科書の該当の章を読んでおくこと |
| 授業 | 第2章 精神障害各論 (7) 症状性を含む器質性精神障害・認知症の分類と治療 | |
| 事後学習(復習) | 講義内容の確認 | |
| 第１０週 | 事前学習(予習) | 教科書の該当の章を読んでおくこと |
| 授業 | 第2章 精神障害各論 (8) 精神作用物質による精神および行動の障害・他 | |
| 事後学習(復習) | 講義内容の確認 | |
| 第１１週 | 事前学習(予習) | 教科書の該当の章を読んでおくこと |
| 授業 | 第2章 精神障害各論 (9) 神経症性障害，ストレス関連障害および身体表現性障害 | |
| 事後学習(復習) | 講義内容の確認 | |
| 第１２週 | 事前学習(予習) | 教科書の該当の章を読んでおくこと |
| 授業 | 第2章 精神障害各論 (10) 生理的障害および身体的要因に関連した行動性障害 | |
| 事後学習(復習) | 講義内容の確認 | |
| 第１３週 | 事前学習(予習) | 教科書の該当の章を読んでおくこと |
| 授業 | 第2章 精神障害各論 (11)パーソナリティ障害と行動の障害 | |
| 事後学習(復習) | 必要に応じて，振り返りシートの提出 | |
| 第１４週 | 事前学習(予習) | 教科書の該当の章を読んでおくこと |
| 授業 | 第2章 精神障害各論 (12)児童・青年期の精神障害・その他 | |
| 事後学習(復習) | 必要に応じて，振り返りシートの提出振 | |
| 第１５週 | 事前学習(予習) | 教科書の該当の章を読んでおくこと |
| 授業 | 第3章 精神疾患の治療・関連した知識・その他 | |
| 事後学習(復習) | 必要に応じて，振り返りシートの提出振 | |
| 第１６週 | 事前学習(予習) | |
| 授業 | 試験 | |
| 事後学習(復習) | ||
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題（試験やレポート等）に対するフィードバックを行います。
| 備考 | ※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とします． ※課題（試験やレポート等）に対するフィードバックを行います． 必要に応じて中間試験を実施します． ※講師の都合により，講義の順番と講義の内容が入れ替わる場合があります． |