科目名 | 変わりゆく国際社会を生きる |
ナンバリング | CE_B1_10 |
担当者 |
田中 豊治
Trinh Thi Ngoc Lan |
開設学科 専攻・コース |
健康栄養学科 スポーツ健康福祉学科 リハビリテーション学科 理学療法学専攻 リハビリテーション学科 作業療法学専攻 子ども学科 心理カウンセリング学科 看護学科 デジタル社会共創学環 社会福祉学科 |
分類 | 共通教育科目 選択科目 |
関連する 資格・免許 |
栄養士免許申請資格 管理栄養士国家試験受験資格 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
神埼 | 1年 | 後期 | 2単位 | 選択(健康栄養学科・リハビリテーション学科 理学療法学専攻・リハビリテーション学科 作業療法学専攻・子ども学科・心理カウンセリング学科・看護学科・デジタル社会共創学環) 選択必修(スポーツ健康福祉学科・社会福祉学科) |
授業の概要 及びねらい |
本授業は、アジアを中心とした国際社会の在り方や、異文化の様態・多文化共生について学ぶとともに、「日本」や「九州・佐賀」を客観的にとらえる視点を養うものである。 本授業は、SDGsに関する世界観、歴史観、倫理観について多種多様な視点から捉える力を養い、自ら考える力を身につけることを目的としている。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
コミュニティ活動やボランティア体験に基づいた様々なケーススタディを紹介する。 |
授業の 到達目標 |
1)「他文化・異文化・多文化理解」を通して、「自文化(日本文化)の特質」がより分かるようになる。 2)「SDGs」と「世界・アジア・日本および九州・SAGA・自分自身との共通課題」について理解できるようになる。 3)国家・国境・民族・宗教といった垣根を越えて「国際人財」として活動するという欲求と動機を強化する。 4)語学学習、海外留学、海外研修、国際的イベントなどへの関心度と参加意欲を高める。 5)学外・地域・海外での国際的ボランティア活動やフィールドワーク調査やインターンシップ研修などに積極的に参加するようになる。 |
学習方法 | 本授業は「講義」形式をとる。ICTを利用する。 ※本授業は遠隔授業(Teams)で実施する。 |
テキスト及び 参考書籍 |
各担当教員より授業時に適宜指示する。 田中豊治・滝口真編著『健康福祉人財育成とアジアの地域協力』芦書房、2021年。 |
【健康栄養学科】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 5 | 15 | 5 | 50 | 10 | 15 | 100 | ||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ○ | 70 | |||||||||||||||||||||
授業態度 | |||||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | ○ | 30 | |||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
【スポーツ健康福祉学科】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 5 | 15 | 5 | 50 | 10 | 15 | 100 | ||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ○ | 70 | |||||||||||||||||||||
授業態度 | |||||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | ○ | 30 | |||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
【リハビリテーション学科】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 5 | 15 | 5 | 50 | 10 | 15 | 100 | ||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ○ | 70 | |||||||||||||||||||||
授業態度 | |||||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | ○ | 30 | |||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
【子ども学科】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 5 | 15 | 5 | 50 | 10 | 15 | 100 | ||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ○ | 70 | |||||||||||||||||||||
授業態度 | |||||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | ○ | 30 | |||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
【心理カウンセリング学科】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 5 | 15 | 5 | 50 | 10 | 15 | 100 | ||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ○ | 70 | |||||||||||||||||||||
授業態度 | |||||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | ○ | 30 | |||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
【看護学科】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 5 | 15 | 5 | 50 | 10 | 15 | 100 | ||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ○ | 70 | |||||||||||||||||||||
授業態度 | |||||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | ○ | 30 | |||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
【デジタル社会共創学環】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 5 | 15 | 5 | 50 | 10 | 15 | 100 | ||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ○ | 70 | |||||||||||||||||||||
授業態度 | |||||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | ○ | 30 | |||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
【社会福祉学科】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 5 | 15 | 5 | 50 | 10 | 15 | 100 | ||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ○ | 70 | |||||||||||||||||||||
授業態度 | |||||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | ○ | 30 | |||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | シラバスを読んでくる。事前に配布されたプリントを読む。 |
授業 | 変わりゆく国際社会を生きるとは~現代社会と日本~ | |
事後学習(復習) | 授業の内容に基づいてレポートを作成する。 | |
第2週 | 事前学習(予習) | 事前に配布されたプリントを読む。 |
授業 | 世界の諸問題と人間の倫理 | |
事後学習(復習) | 授業の内容に基づいてレポートを作成する。 | |
第3週 | 事前学習(予習) | 事前に配布されたプリントを読む。 |
授業 | 宇宙史ー地球史ー世界史ー人類史ー自分史という枠組みで考える | |
事後学習(復習) | 授業の内容に基づいてレポートを作成する。 | |
第4週 | 事前学習(予習) | 事前に配布されたプリントを読む。 |
授業 | 日本の地域課題とアジアの地域課題の相違と接点 | |
事後学習(復習) | 授業の内容に基づいてレポートを作成する。 | |
第5週 | 事前学習(予習) | 事前に配布されたプリントを読む。 |
授業 | SDGsとはなにか 様々な課題 | |
事後学習(復習) | 授業の内容に基づいてレポートを作成する。 | |
第6週 | 事前学習(予習) | 事前に配布されたプリントを読む。 |
授業 | SDGsの目標としてのグローバル 課題地図を書く1 | |
事後学習(復習) | 授業の内容に基づいてレポートを作成する。 | |
第7週 | 事前学習(予習) | 事前に配布されたプリントを読む。 |
授業 | SDGsの目標としてのグローバル 課題地図を書く2 | |
事後学習(復習) | 授業の内容に基づいてレポートを作成する。 | |
第8週 | 事前学習(予習) | 事前に配布されたプリントを読む。 |
授業 | オリエンテーション:自己紹介と学問との出会い | |
事後学習(復習) | 授業の内容に基づいてレポートを作成する。 | |
第9週 | 事前学習(予習) | 事前に配布されたプリントを読む。 |
授業 | 「SDGs」と世界内ー自己ー存在ということの確認 | |
事後学習(復習) | 授業の内容に基づいてレポートを作成する。 | |
第10週 | 事前学習(予習) | 事前に配布されたプリントを読む。 |
授業 | 世界を見る位相:マクロ-メゾ―ミクロ的アプローチ | |
事後学習(復習) | 授業の内容に基づいてレポートを作成する。 | |
第11週 | 事前学習(予習) | 事前に配布されたプリントを読む。 |
授業 | アジアコミュニティに関する理論と実践 | |
事後学習(復習) | 授業の内容に基づいてレポートを作成する。 | |
第12週 | 事前学習(予習) | 事前に配布されたプリントを読む。 |
授業 | ローカルアイデンティティとグローバルアイデンティティとパーソナルアイデンティ | |
事後学習(復習) | 授業の内容に基づいてレポートを作成する。 | |
第13週 | 事前学習(予習) | 事前に配布されたプリントを読む。 |
授業 | アジア留学生との国際交流活動 | |
事後学習(復習) | 授業の内容に基づいてレポートを作成する。 | |
第14週 | 事前学習(予習) | 事前に配布されたプリントを読む。 |
授業 | 西九州大学のグローカル人財育成と国際教育 | |
事後学習(復習) | 授業の内容に基づいてレポートを作成する。 | |
第15週 | 事前学習(予習) | 事前に配布されたプリントを読む。 |
授業 | <あなた>にとって国際社会を生きるとはどういうことか | |
事後学習(復習) | 授業の内容に基づいてレポートを作成する。 |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | 2人の担当がそれぞれ評価し、その合計点で成績を出します。 提出されたレポートについて教員がコメントを付けて返却します。 |