科目名 | 介護実習Ⅳ |
ナンバリング | SW_E2_13 |
担当者 |
安德 弥生
江口 賀子 加藤 稔子 |
開設学科 専攻・コース |
社会福祉学科 介護福祉コース |
分類 | 専門教育科目 学科専門科目 |
関連する 資格・免許 |
介護福祉士国家試験受験資格 介護福祉士国家試験受験資格 高等学校教諭一種免許状(福祉) 高等学校教諭一種免許状(福祉) |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
神埼 | 3年 | 後期 | 2単位 | 選択必修 |
授業の概要 及びねらい |
実習Ⅴに向けての準備として、介護過程の展開を通して対象者を理解し、本人主体の生活と自立を支援するための介護過程を実践的に学ぶ(対象利用者の決定および情報収集)。厨房体験や看護業務見学など多職種協働をとおして、介護福祉士の役割を理解する |
実務経験に 関連する 授業内容 |
医療現場・介護施設等において実務経験のある教員等が、実習中指導において、実習目標の設定、到達目標達成に向けた、自己の課題や解決方法など必要な指導を行う。 |
授業の 到達目標 |
1 介護過程の展開(情報収集)を実践し、適切な記録ができる 2 多職種協働の実際を学び、介護職の役割を理解する 3 施設運営の概要を理解する 4 守秘義務・人権擁護・個人の尊厳の尊重など介護福祉士としての倫理を獲得する 5 自己の介護福祉士観を確立する |
学習方法 | 施設実践実習(職員の指導の下)、教員による巡回指導、介護過程計画に基づく体験学習。 ※新型コロナウイルス感染拡大状況により、授業の一部または全部を遠隔授業(ZOOM等)に切り替える場合があります。 |
テキスト及び 参考書籍 |
介護総合演習・介護過程演習等で使用したテキスト、配布資料、辞書など |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 100 | ||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
授業態度 | |||||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | |||||||||||||||||||||||||
その他 | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | 100 | ||||||||||||||||||||
介護福祉実習評価(実習施設職員評価)」等を基に、目標達成状況を総合的に判断します | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | 春季休業期間(2~3月)に入所施設(介護老人福祉施設・介護老人保健施設)で10日間の実習を行う。具体的な実習展開は、「介護福祉実習指導要領」により展開する。これまでに取得した専門科目の復習を行っておく事。不明な点について調べ学習などを通して解決する。心身の健康、実習中の事故防止、交通安全に細心の注意をする。※実習Ⅳを履修しようとする者は、実習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲを修了した者でなければならない。 |