科目名 | 健康福祉海外実習 |
ナンバリング | SW_F2_04 |
担当者 | 田中 豊治 |
開設学科 専攻・コース |
社会福祉学科 |
分類 | 専門教育科目 学科専門科目 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
神埼 | 2年 | 通年 | 2単位 | 選択必修 |
授業の概要 及びねらい |
「健康福祉海外演習」を受講した後で、海外研修セミナーや海外フィールドワークなどの「健康福祉海外実習」を実践体験することによって、「グローカル」(グローバル(国際性)とローカル(地域性))な国際的人財を育成する。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
|
授業の 到達目標 |
1)実習前の準備教育によって、個々の学生の海外調査の目的・対象・方法・行動計画などを明確にできる。 2)海外研修セミナーや海外フィールドワークに参加し、主体的に体験活動することができる。 3)フォローアップ教育として、レポート提出や発表会報告をすることができる。 4)新しい国や地域や人々との出会いによって、他者理解と自己認知をすることができる。 5)自文化や他文化の理解を通して、多文化(多様性)共生社会の実現に取り組むことができる。 6)「グローカル人財」に学士力として、地域力、国際力、専門力、人間力などの総合力を身につけることができる。 |
学習方法 | 学内から地域へ、地域から海外へ、海外研修セミナーや海外フィールドワークに出掛ける。とくに本学と学術交流協定を締結してる学校や地域に出掛ける。 ※新型コロナウイルス感染拡大状況により、本授業が開講されない可能性があります。 |
テキスト及び 参考書籍 |
授業時に適宜指示する。 |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 20 | 20 | 20 | 40 | 100 | ||||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | 20 | |||||||||||||||||||||||
授業態度 | ◎ | 30 | |||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | ◎ | 10 | |||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ◎ | 40 | |||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | 健康福祉海外実習について自分の問題関心を深め、資料やデータを分析する。 |
授業 | オリエンテーション(海外実習の目的と意義、全体計画) | |
事後学習(復習) | 振り返り | |
第2週 | 事前学習(予習) | 海外実習について自分の問題関心を深める。 |
授業 | 海外実習に必要な意識・態度・行動の涵養(注意点、予備知識、基本情報、事前準備など) | |
事後学習(復習) | 振り返り | |
第3週 | 事前学習(予習) | 海外実習について自分の問題関心を深める。 |
授業 | 海外実習先の国別・地域別・課題別の概要報告(各国の歴史・伝統・文化・社会など) | |
事後学習(復習) | 振り返り | |
第4週 | 事前学習(予習) | 海外実習について自分の問題関心を深める。 |
授業 | 海外実習先の国別による小グループでの事前指導(1)語学学習を含む | |
事後学習(復習) | 振り返り | |
第5週 | 事前学習(予習) | 海外実習について自分の問題関心を深める。 |
授業 | 海外実習先の国別による小グループでの事前指導(2)語学学習を含む | |
事後学習(復習) | 振り返り | |
第6週 | 事前学習(予習) | 海外実習について自分の問題関心を深める。 |
授業 | 海外実習計画の作成(1)栞の作成(情報収集、意見交換) | |
事後学習(復習) | 振り返り | |
第7週 | 事前学習(予習) | 海外実習について自分の問題関心を深める。 |
授業 | 海外実習計画の作成(2)栞の作成(素案作成) | |
事後学習(復習) | 振り返り | |
第8週 | 事前学習(予習) | 海外実習について自分の問題関心を深める。 |
授業 | 海外実習計画の作成(3)栞の作成(完成) | |
事後学習(復習) | 振り返り | |
第9週 | 事前学習(予習) | 海外実習について自分の問題関心を深める。 |
授業 | 海外実習(1)スケジュール内容10日間の検討 | |
事後学習(復習) | 振り返り | |
第10週 | 事前学習(予習) | 海外実習について自分の問題関心を深める。 |
授業 | 海外実習(2)スケジュール内容10日間の検討 | |
事後学習(復習) | 振り返り | |
第11週 | 事前学習(予習) | 海外実習について自分の問題関心を深める。 |
授業 | 海外実習(3)スケジュール内容10日間の検討 | |
事後学習(復習) | 振り返り | |
第12週 | 事前学習(予習) | 海外実習について自分の問題関心を深める。 |
授業 | 事後指導(1)振り返りと集団討論 | |
事後学習(復習) | 振り返り | |
第13週 | 事前学習(予習) | 海外実習について自分の問題関心を深める。 |
授業 | 事後指導(2)レポート提出と『報告書』作成 | |
事後学習(復習) | 振り返り | |
第14週 | 事前学習(予習) | 海外実習について自分の問題関心を深める。 |
授業 | 事後指導(3)帰国報告会のプレゼンテーション・リハーサル | |
事後学習(復習) | 振り返り | |
第15週 | 事前学習(予習) | 報告会の準備 |
授業 | 報告会開催と発表 | |
事後学習(復習) | 振り返り(反省、これからの取り組み) |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | 「事前学習」としての実習計画書の作成、海外実習体験、および「事後学習」としてのレポート提出や『報告書』作成などで総合的に評価する。 課題(レポート等)に対して教員がコメントをつけて返却します。 |