科目名 | 社会福祉原論Ⅰ |
ナンバリング | |
担当者 | 坂田 周一 |
開設学科 専攻・コース |
デジタル社会共創学環 社会福祉学科 スポーツ健康福祉学科 |
分類 | 専門教育科目 必修科目 |
関連する 資格・免許 |
介護福祉士国家試験受験資格 高等学校教諭一種免許状(福祉) |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
神埼 | 1年 | 前期 | 2単位 | 必修(デジタル社会共創学環・社会福祉学科) 選択必修(スポーツ健康福祉学科) |
授業の概要 及びねらい |
本科目は、社会福祉士国家試験科目である「社会福祉の原理と政策」に対応するものとして、福祉政策と福祉制度の原理にかかわる理念ならびに根本概念について理解を深めるとともに、雇用、教育、住宅、所得、医療、介護、福祉サービス等の社会政策全般に関する知識を教授することをねらいとしている。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
|
授業の 到達目標 |
① 社会福祉の制度体系全般について説明することができる。 ② 各分野の個別の制度の概要と現状を説明することができる。 ③ 社会福祉の動向や課題、専門職者の役割やあり方について考え、説明できる。 |
学習方法 | 授業に備えてテキストで予習し、授業で講義を聞き、ノートに整理し、適宜小テストを行って理解度の確かめを行う。グループに分かれて各自の疑問点について討論した結果を踏まえて授業のまとめを行う。小テストによって到達度を検証しつつ学習を進める。 |
テキスト及び 参考書籍 |
坂田周一著『社会福祉政策第4版―原理と展開』有斐閣, 2020.(ISBN978-4-641-22159-8) |
【デジタル社会共創学環】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 20 | 10 | 10 | 10 | 20 | 10 | 10 | 100 | ||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | ◎ | ◎ | 80 | ||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | 10 | ||||||||||||||||||||||||
授業態度 | ◎ | ◎ | 5 | ||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ◎ | ◎ | 5 | ||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
【社会福祉学科】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 20 | 10 | 10 | 10 | 20 | 10 | 10 | 100 | ||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | ◎ | ◎ | 80 | ||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||
授業態度 | ◎ | ◎ | 5 | ||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ◎ | ◎ | 5 | ||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
【スポーツ健康福祉学科】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 20 | 10 | 10 | 10 | 20 | 10 | 10 | 100 | ||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | ◎ | ◎ | 80 | ||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||
授業態度 | ◎ | ◎ | 5 | ||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ◎ | ◎ | 5 | ||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | テキストの該当箇所に目を通しメモを作成する |
授業 | 社会福祉の基本理念とSDGs(テキスト第1章及び第14章) | |
事後学習(復習) | 授業の振り返りと要点の整理 | |
第2週 | 事前学習(予習) | テキストの該当箇所に目を通しメモを作成する |
授業 | ヒューマンニードとウエルビーイング(テキスト第1章2-3) | |
事後学習(復習) | 授業の振り返りと要点の整理 | |
第3週 | 事前学習(予習) | テキストの該当箇所に目を通しメモを作成する |
授業 | 社会福祉制度と社会的権利(テキスト第1章4-5) | |
事後学習(復習) | 授業の振り返りと要点の整理 | |
第4週 | 事前学習(予習) | テキストの該当箇所に目を通しメモを作成する |
授業 | 社会福祉と社会思想・哲学(テキスト第1章5) | |
事後学習(復習) | 授業の振り返りと要点の整理 | |
第5週 | 事前学習(予習) | テキストの該当箇所に目を通しメモを作成する |
授業 | 社会福祉の概念(1)広義の社会福祉(テキスト第2章1) | |
事後学習(復習) | 授業の振り返りと要点の整理 | |
第6週 | 事前学習(予習) | テキストの該当箇所に目を通しメモを作成する |
授業 | 社会福祉の概念(2)狭義の社会福祉(テキスト第2章2) | |
事後学習(復習) | 授業の振り返りと要点の整理 | |
第7週 | 事前学習(予習) | テキストの該当箇所に目を通しメモを作成する |
授業 | 社会保障制度と社会福祉(テキスト第2章3) | |
事後学習(復習) | 授業の振り返りと要点の整理 | |
第8週 | 事前学習(予習) | テキストの該当箇所に目を通しメモを作成する |
授業 | 日本の社会福祉の歴史(1)第2次世界大戦以前(テキスト第4章1-2) | |
事後学習(復習) | 授業の振り返りと要点の整理 | |
第9週 | 事前学習(予習) | テキストの該当箇所に目を通しメモを作成する |
授業 | 日本の社会福祉の歴史(2)第2次世界大戦以後から高度成長期まで(テキスト第4章3-6) | |
事後学習(復習) | 授業の振り返りと要点の整理 | |
第10週 | 事前学習(予習) | テキストの該当箇所に目を通しメモを作成する |
授業 | 日本の社会福祉の歴史(3)行財政改革期以後(テキスト第4章3-6) | |
事後学習(復習) | 授業の振り返りと要点の整理 | |
第11週 | 事前学習(予習) | テキストの該当箇所に目を通しメモを作成する |
授業 | 欧米の社会福祉の歴史(1)第2次世界大戦以前(テキスト第3章1-2) | |
事後学習(復習) | 授業の振り返りと要点の整理 | |
第12週 | 事前学習(予習) | テキストの該当箇所に目を通しメモを作成する |
授業 | 欧米の社会福祉の歴史(2)第2次世界大戦以後(テキスト第3章3-4) | |
事後学習(復習) | 授業の振り返りと要点の整理 | |
第13週 | 事前学習(予習) | 現代日本の福祉問題(1)貧困・孤立、失業、社会的排除等(テキスト第5章1,2) |
授業 | 福祉サービスの保障(第11章) | |
事後学習(復習) | 授業の振り返りと要点の整理 | |
第14週 | 事前学習(予習) | テキストの該当箇所に目を通しメモを作成する |
授業 | 現代日本の福祉問題(2)ニューリスク、偏見と差別、依存性、自殺等(テキスト第5章3,4) | |
事後学習(復習) | 授業の振り返りと要点の整理 | |
第15週 | 事前学習(予習) | テキストの該当箇所に目を通しメモを作成する |
授業 | 現代日本の福祉問題(3)社会問題の構造的背景(テキスト第5章5,6) | |
事後学習(復習) | 授業の振り返りと要点の整理 |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | ①事前・事後学習に必要な時間は、各々受業時間と同等の時間とします。 ②課題(試験やレポート等)に対するフィードバックとして、教員が学修ポートフォリオサイトからコメントを送信します。 |