科目名 | 栄養指導論Ⅱ |
ナンバリング | LF_F2_01 |
担当者 | 西岡 征子 |
開設学科 専攻・コース |
地域生活支援学科 食健康コース 地域生活支援学科 介護福祉コース 地域生活支援学科 多文化コース |
分類 | 専門教育科目 選択科目 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
佐賀 | 2年 | 前期 | 2単位 | 選択必修 |
授業の概要 及びねらい |
栄養指導とは、快適に人生を送れるように、自己の健康状態を把握し、より健康でいられるための行動が自らとれるよう指導することである。本科目では栄養指導論Ⅰをもとにライフステージ別、傷病者対象、運動・休養指導において栄養士が職域別に指導ができるように食支援のねらいや内容、方法を理解させる。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
|
授業の 到達目標 |
食の各分野の対象者特性に応じた食支援のねらいや内容、方法の理解を得るために次の目標を設ける。 Ⅰ主体的・積極的態度で勉学に臨むことができる 1)社会人として役立つための目標を持ち、日頃より自己管理能力を身につけた日常がおくれる。 2)食について興味を持ち、健康な生活を送るための努力ができる。 Ⅱ栄養士としての専門的基礎力と技術を身につけることができる 1)ライフステージ別栄養指導並びに食生活指導ができる。 Ⅲ専門性を活かし、地域貢献ができる 1)人々の健康維持増進に貢献できる。 2)専門性を活かして地域貢献ができる。 |
学習方法 | テキストを用い、パワーポイントを活用した講義を主体に学習する。内容に応じて課題を出して理解が出来ているか確認しながら進めていきます。 |
テキスト及び 参考書籍 |
テキスト :Nブックス 改定栄養指導論 相川りゑ子編著(建帛社出版) 参考資料:日本人の食事摂取基準2023年版 |
【地域生活支援学科 食健康コース】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 5 | 5 | 5 | 80 | 5 | 100 | |||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
定期試験 | ◎ | 80 | |||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ○ | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||
受講者の発表 | 10 | ||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | ○ | ||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
【地域生活支援学科 介護福祉コース】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 5 | 5 | 5 | 80 | 5 | 100 | |||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | ◎ | 80 | |||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ○ | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||
受講者の発表 | 10 | ||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | ○ | ||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
【地域生活支援学科 多文化コース】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 5 | 5 | 5 | 80 | 5 | 100 | |||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | ◎ | 80 | |||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ○ | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||
受講者の発表 | 10 | ||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | ○ | ||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | テキストのライフステージ・ライフスタイル別の章を読む |
授業 | オリエンテーション、ライフステージ別の栄養指導について | |
事後学習(復習) | ライフステージ・ライフスタイル別栄養教育・栄養指導の区分を整理する | |
第2週 | 事前学習(予習) | 妊娠・授乳期の栄養指導(p96-101)を読む |
授業 | 妊娠・授乳期の栄養指導について | |
事後学習(復習) | 妊娠・授乳期の栄養指導の要点をまとめて理解する | |
第3週 | 事前学習(予習) | 乳幼児の栄養指導(p102-105)を読む |
授業 | 乳児期の栄養指導について | |
事後学習(復習) | 乳児期の栄養指導の要点をまとめて理解する | |
第4週 | 事前学習(予習) | 幼児期の栄養指導(p105-108)を読む |
授業 | 幼児期(保育所給食を含む)の栄養指導について | |
事後学習(復習) | 幼児期(保育所給食を含む)の栄養指導の要点をまとめて理解する | |
第5週 | 事前学習(予習) | 学童期・思春期の栄養指導(p109-115)を読む |
授業 | 学童期・思春期(学校給食を含む)の栄養指導について | |
事後学習(復習) | 学童期・思春期(学校給食を含む)の栄養指導の要点をまとめて理解する | |
第6週 | 事前学習(予習) | 成人期の栄養指導(p115-117)を読む |
授業 | 成人期のの栄養指導について | |
事後学習(復習) | 成人期の栄養指導の要点をまとめて理解する | |
第7週 | 事前学習(予習) | 高齢期の栄養指導(p117-120)を読む |
授業 | 高齢期の栄養指導について | |
事後学習(復習) | 高齢期の栄養指導の要点をまとめて理解する | |
第8週 | 事前学習(予習) | 単身生活者の栄養指導(p120-121)を読む |
授業 | 単身生活者の栄養指導について | |
事後学習(復習) | 単身生活者の栄養指導の要点をまとめて理解する | |
第9週 | 事前学習(予習) | スポーツ栄養の栄養指導(p121-125)を読む |
授業 | スポーツ栄養の栄養指導について | |
事後学習(復習) | スポーツ栄養の要点をまとめて理解する | |
第10週 | 事前学習(予習) | 健康障害と栄養指導(p126~132)を読む |
授業 | 健康障害と栄養指導について | |
事後学習(復習) | 健康障害と栄養指導の要点をまとめて理解する | |
第11週 | 事前学習(予習) | 給食における栄養指導①(p134~140)を読む |
授業 | 給食における栄養指導について | |
事後学習(復習) | 給食における栄養指導の要点をまとめて理解する | |
第12週 | 事前学習(予習) | 給食における栄養指導②(p140~143)を読む |
授業 | 給食における栄養指導について | |
事後学習(復習) | 給食における栄養指導の要点をまとめて理解する | |
第13週 | 事前学習(予習) | 栄養指導の国際的動向(p144-482)を読む |
授業 | 栄養指導の国際的動向について | |
事後学習(復習) | 栄養指導の国際的動向の要点をまとめ理解する | |
第14週 | 事前学習(予習) | 栄養指導と情報の収集・処理および既存資料の活用(p149~153)を読む |
授業 | 栄養指導と情報の収集・処理および既存資料の活用について | |
事後学習(復習) | 栄養指導と情報の収集・処理および既存資料の活用の要点をまとめ理解する | |
第15週 | 事前学習(予習) | 授業の内容を振り返る |
授業 | まとめ 総合課題 | |
事後学習(復習) | 基本的な栄養指導法を習得する |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | 1.授業開始時に授業計画表を配布し、授業の概要とねらい、到達目標、学習方法について説明をします。 2.授業の内容に合わせて課題を出題し、一緒に考えていきます。 ※一週間の中で、次のとおり事前・事後学習の時間(自習時間)を確保すること。 講義1単位につき2時間、演習1単位につき1時間。 ※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。 ※授業の進め方について変更がある場合がある。 |