| 科目名 | 栄養指導論実習Ⅰ |
| ナンバリング | LF_F1_02 |
| 担当者 | 西岡 征子 |
| 開設学科 専攻・コース |
地域生活支援学科 食健康コース 地域生活支援学科 介護福祉コース 地域生活支援学科 多文化コース |
| 分類 | 専門教育科目 選択科目 |
| 関連する 資格・免許 |
| 開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
| 佐賀 | 1年 | 後期 | 1単位 | 選択必修 |
| 授業の概要 及びねらい |
健康寿命の延伸、生活の質の向上を実現するために、栄養指導論Ⅰの学びと並行しながら、実際の栄養指導の現場で指導対象者に対する指導要領の基礎を習得させる。 |
| 実務経験に 関連する 授業内容 |
|
| 授業の 到達目標 |
食の各分野の対象者特性に応じた食支援のねらいや内容、方法の理解を得るために次の目標を設ける。 １）自分の考えを上手にスピーチすることができる ２）栄養価算定に関することが理解できる ３）献立作成ができる ４）食品構成に関する事が理解できる ５）食事摂取基準に関する事が理解できる ６）栄養教育指導の計画と実施ができる |
| 学習方法 | パワーポイントを活用した講義を主体に学習する。テーマごとに課題を提出させ内容に応じて学生によるグループワークとプレゼンテーションで理解を深めていきます。 |
| テキスト及び 参考書籍 |
参考資料：NEW栄養指導・指導実習（医歯薬出版）、日本人の食事摂取基準2020年度版。 |
【地域生活支援学科 食健康コース】
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 5 | 5 | 60 | 20 | 10 | 100 | |||||||||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
| 定期試験 | ◎ | 60 | |||||||||||||||||||||||
| 小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | ◎ | 10 | |||||||||||||||||||||||
| 授業態度 | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | ◎ | ◎ | 10 | ||||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
【地域生活支援学科 介護福祉コース】
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 5 | 5 | 60 | 20 | 10 | 100 | |||||||||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
| 定期試験 | ◎ | 60 | |||||||||||||||||||||||
| 小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | ◎ | 10 | |||||||||||||||||||||||
| 授業態度 | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | ◎ | ◎ | 10 | ||||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
【地域生活支援学科 多文化コース】
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 5 | 5 | 60 | 20 | 10 | 100 | |||||||||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
| 定期試験 | ◎ | 60 | |||||||||||||||||||||||
| 小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | ◎ | 10 | |||||||||||||||||||||||
| 授業態度 | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | ◎ | ◎ | 10 | ||||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
| 授業計画（学習内容・キーワードのスケジュール） | ||
| 第１週 | 事前学習(予習) | 栄養指導実習Ⅰのシラバスを読む |
| 授業 | オリエンテーション、栄養指導実習の意義、栄養指導実習の方法とテクニック 1分間スピーチの準備 | |
| 事後学習(復習) | 1分間スピーチの要点をまとめ理解する | |
| 第２週 | 事前学習(予習) | 1分間スピーチの練習をする |
| 授業 | 1分間スピーチを行い、相互間で評価する | |
| 事後学習(復習) | 1分間スピーチで得た評価をもとに改善点を見出す | |
| 第３週 | 事前学習(予習) | 原稿を見ないで１分間スピーチの練習をする |
| 授業 | 1分間スピーチを行い、相互間で評価する | |
| 事後学習(復習) | 1分間スピーチで得たの評価と自己評価を考察する | |
| 第４週 | 事前学習(予習) | 栄養価算定、食品構成に関する実習の資料を読む |
| 授業 | 栄養教育・指導実習の基礎 （栄養価算定、食品構成に関する実習 食品構成表の作成） | |
| 事後学習(復習) | 課題を作成すると同時に要点をまとめる理解する | |
| 第５週 | 事前学習(予習) | 献立作成に関する実習① 献立の条件、献立作成の手順の資料を読む |
| 授業 | 栄養教育・指導実習の基礎 （献立作成に関する実習① 献立の条件、献立作成の手順） | |
| 事後学習(復習) | 課題を作成すると同時に要点をまとめる理解する | |
| 第６週 | 事前学習(予習) | 献立作成に必要な資料等を調べて準備する |
| 授業 | 栄養教育・指導実習の基礎 （献立作成に関する実習② 週間献立表作成、１日の献立作成） | |
| 事後学習(復習) | 課題を作成すると同時にPPTプリントと資料を合わせ、要点をまとめる | |
| 第７週 | 事前学習(予習) | 食事摂取基準に関する実習の資料を読む |
| 授業 | 栄養教育・指導実習の基礎 （食事摂取基準に関する実習 身体活動レベル指数と消費エネルギーの算出） | |
| 事後学習(復習) | 課題を作成すると同時に要点をまとめる理解する | |
| 第８週 | 事前学習(予習) | 栄養指導実習の方法とテクニック資料を読む |
| 授業 | 栄養指導実習の方法とテクニック（食事バランスガイドの使い方 自己の食事バランスチェック） | |
| 事後学習(復習) | 課題を作成すると同時に要点をまとめる理解する | |
| 第９週 | 事前学習(予習) | 栄養指導実習の方法とテクニックの資料を読む |
| 授業 | 栄養指導実習の方法とテクニック （栄養指導の実際① 指導の目標設定と指導計画 グループ編成） | |
| 事後学習(復習) | 課題を作成すると同時に要点をまとめる理解する | |
| 第１０週 | 事前学習(予習) | グループで指導にあった媒体作成に必要な資料等を調べる |
| 授業 | グループで栄養指導の実際② 栄養指導の媒体作成を行う | |
| 事後学習(復習) | グループで要点をまとめ課題作成の確認をする | |
| 第１１週 | 事前学習(予習) | グループで指導にあった媒体作成に必要な資料等を調べる |
| 授業 | グループで栄養指導の実際② 栄養指導の媒体作成を行う | |
| 事後学習(復習) | グループで要点をまとめ課題作成の確認をする | |
| 第１２週 | 事前学習(予習) | グループで模擬栄養指導の練習 |
| 授業 | グループで模擬栄養指導の練習 | |
| 事後学習(復習) | グループで模擬栄養指導内容を確認する | |
| 第１３週 | 事前学習(予習) | グループで栄養指導の練習 |
| 授業 | 栄養指導の実践① グループ発表をする | |
| 事後学習(復習) | 発表で得た評価をもとに改善点を見出す | |
| 第１４週 | 事前学習(予習) | グループで栄養指導の練習 |
| 授業 | 栄養指導の実践② グループ発表をし、相互間で評価する | |
| 事後学習(復習) | 発表で得た評価をもとに改善点を見出す | |
| 第１５週 | 事前学習(予習) | 授業を振り返る |
| 授業 | まとめ（各到達度を確認する） | |
| 事後学習(復習) | 基本的な栄養指導法を習得する | |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題（試験やレポート等）に対するフィードバックを行います。
| 備考 | 1.授業開始時に授業計画表を配布し、授業の概要とねらい、到達目標、学習方法について説明をします。 2.授業の内容に合わせて課題を出題、一緒に考えていきます。 ※ 講義１単位につき２時間、事前・事後学習の自習時間を確保すること。 レポート等で学習内容のフィードバックを行います。 ※授業の進め方について変更がある場合は、事前に知らせる。 |