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介護総合演習Ⅰ

科目名 介護総合演習Ⅰ
ナンバリング LW_J1_06
担当者 馬場 由美子
開設学科
専攻・コース
地域生活支援学科 食健康コース
地域生活支援学科 介護福祉コース
地域生活支援学科 多文化コース
分類 専門教育科目 選択科目
関連する
資格・免許
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
佐賀 1年 前期 1単位 選択必修
授業の概要
及びねらい
介護総合演習では、各領域で学ぶ知識と技術の統合、介護実践の科学的探究を通し、介護実習での学びを深化させるとともに、介護の専門職としての思考や態度の形成、自己教育力等を養う総合的な学修とする。介護総合演習Ⅰでは、介護実習の効果を上げるため、事前に実習する施設や事業所について理解が深まるようにするとともに各領域で学んだ知識と技術を統合し、介護実践につながるようにする。
実務経験に
関連する
授業内容
授業の
到達目標
1)介護総合演習の位置付けを確認し、理解する。
2)介護実習の意義・目的、種類、他科との関連を理解する。
3)介護実習前の学習内容を理解する。
4)介護実習中の学習内容を理解する。
5)介護実習後の学習内容を理解する。
6)実習先の特徴、実習先での学びを把握する。
7)実習に必要な記録について理解し、その方法を習得する。
8)カンファレンスの必要性を理解し、その方法を習得する。
9)実習における他者理解に必要な基本的コミュニケーション方法やマナーを習得する。
10)それぞれの実習施設の概要を直接的に理解し、予備知識を得、実習に臨む心構えをする。
学習方法 講義、演習、ディスカッション、グループワーク、視聴覚教材
※※感染症等の状況により、授業の一部または全部を遠隔授業に切り替える場合があります。
テキスト及び
参考書籍
介護総合演習・介護実習 : 中央法規出版
介護実習で困らないためのQ&A : 中央法規出版
【地域生活支援学科 食健康コース】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 5 5       10 5     5 5 20   10 10   10     5     10   100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験  
小テスト等 60
宿題・授業外レポート 20
授業態度 10
受講者の発表  
授業の参加度 10
その他                  
 
合計 100
【地域生活支援学科 介護福祉コース】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 5 5       10 5     5 5 20   10 10   10     5     10   100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験  
小テスト等 60
宿題・授業外レポート 20
授業態度 10
受講者の発表  
授業の参加度 10
その他                  
 
合計 100
【地域生活支援学科 多文化コース】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 5 5       10 5     5 5 20   10 10   10     5     10   100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験  
小テスト等 60
宿題・授業外レポート 20
授業態度 10
受講者の発表  
授業の参加度 10
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) テキスト第1章第1節を読んでおく
授業 オリエンテーション(本科目の概要と授業計画)、介護実習の位置づけ、介護総合演習の目的
事後学習(復習) 授業の要点をまとめる
第2週 事前学習(予習) テキスト第1章第2節・第2章第1節を読んでおく
授業 介護実習の意義と目的、介護福祉関係法規について
事後学習(復習) 授業の要点をまとめる
第3週 事前学習(予習) テキスト第2章第2節・第4章P22~26を読んでおく
授業 介護実習の種類と形態 、実習先の概要①(小規模多機能事業所・通所介護)、実習先の選定①
事後学習(復習) 授業の要点をまとめる 実習先を決める
第4週 事前学習(予習) テキスト第2章第3節・第4章P95~100を読んでおく
授業 実習先の概要②(認知症高齢者グループホーム)、実習先の選定②、提出書類の準備
事後学習(復習) 授業の要点をまとめる 実習先を決める
第5週 事前学習(予習) テキスト第3章第1節・第4章P44~47を読んでおく
授業 事前学習の内容と方法、実習施設の概要③(身障者支援施設・重心障害児施設)、実習先の選定③
事後学習(復習) 授業の要点をまとめる 実習先を決める
第6週 事前学習(予習) テキスト第3章第1節を読んでおく
授業 記録物の確認、介護実習日誌の配布、提出書類の記入
事後学習(復習) 授業の要点をまとめる
第7週 事前学習(予習) テキスト第3章第1節を読んでおく
授業 介護実習日誌の記入方法、実習目標の設定(実習要綱)
事後学習(復習) 授業の要点をまとめる
第8週 事前学習(予習) テキスト第3章第1節・第2節・カンファレンスの方法p194~195を読んでおく
授業 介護実習日誌のまとめ方、施設オリエンテーションのロールプレイ、カンファレンスの実際
事後学習(復習) 授業の要点をまとめる
第9週 事前学習(予習) 事業所や実習メンバーのの連絡先の確認、準備するもや待ち合わせ場所の確認
授業 事前訪問①(小規模多機能居宅介護事業所・通所介護事業所)(認知症グループホーム)
事後学習(復習) 事業所の概要を整理する
第10週 事前学習(予習) テキスト第5章第1節 「介護実習で困らないためのQ&A」1~3章・6章を読んでおく
授業 介護実習のねらい、実習の心得:実習中・実習のを受け入れる側のこと
事後学習(復習) 授業の要点をまとめる
第11週 事前学習(予習) 記録物を整理する 困っていること、確認したいことを整理する
授業 記録物の整理と提出、実習の報告と反省(通所)
事後学習(復習) 授業の要点をまとめる
第12週 事前学習(予習) 記録物を整理する 困っていること、確認したいことを整理する
授業 記録物の整理と提出、実習の報告と反省(認知症グループホーム)
事後学習(復習) 授業の要点をまとめる
第13週 事前学習(予習) 事業所や実習メンバーのの連絡先の確認、準備するもや待ち合わせ場所の確認
授業 事前訪問②(身体障害者支援施設)
事後学習(復習) 事業所の概要を整理する
第14週 事前学習(予習) 事業所や実習メンバーのの連絡先の確認、準備するもや待ち合わせ場所の確認
授業 事前訪問③(知的・救護施設)
事後学習(復習) 施設の概要を整理する
第15週 事前学習(予習) 事業所や実習メンバーのの連絡先の確認、準備するもや待ち合わせ場所の確認
授業 事前訪問④(特養・老健)
事後学習(復習) 学習の要点をまとめる
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 授業の進度によって、内容を変更する場合があります。