科目名 | 介護の基本ⅡA |
ナンバリング | LW_J2_01 |
担当者 | 鶴 和也 |
開設学科 専攻・コース |
地域生活支援学科 食健康コース 地域生活支援学科 介護福祉コース 地域生活支援学科 多文化コース |
分類 | 専門教育科目 選択科目 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
佐賀 | 1年 | 後期 | 2単位 | 選択必修 |
授業の概要 及びねらい |
介護福祉の基本となる理念や、地域を基盤とした生活の継続性を支援するためのしくみを理解し介護福祉の専門職としての能力と態度を養う学習。特に、ICFの視点に基づくアセスメントを理解し、エンパワメントの視点から、個々の状態に応じた自立を支援するための環境整備や介護予防、リハビリテーション等の意義や方法を理解させることをねらいとする。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
作業療法士として,介護老人保健施設内の一般棟、認知症専門棟、デイケア、地域での認知症予防教室等での勤務に従事してきた。実務経験を活かし、介護福祉士の基本となる理念やアセスメント、リハビリテーション等に対する基礎知識を臨床に結びつけていくための講義を行う。 |
授業の 到達目標 |
1.介護福祉における自立支援の具体的な考え方が理解できる。 2.ICFやストレングスの視点を介護の実践に応用する視点を持つことができる。 3.自立支援とリハビリテーションの基本的な考え方について理解することができる。 4.リハビリテーションのなかでの介護福祉士の役割について理解することができる。 5.自立支援と介護予防の基本的な考え方が理解できる。 6.介護予防のなかで介護福祉士の役割について理解することができる。 |
学習方法 | 講義、ディスカッション、グループワーク ※新型コロナウイルス感染拡大状況により、授業の一部または全部を遠隔授業に切り替える場合があります。 |
テキスト及び 参考書籍 |
テキスト:最新 介護福祉士養成講座3 第2版 「介護の基本Ⅰ」 中央法規出版株式会社 参考書:クエッションバンク |
【地域生活支援学科 食健康コース】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 10 | 10 | 20 | 20 | 30 | 100 | ||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
定期試験 | ◎ | ◎ | ◎ | 80 | |||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ○ | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
【地域生活支援学科 介護福祉コース】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 10 | 10 | 20 | 20 | 30 | 100 | ||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | ◎ | ◎ | ◎ | 80 | |||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ○ | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
【地域生活支援学科 多文化コース】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 10 | 10 | 20 | 20 | 30 | 100 | ||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | ◎ | ◎ | ◎ | 80 | |||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ○ | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | 介護の基本Ⅰ(A/B)の内容を復習しておく |
授業 | オリエンテーション(科目の概要、授業計画の説明)自立支援の考え方1)自立支援とは | |
事後学習(復習) | 授業を振り返り、理解不足の内容をテキスト及びノートで確認しておく | |
第2週 | 事前学習(予習) | テキストP152~171を読んでおく |
授業 | 自立支援の考え方2)自立支援とエンパワメント | |
事後学習(復習) | 授業を振り返り、理解不足の内容をテキスト及びノートで確認しておく | |
第3週 | 事前学習(予習) | テキストP172~179を読んでおく |
授業 | 自立支援の考え方3)自立支援とICF | |
事後学習(復習) | 授業を振り返り、理解不足の内容をテキスト及びノートで確認しておく | |
第4週 | 事前学習(予習) | テキストP172~179を読んでおく |
授業 | ICFの考え方 | |
事後学習(復習) | 授業を振り返り、理解不足の内容をテキスト及びノートで確認しておく | |
第5週 | 事前学習(予習) | テキストP180~P183を読んでおく |
授業 | 自立支援とリハビリテーション1)リハビリテーションとは | |
事後学習(復習) | 授業を振り返り、理解不足の内容をテキスト及びノートで確認しておく | |
第6週 | 事前学習(予習) | テキストP184~190を読んでおく |
授業 | 自立支援とリハビリテーション2)リハビリテーションの実際 | |
事後学習(復習) | 授業を振り返り、理解不足の内容をテキスト及びノートで確認しておく | |
第7週 | 事前学習(予習) | テキストP191~P193を読んでおく |
授業 | 自立支援とリハビリテーション3)リハビリテーションを考えるうえでの障害の理解と評価 | |
事後学習(復習) | 授業を振り返り、理解不足の内容をテキスト及びノートで確認しておく | |
第8週 | 事前学習(予習) | テキストP194~196を読んでおく |
授業 | 自立支援とリハビリテーション4)自立支援のなかでの自立のとらえ方、介護福祉士の役割 | |
事後学習(復習) | 授業を振り返り、理解不足の内容をテキスト及びノートで確認しておく | |
第9週 | 事前学習(予習) | テキストP198~P200を読んでおく |
授業 | 自立支援と介護予防1)介護予防の概要 | |
事後学習(復習) | 授業を振り返り、理解不足の内容をテキスト及びノートで確認しておく | |
第10週 | 事前学習(予習) | テキストP201~203を読んでおく |
授業 | 自立支援と介護予防2)介護予防の種類と展開 | |
事後学習(復習) | 授業を振り返り、理解不足の内容をテキスト及びノートで確認しておく | |
第11週 | 事前学習(予習) | テキストP204~206を読んでおく |
授業 | 自立支援と介護予防3)高齢者の身体特性と介護予防 | |
事後学習(復習) | 授業を振り返り、理解不足の内容をテキスト及びノートで確認しておく | |
第12週 | 事前学習(予習) | テキストP207~212を読んでおく |
授業 | 自立支援と介護予防4)介護予防の実際 | |
事後学習(復習) | 授業を振り返り、理解不足の内容をテキスト及びノートで確認しておく | |
第13週 | 事前学習(予習) | テキストP213を読んでおく |
授業 | 自立支援と介護予防5)自立支援と介護予防 | |
事後学習(復習) | 授業を振り返り、理解不足の内容をテキスト及びノートで確認しておく | |
第14週 | 事前学習(予習) | テキストP213~215を読んでおく |
授業 | 自立支援と介護予防6)介護予防における介護福祉士の役割 | |
事後学習(復習) | 授業を振り返り、理解不足の内容をテキスト及びノートで確認しておく | |
第15週 | 事前学習(予習) | 今までの内容を見返しておく。 |
授業 | 試験とまとめ | |
事後学習(復習) | これまでの授業を振り返り、理解不足の内容をテキスト及びノートで確認し自分なりにまとめておく |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | 授業計画はあくまで予定であり、進度に応じて変更が出る場合があります。 ※新型コロナウイルス感染拡大状況により、授業の内容変更や一部または全部を遠隔授業に切り替える場合があります。 |