科目名	生活支援技術C
ナンバリング	LW_J2_04
担当者	鶴　和也
開設学科 専攻・コース	地域生活支援学科 食健康コース 地域生活支援学科 介護福祉コース 地域生活支援学科 多文化コース
分類	専門教育科目 選択科目
関連する 資格・免許

開講キャンパス	開講年次	開設期	単位数	必修・選択
佐賀	1年	後期	2単位	選択必修

授業の概要 及びねらい	1)感覚機能・運動機能・近く機能の低下に配慮した移動の介護、食事、入浴、排泄等の技術や介助の留意点について学び応用力を高めさせる。 2)リハビリテーション領域で必要な身体の構造や動きを解りやすく表現し、理解させる。
実務経験に 関連する 授業内容	作業療法士として，介護老人保健施設内の一般棟、認知症専門棟、デイケア、地域での認知症予防教室等での勤務に従事してきた。実務経験を活かし、生活支援に必要な応答的生活支援技術を臨床に結びつけていくための講義を行う。
授業の 到達目標	1．感覚機能・運動機能・認知機能・知覚機能の低下した要介護者に応じた応用力介護技術を習得する。 2．疾患・障害に応じたリハビリテーションの技術の基礎などについて理解する。 3．生活支援技術に関する実務を理解し実践や説明が出来る。
学習方法	講義、演習、グループワーク、DVD視聴 ※新型コロナウイルス感染拡大状況により、授業の内容の変更、一部または全部を遠隔授業に切り替える場合があります。
テキスト及び 参考書籍	介護福祉士養成講座6・7　「生活支援技術Ⅰ」　「生活支援技術Ⅱ」中央法規 クエスチョンバンク、介護福祉士国試ナビ

	到達目標
	汎用的能力要素												専門的能力要素
	態度・ 志向性			知識・ 理解			技能・ 表現			行動・ 経験・ 創造的思考力			態度・ 志向性			知識・ 理解			技能・ 表現			行動・ 経験・ 創造的思考力			合計
	1)	2)	3)	1)	2)	3)	1)	2)	3)	1)	2)	3)	1)	2)	3)	1)	2)	3)	1)	2)	3)	1)	2)	3)
比率	10					10	5		5	5		5		10			20	10			20				100
評価基準・方法																									評価 割合 %
定期試験																◎			◎						80
小テスト等
宿題・授業外レポート
授業態度	○									○			○			○			○						10
受講者の発表
授業の参加度				○			○						○			○			○						10
その他
合計																									100

	到達目標
	汎用的能力要素												専門的能力要素
	態度・ 志向性			知識・ 理解			技能・ 表現			行動・ 経験・ 創造的思考力			態度・ 志向性			知識・ 理解			技能・ 表現			行動・ 経験・ 創造的思考力			合計
	1)	2)	3)	1)	2)	3)	1)	2)	3)	1)	2)	3)	1)	2)	3)	1)	2)	3)	1)	2)	3)	1)	2)	3)
比率	10					10	5		5	5		5		10			20	10			20				100
評価基準・方法																									評価 割合 %
定期試験																◎			◎						80
小テスト等
宿題・授業外レポート
授業態度	○									○			○			○			○						10
受講者の発表
授業の参加度				○			○						○			○			○						10
その他
合計																									100

	到達目標
	汎用的能力要素												専門的能力要素
	態度・ 志向性			知識・ 理解			技能・ 表現			行動・ 経験・ 創造的思考力			態度・ 志向性			知識・ 理解			技能・ 表現			行動・ 経験・ 創造的思考力			合計
	1)	2)	3)	1)	2)	3)	1)	2)	3)	1)	2)	3)	1)	2)	3)	1)	2)	3)	1)	2)	3)	1)	2)	3)
比率	10					10	5		5	5		5		10			20	10			20				100
評価基準・方法																									評価 割合 %
定期試験																◎			◎						80
小テスト等
宿題・授業外レポート
授業態度	○									○			○			○			○						10
受講者の発表
授業の参加度				○			○						○			○			○						10
その他
合計																									100

授業計画（学習内容・キーワードのスケジュール）
第１週	事前学習(予習)	シラバスの内容を確認しておく
	授業	オリエンテーション(本科目の概要と狙い、演習グループ編成、施設実習振り返りなど)
	事後学習(復習)	授業でまとめた「施設実習振り返り」を見直す。
第２週	事前学習(予習)	生活支援技術Bで実施した「シーツ交換・体位交換・移乗・移動・更衣」について見直しておく。
	授業	基本の介護技術の復習および確認(シーツ交換・体位交換・移乗・移動・更衣)
	事後学習(復習)	授業の内容を見直しておく。
第３週	事前学習(予習)	生活支援技術Bで実施した「入浴・更衣・苦手な介護技術」について見直しておく。
	授業	基本の介護技術の復習および確認(入浴・更衣・苦手な介護技術)
	事後学習(復習)	授業の内容を見直しておく。
第４週	事前学習(予習)	生活支援技術Bで実施した「食事・排泄・苦手な介護技術」について見直しておく。
	授業	基本の介護技術の復習および確認(食事・排泄・苦手な介護技術)
	事後学習(復習)	授業の内容を見直しておく。
第５週	事前学習(予習)	「温罨法・冷罨法」について調べておく。
	授業	「温罨法・冷罨法」について
	事後学習(復習)	授業の内容を見直しておく。
第６週	事前学習(予習)	介護現場で使用する評価について調べておく。
	授業	客観的評価（バイタルサイン等）について
	事後学習(復習)	授業の内容を見直しておく。
第７週	事前学習(予習)	高齢者の身体的特徴について調べておく。
	授業	高齢者の身体の理解と体験
	事後学習(復習)	授業の内容を見直しておく。
第８週	事前学習(予習)	福祉用具について調べておく。
	授業	福祉用具の意義①（生活支援における福祉用具の重要性・種類・選定の視点）
	事後学習(復習)	授業の内容を見直しておく。
第９週	事前学習(予習)	福祉用具に第８週目の授業を復習しておく。
	授業	福祉用具の意義②（在宅サポートセンターで、福祉用具の実際を見学）
	事後学習(復習)	授業の内容を見直しておく。
第１０週	事前学習(予習)	福祉用具について再度見直しておく。
	授業	福祉用具についての発表の準備（グループワーク）
	事後学習(復習)	グループワークの内容を見直しておく。
第１１週	事前学習(予習)	発表の準備。
	授業	福祉用具について発表（グループワーク）
	事後学習(復習)	他グループの発表の内容を見直しておく。
第１２週	事前学習(予習)	ポジショニング・シーティングについて調べておく。
	授業	ポジショニング・シーティングについて
	事後学習(復習)	授業の内容を見直しておく。
第１３週	事前学習(予習)	ポジショニング・シーティングについて調べておく。
	授業	ポジショニング・シーティングについて。
	事後学習(復習)	授業の内容を見直しておく。
第１４週	事前学習(予習)	人生最後の段階の支援について自分の考えを整理しておく。
	授業	人生最終段階における介護（意義と介護の役割・介護の実際・多職種連携）
	事後学習(復習)	授業の内容を見直しておく。
第１５週	事前学習(予習)	実技テストに向けた練習。
	授業	実技の振り返り（実技テストに向けて）
	事後学習(復習)	今までの授業内容を確認しておく。
第１６週	事前学習(予習)	実技テストに向けた練習。
	授業	実技テスト
	事後学習(復習)	実技テストで出来なかった部分を練習しておく。

備考	※授業計画はあくまで予定であり、進度に応じて変更が出る場合があります。 ※新型コロナウイルス感染拡大状況により、授業の内容変更や一部または全部を遠隔授業に切り替える場合があります。 ※１回の講義で、２コマ授業を行う。