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解剖生理学実験

科目名 解剖生理学実験
ナンバリング LF_C2_01
担当者 小浦 誠吾
岸川 由紀
開設学科
専攻・コース
地域生活支援学科 食健康コース
地域生活支援学科 介護福祉コース
地域生活支援学科 多文化コース
分類 専門教育科目 選択科目
関連する
資格・免許
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
神埼 2年 後期 1単位 選択必修
授業の概要
及びねらい
「解剖生理学」で学んだ基本的な体の仕組みと働きについての理解を更に深めるため、実験や観察を通して体感することを目的とする。
実務経験に
関連する
授業内容
大学院で生理学講座に所属し、生理学実習を体験した。
現在、基礎実験として動物を扱う実験を行っている。
授業の
到達目標
栄養士として必要な専門的知識と技能を習得し、思考力・判断力・表現力の涵養を目指す。
1)骨と骨格の理解
2)骨格筋の理解
3)循環器の理解
4)呼吸器の理解
5)消化器の理解
6)組織観察
7)体組成測定
8)五感(視覚、触覚、嗅覚、聴覚、味覚)に関する実験
学習方法 実習形式で行う。
テキスト及び
参考書籍
講義で資料を配布する。
【地域生活支援学科 食健康コース】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 10     10     10     10     10     20     10     20     100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験  
小テスト等  
宿題・授業外レポート 80
授業態度  
受講者の発表  
授業の参加度 20
その他                  
 
合計 100
【地域生活支援学科 介護福祉コース】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 10     10     10     10     10     20     10     20     100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験  
小テスト等  
宿題・授業外レポート 80
授業態度  
受講者の発表  
授業の参加度 20
その他                  
 
合計 100
【地域生活支援学科 多文化コース】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 10     10     10     10     10     20     10     20     100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験  
小テスト等  
宿題・授業外レポート 80
授業態度  
受講者の発表  
授業の参加度 20
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) 解剖生理学の知識を整理しておく。
授業 オリエンテーション
事後学習(復習) 今後の授業内容を確認する。
第2週 事前学習(予習) 解剖生理学「循環」について復習しておく。
授業 循環に関する実験
事後学習(復習) 講義内容を復習する。
第3週 事前学習(予習) 解剖生理学の「骨・筋」について予習しておく。
授業 骨・骨格筋の触診と関節運動
事後学習(復習) 講義内容を復習する。
第4週 事前学習(予習) 解剖生理学の「老化」について予習しておく。
授業 体内に溜まる終末糖化産物について
事後学習(復習) 講義内容を復習する。
第5週 事前学習(予習) 解剖生理学の中の五感の役割に関する基礎知識を調べておく
授業 解剖生理学の中の五感の役割と感覚体験実習
事後学習(復習) 講義内容を復習する
第6週 事前学習(予習) 五感に関する基礎知識を調べておく。
授業 五感から脳への視覚刺激を学び生理反応を測定する簡易機器を実習で使用する
事後学習(復習) 講義内容を復習する。
第7週 事前学習(予習) 視覚と触覚の大切さを調べておく。
授業 視覚から脳への知覚刺激の原理を理解し、視覚または嗅覚からの知覚刺激の確認実験を行う
事後学習(復習) 講義内容を復習する。
第8週 事前学習(予習) 触覚の大切さを調べておく。
授業 触覚から脳への知覚刺激の原理を理解し、触覚からの知覚刺激の確認実験を行う
事後学習(復習) 講義内容を復習する。
第9週 事前学習(予習) 聴覚の大切さを調べておく。
授業 聴覚から脳への知覚刺激の原理を理解し、聴覚からの知覚刺激の確認実験を行う
事後学習(復習) 講義内容を復習する。
第10週 事前学習(予習) 味覚の大切さを調べておく。
授業 味覚から脳への知覚刺激の原理を理解し、味覚からの知覚刺激の確認実験を行う
事後学習(復習) 講義内容を復習する。
第11週 事前学習(予習) 解剖生理学「呼吸」を復習しておく。
授業 呼吸に関する実験
事後学習(復習) 講義内容を復習する。
第12週 事前学習(予習) 人体の生理機能を調べておく。
授業 身体計測に関する実験
事後学習(復習) 講義内容を復習する。
第13週 事前学習(予習) 解剖生理学「感覚」について復習しておく。
授業 皮膚感覚に関する実験
事後学習(復習) 講義内容を復習する。
第14週 事前学習(予習) 糖質の消化吸収機構、血糖値調節に関わるホルモンについて調べておく。
授業 血糖値測定
事後学習(復習) 講義内容の復習
第15週 事前学習(予習) これまでの実験内容をまとめておく。
授業 組織標本の観察
事後学習(復習) 講義内容を復習する。
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 実験に取り組む態度、実験レポートなどを総合的に評価します。
解剖生理学の知識をより実感するための実験です。興味を持って積極的に学習してください。
試験(レポート課題)のフィードバックとして講評・解説の時間を設けます。