| 科目名 | 特別研究 |
| ナンバリング | |
| 担当者 | 西尾 美登里 |
| 開設学科 専攻・コース |
生活支援科学研究科 看護学専攻(修士課程) |
| 分類 | 必修科目 研究演習 |
| 関連する 資格・免許 |
| 開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
| 小城 | 1年 | 通年 | 8単位 | 必修 |
| 授業の概要 及びねらい |
在宅看護分野の最新情報を広範に検索・集積するとともに、今後の介護を支える暮らし主要な課題を抽出・整理し、自身の研究テーマを見出す。決定した研究テーマについて、最新情報の検索・集積と知見のデータを集積し、論文作成への準備をする。 研究計画に基づいて、調査の準備を進める。データを纏め、研究計画書に沿って統計解析を実施する。 |
| 実務経験に 関連する 授業内容 |
大学病院での臨床経験や社会活動と調査を通し、医師・薬剤師・社会福祉士などとの連携との社会活動や経験を活かした授業を実施する。 療養者と家族を対象とし、調査結果の分析をもとに、研究計画書にそったデザインで分析をすすめ、実践研究としての授業を展開する。 |
| 授業の 到達目標 |
研究テーマの決定と概念枠組みを検討し、研究計画を策定する。研究デザインや必要な研究対象者数など、調査方法を修得する。 １．背景となる研究の収集と文献レビューを行い、研究課題を明らかにする。 ２．研究課題に対し、概念枠組みを検討し、適切な研究計画書を作成できる。 ? 研究計画書に沿って、研究を進めることができる。 |
| 学習方法 | 国内外の文献のクリティークや検討会を通し、ディスカッションを行いながら学びを深める。 |
| テキスト及び 参考書籍 |
学生の研究テーマに沿った資料等を進捗状況に合わせて指示する。必要に応じ、適宜準備し配布する。 |
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 5 | 5 | 10 | 10 | 10 | 100 | |||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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| 定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
| 小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | ◎ | ◎ | ○ | ◎ | 50 | ||||||||||||||||||||
| 授業態度 | |||||||||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 50 | ||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | |||||||||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
| 授業計画（学習内容・キーワードのスケジュール） | ||
| 第１週 | 事前学習(予習) | 研究の背景、変遷に関する文献・資料の収集 |
| 授業 | 研究概要の説明 | |
| 事後学習(復習) | 授業を振り返り、研究の背景をまとめる. | |
| 第２週 | 事前学習(予習) | 研究の既知と未知について整理する。 |
| 授業 | 研究の既知について説明 | |
| 事後学習(復習) | 説明の振り返り。 | |
| 第３週 | 事前学習(予習) | 研究の未知について明らかにする。 |
| 授業 | 博士研究テーマの検討 | |
| 事後学習(復習) | 博士研究テーマの振り返り。 | |
| 第４週 | 事前学習(予習) | 博士研究テーマの概念枠組みの検討。 |
| 授業 | 博士研究テーマの決定。 | |
| 事後学習(復習) | 研究方法の概要枠組みの決定。 | |
| 第５週 | 事前学習(予習) | 文献検索 |
| 授業 | 抄読会 | |
| 事後学習(復習) | 研究課題の検討。 | |
| 第６週 | 事前学習(予習) | 文献検索 |
| 授業 | 抄読会 | |
| 事後学習(復習) | 研究課題の検討。 | |
| 第７週 | 事前学習(予習) | 文献検索 |
| 授業 | 抄読会 | |
| 事後学習(復習) | 研究課題の検討。 | |
| 第８週 | 事前学習(予習) | 文献検索 |
| 授業 | 抄読会 | |
| 事後学習(復習) | 研究課題の検討。 | |
| 第９週 | 事前学習(予習) | 文献検索 |
| 授業 | 抄読会 | |
| 事後学習(復習) | 研究課題の検討。 | |
| 第１０週 | 事前学習(予習) | 文献検索 |
| 授業 | 抄読会 | |
| 事後学習(復習) | 研究課題の検討。 | |
| 第１１週 | 事前学習(予習) | 研究デザインを検討する。 |
| 授業 | 研究デザインのプレゼンテーション | |
| 事後学習(復習) | 研究デザインの見直し。 | |
| 第１２週 | 事前学習(予習) | 研究デザインを検討する。 |
| 授業 | 研究デザインのプレゼンテーション | |
| 事後学習(復習) | 研究デザインの再検討。 | |
| 第１３週 | 事前学習(予習) | 研究デザインを検討する。 |
| 授業 | 研究デザインのプレゼンテーション | |
| 事後学習(復習) | 研究デザインの確定。 | |
| 第１４週 | 事前学習(予習) | 中間報告書の作成 |
| 授業 | プレゼンテーション（練習） | |
| 事後学習(復習) | 中核報告書の検討 | |
| 第１５週 | 事前学習(予習) | 中間報告書の作成 |
| 授業 | 中間報告会 | |
| 事後学習(復習) | 振り返り。 | |
| 第１６週 | 事前学習(予習) | 倫理審査委員会へ提出する書類の作成。 |
| 授業 | プレゼンテーション | |
| 事後学習(復習) | 倫理審査委員会へ提出する書類の訂正。 | |
| 第１７週 | 事前学習(予習) | 倫理審査委員会へ提出する書類の作成。 |
| 授業 | プレゼンテーション | |
| 事後学習(復習) | 倫理審査委員会へ提出する書類の作成。 | |
| 第１８週 | 事前学習(予習) | 倫理委員会申請書類の確認。 |
| 授業 | 倫理委員会の審査結果の対応と研究開始の準備 | |
| 事後学習(復習) | 倫理委員会提出書類の修正 | |
| 第１９週 | 事前学習(予習) | パイロットスタディの準備 |
| 授業 | パイロットスタディ | |
| 事後学習(復習) | データの整理。 | |
| 第２０週 | 事前学習(予習) | 予備調査の結果報告の準備 |
| 授業 | プレゼンテーション | |
| 事後学習(復習) | 結果をまとめる。 | |
| 第２１週 | 事前学習(予習) | 予備調査の準備を行う |
| 授業 | 予備調査の実施① | |
| 事後学習(復習) | 予備調査の纏めと検討。 | |
| 第２２週 | 事前学習(予習) | 予備調査の準備を行う |
| 授業 | 予備調査の実施② | |
| 事後学習(復習) | 予備調査の纏めと検討。 | |
| 第２３週 | 事前学習(予習) | 予備調査の準備を行う |
| 授業 | 予備調査の実施③ | |
| 事後学習(復習) | 予備調査の纏めと検討。 | |
| 第２４週 | 事前学習(予習) | 予備調査の準備を行う |
| 授業 | 予備調査の実施④ | |
| 事後学習(復習) | 予備調査の纏めと検討。 | |
| 第２５週 | 事前学習(予習) | 予備調査の準備を行う |
| 授業 | 予備調査の実施? | |
| 事後学習(復習) | 予備調査の纏めと検討。 | |
| 第２６週 | 事前学習(予習) | 予備調査結果のデータ解析① |
| 授業 | プレゼンテーション | |
| 事後学習(復習) | 結果の検討。 | |
| 第２７週 | 事前学習(予習) | 予備調査のデータ解析② |
| 授業 | プレゼンテーション。 | |
| 事後学習(復習) | 結果の検討 | |
| 第２８週 | 事前学習(予習) | 本調査の検討 |
| 授業 | 本調査の設定、プレゼンテーション | |
| 事後学習(復習) | 課題の検討。 | |
| 第２９週 | 事前学習(予習) | 調査結果のまとめ。 |
| 授業 | 本調査の設定を行う | |
| 事後学習(復習) | 結果の整理 | |
| 第３０週 | 事前学習(予習) | 調査結果のまとめ。 |
| 授業 | 本調査の設定を行う | |
| 事後学習(復習) | 結果の整理 | |
| 第３１週 | 事前学習(予習) | 調査結果のまとめ。 |
| 授業 | 本調査の設定を行う | |
| 事後学習(復習) | 結果の整理 | |
| 第３２週 | 事前学習(予習) | 調査結果のまとめ。 |
| 授業 | 本調査の設定、プレゼンテーション | |
| 事後学習(復習) | 結果の整理 | |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題（試験やレポート等）に対するフィードバックを行います。
| 備考 | ・家族と療養者の暮らしと健康、その暮らしにおける課題にへ興味を持ち、在宅看護の現場の価値観をたいせつにする。知的好奇心を持ち、課題を探求心する。 ・自ら進んで学び、アウトプットを繰り返す。 ・シラバスは授業での主な事項を示す。 ・授業計画は進度により変更する場合有り。 |