科目名 | 社会保障政策特論 |
ナンバリング | MS_B2_06 |
担当者 | 坂田 周一 |
開設学科 専攻・コース |
生活支援科学研究科 健康福祉学専攻(博士前期課程) |
分類 | 選択科目 展開分野 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
神埼 | 1年 | 前期 | 2単位 | 選択必修 |
授業の概要 及びねらい |
本科目は、社会保障政策ないし「福祉政策と福祉制度」の原理にかかわる理念ならびに根本概念について理解を深めるとともに、雇用、教育、住宅、所得、医療、介護、福祉サービス等の社会保障政策全般に関する知識を教授することをねらいとしている。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
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授業の 到達目標 |
① 社会保障政策の制度体系全般について説明することができる。 ② 社会保障各分野の個別の制度の概要と現状を説明することができる。 ③ 社会保障政策の動向や課題について考え、説明できる。 |
学習方法 | 授業に備えてテキストで予習し、授業で講義を聞き、ノートに整理し、適宜小テストを行って理解度の確かめを行う。各自の疑問点について討論した結果を踏まえて授業のまとめを行う。 |
テキスト及び 参考書籍 |
坂田周一著『社会福祉政策第4版―原理と展開』有斐閣, 2020.(ISBN978-4-641-22159-8) |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 20 | 10 | 10 | 10 | 20 | 10 | 10 | 100 | ||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | ◎ | ◎ | 50 | ||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
授業態度 | |||||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | ◎ | ◎ | 30 | ||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | 20 | ||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | テキストの該当箇所に目を通しメモを作成する |
授業 | 社会保障政策の原理 | |
事後学習(復習) | 授業の振り返りと要点の整理 | |
第2週 | 事前学習(予習) | テキストの該当箇所に目を通しメモを作成する |
授業 | ヒューマンニードとウエルビーイング(テキスト第1章) | |
事後学習(復習) | 授業の振り返りと要点の整理 | |
第3週 | 事前学習(予習) | テキストの該当箇所に目を通しメモを作成する |
授業 | 社会保障政策と社会的権利(テキスト第1章) | |
事後学習(復習) | 授業の振り返りと要点の整理 | |
第4週 | 事前学習(予習) | テキストの該当箇所に目を通しメモを作成する |
授業 | 社会福祉と社会思想・哲学(テキスト第1章) | |
事後学習(復習) | 授業の振り返りと要点の整理 | |
第5週 | 事前学習(予習) | テキストの該当箇所に目を通しメモを作成する |
授業 | 社会福祉の概念(テキスト第2章) | |
事後学習(復習) | 授業の振り返りと要点の整理 | |
第6週 | 事前学習(予習) | テキストの該当箇所に目を通しメモを作成する |
授業 | 欧米の社会保障政策の歴史(テキスト第3章) | |
事後学習(復習) | 授業の振り返りと要点の整理 | |
第7週 | 事前学習(予習) | テキストの該当箇所に目を通しメモを作成する |
授業 | 日本の社会保障政策の歴史(テキスト第4章) | |
事後学習(復習) | 授業の振り返りと要点の整理 | |
第8週 | 事前学習(予習) | テキストの該当箇所に目を通しメモを作成する |
授業 | 現代日本の福祉問題(テキスト第5章) | |
事後学習(復習) | 授業の振り返りと要点の整理 | |
第9週 | 事前学習(予習) | テキストの該当箇所に目を通しメモを作成する |
授業 | 所得保障制度(1)(テキスト第6章) | |
事後学習(復習) | 授業の振り返りと要点の整理 | |
第10週 | 事前学習(予習) | テキストの該当箇所に目を通しメモを作成する |
授業 | 所得保障制度(2)(テキスト第6章) | |
事後学習(復習) | 授業の振り返りと要点の整理 | |
第11週 | 事前学習(予習) | テキストの該当箇所に目を通しメモを作成する |
授業 | 保健・医療・介護保障制度(1)(テキスト第7章) | |
事後学習(復習) | 授業の振り返りと要点の整理 | |
第12週 | 事前学習(予習) | テキストの該当箇所に目を通しメモを作成する |
授業 | 保健・医療・介護保障制度(2)(テキスト第7章) | |
事後学習(復習) | 授業の振り返りと要点の整理 | |
第13週 | 事前学習(予習) | テキストの該当箇所に目を通しメモを作成する |
授業 | 福祉サービスの保障(1)(テキスト第8章) | |
事後学習(復習) | 授業の振り返りと要点の整理 | |
第14週 | 事前学習(予習) | テキストの該当箇所に目を通しメモを作成する |
授業 | 福祉サービスの保障(2)(テキスト第8章) | |
事後学習(復習) | 授業の振り返りと要点の整理 | |
第15週 | 事前学習(予習) | テキストの該当箇所に目を通しメモを作成する |
授業 | 社会保障政策と財政政策(テキスト第11章) | |
事後学習(復習) | 授業の振り返りと要点の整理 |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | ①事前・事後学習に必要な時間は、各々受業時間と同等の時間とします。 ②課題(試験やレポート等)に対するフィードバックとして、教員が学修ポートフォリオサイトからコメントを送信します。 |