科目名 | 特別研究 |
ナンバリング | MH_D3_01 |
担当者 | 坂田 周一 |
開設学科 専攻・コース |
生活支援科学研究科 健康福祉学専攻(博士前期課程) |
分類 | 必修科目 研究指導 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
神埼 | 1年 | 通年 | 8単位 | 必修 |
授業の概要 及びねらい |
修士論文作成のための研究法等を取り扱う。研究テーマの設定、先行研究のレビュー、研究目的、研究方法など研究計画を立案し、調査の実施と結果の分析を踏まえて考察を行う。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
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授業の 到達目標 |
最終的な到達目標は、修士論文の完成である。上記、概要とねらいに記述した作業を1年次前期から開始し、研究計画に基づき、調査の実施と、得られたデータの分析しながら結果をまとめ、考察していくものである。学術誌に掲載された論文について、そこでの研究目的と研究方法が妥当であるか否かを評価できるようなるとともに、自らの研究計画の妥当性について説明できかつ実践できることを到達目標とする。 |
学習方法 | 文献検索、文献抄読、文献絵rビュー、研究計画の立案、同計画に基づく実施、研究結果の整理と考察。視聴覚教材(ICT活用等)。 ※新型コロナウイルス感染拡大状況により、授業の一部または全部を遠隔授業(ZOOM等)に切り替える場合があります。 |
テキスト及び 参考書籍 |
特別研究授業資料集 |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 20 | 10 | 10 | 20 | 10 | 10 | 10 | 10 | 100 | ||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ○ | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ◎ | ◎ | ◎ | 10 | |||||||||||||||||||||
その他 | ○ | ○ | ○ | 80 | |||||||||||||||||||||
修士論文の作成 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | |
授業 | 1年次30コマ、2年次30コマ、合計60コマの講義を行う。 | |
事後学習(復習) | ||
第2週 | 事前学習(予習) | |
授業 | <1年次>オリエンテーション | |
事後学習(復習) | ||
第3週 | 事前学習(予習) | 卒業論文の内容の整理 |
授業 | 研究論文とは(意義、内容など) | |
事後学習(復習) | 研究論文の意義、内容などについての整理 | |
第4週 | 事前学習(予習) | 過去に提出された修士論文のテーマの整理 |
授業 | 研究論文のテーマの設定 | |
事後学習(復習) | 修士論文のテーマにみる変遷や特徴の整理 | |
第5週 | 事前学習(予習) | 問題の所在、問題意識の設定についての過去に提出された修士論文からの整理 |
授業 | 問題の所在、問題意識の設定 | |
事後学習(復習) | 問題の所在、問題意識の設定上の課題の整理 | |
第6週 | 事前学習(予習) | 研究目的の設定について過去に提出された修士論文からの整理 |
授業 | 研究目的の設定 | |
事後学習(復習) | 研究目的の設定上の課題の整理 | |
第7週 | 事前学習(予習) | 研究目的設定の意義について想定される内容を整理 |
授業 | 研究目的設定の意義 | |
事後学習(復習) | 研究目的の意義設定上の課題の整理 | |
第8週 | 事前学習(予習) | 研究方法の設定について過去に提出された修士論文からの整理 |
授業 | 研究方法の設定(1)量的方法 | |
事後学習(復習) | 研究方法の設定上の課題の整理 | |
第9週 | 事前学習(予習) | 前回の授業の振り返り |
授業 | 研究方法の設定(2)質的方法 | |
事後学習(復習) | 質的研究法の具体例について | |
第10週 | 事前学習(予習) | 研究枠組みの設定について提出された修士論文からの整理 |
授業 | 研究枠組みの設定 | |
事後学習(復習) | 研究枠組みの設定の実際(自らの研究テーマから) | |
第11週 | 事前学習(予習) | データ分析に関して過去に提出された修士論文からの整理 |
授業 | データ分析の方法(1) | |
事後学習(復習) | データ分析の実際(具体例) | |
第12週 | 事前学習(予習) | 前回の振り返り |
授業 | データ分析の方法(2) | |
事後学習(復習) | データ分析の実際(具体例) | |
第13週 | 事前学習(予習) | 前回の振り返り |
授業 | データ分析の方法(3) | |
事後学習(復習) | データ分析の実際(具体例) | |
第14週 | 事前学習(予習) | 研究結果のまとめについての過去に提出された修士論文からの整理 |
授業 | 研究結果のまとめ方 | |
事後学習(復習) | 研究結果のまとめ方の課題 | |
第15週 | 事前学習(予習) | 考察のまとめ方についての過去に提出された修士論文からの整理 |
授業 | 考察のまとめ方 | |
事後学習(復習) | 考察のまとめ方の課題 | |
第16週 | 事前学習(予習) | |
授業 | <2年次オリエンテーション> | |
事後学習(復習) | ||
第17週 | 事前学習(予習) | 修士論文研究計画の設定についてレジメ作成 |
授業 | 修士論文研究計画の発表 | |
事後学習(復習) | 指摘されたことの整理と修正 | |
第18週 | 事前学習(予習) | 調査実施の確認 |
授業 | 調査実施状況報告 | |
事後学習(復習) | 指摘されたことの整理と修正 | |
第19週 | 事前学習(予習) | 前回の整理 |
授業 | 調査実施状況報告 | |
事後学習(復習) | 指摘されたことの整理と修正 | |
第20週 | 事前学習(予習) | 前回の整理 |
授業 | データ分析の報告 | |
事後学習(復習) | 指摘されたことの整理と修正 | |
第21週 | 事前学習(予習) | 前回の整理 |
授業 | データ分析の報告 | |
事後学習(復習) | 指摘されたことの整理と修正 | |
第22週 | 事前学習(予習) | 前回の整理 |
授業 | 結果のまとめについての報告 | |
事後学習(復習) | 指摘されたことの整理と修正 | |
第23週 | 事前学習(予習) | 前回の整理 |
授業 | 結果のまとめについての報告 | |
事後学習(復習) | 指摘されたことの整理と修正 | |
第24週 | 事前学習(予習) | 前回の整理 |
授業 | 結果のまとめについての報告 | |
事後学習(復習) | 指摘されたことの整理と修正 | |
第25週 | 事前学習(予習) | 前回の整理 |
授業 | 考察の視点 | |
事後学習(復習) | 指摘されたことの整理と修正 | |
第26週 | 事前学習(予習) | 前回の整理 |
授業 | 考察の報告 | |
事後学習(復習) | 指摘されたことの整理と修正 | |
第27週 | 事前学習(予習) | 前回の振り返り |
授業 | 考察の報告 | |
事後学習(復習) | 指摘されたことの整理と修正 | |
第28週 | 事前学習(予習) | 前回の整理 |
授業 | 考察の報告 | |
事後学習(復習) | 指摘されたことの整理と修正 | |
第29週 | 事前学習(予習) | 結論についての整理 |
授業 | 結論の報告 | |
事後学習(復習) | 指摘されたことの整理と修正 | |
第30週 | 事前学習(予習) | 研究課題の整理 |
授業 | 研究課題の報告 | |
事後学習(復習) | 指摘されたことの整理と修正 | |
第31週 | 事前学習(予習) | 修士論文要旨のまとめ方 |
授業 | 修士論文要旨発表 | |
事後学習(復習) | 指摘されたことの整理と修正 | |
第32週 | 事前学習(予習) | 修士論文発表の準備 |
授業 | 修士論文に発表 | |
事後学習(復習) | 指摘されたことの整理 |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | ※一週間の中で、次のとおり事前・事後学習の時間(自習時間)を確保すること。 講義1単位につき2時間、演習1単位につき1時間。 ※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。 |