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あすなろう体験Ⅱ

科目名 あすなろう体験Ⅱ
ナンバリング GE_A1_03
担当者 平田 孝治
鶴 和也
田中 知恵
川邊 浩史
開設学科
専攻・コース
幼児保育学科
地域生活支援学科 食健康コース
地域生活支援学科 介護福祉コース
地域生活支援学科 多文化コース
分類 共通教育科目 教養科目
関連する
資格・免許
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
佐賀 1年 通年 1単位 選択必修(幼児保育学科・地域生活支援学科 食健康コース・地域生活支援学科 多文化コース)
選択(地域生活支援学科 介護福祉コース)
授業の概要
及びねらい
短期大学に在学する2年間において、学外におけるボランティア活動に参加することで、学内の講義等では学び・体験することができない多様な経験を修得するとともに、地域社会と本学学生との暖かみのある交流を通して社会に貢献し、豊かな情感を備えた人間育成を図ることを目的とする。
実務経験に
関連する
授業内容
授業の
到達目標
1)地域のボランティア活動に主体的に参加することができる。
2)ボランティア活動を通して社会のしくみを知る。
3)ボランティア活動を通して多くの人々と交流し、それぞれの存在価値を知る。
4)ボランティア活動による自己実現を目指す。
学習方法 自分が参加したい活動を選ぶ、あるいは情報を得て、参加する。
テキスト及び
参考書籍
ボランティア募集情報は学生支援課やポータルサイト等を活用して確認する。参加したい活動を選び、学生支援課や学科・コース担当者に申し出ること。なお、掲示したボランティア以外に、個人でのボランティア活動への参加も認める。
【幼児保育学科】
到達目標
汎用的能力要素 保育者としての資質・能力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 50 15           15     20                           100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験  
小テスト等  
宿題・授業外レポート 40
授業態度  
受講者の発表  
授業の参加度 60
その他                  
 
合計 100
【地域生活支援学科 食健康コース】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 50 15           15     20                           100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験  
小テスト等  
宿題・授業外レポート 40
授業態度  
受講者の発表  
授業の参加度 60
その他                  
 
合計 100
【地域生活支援学科 介護福祉コース】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 50 15           15     20                           100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験  
小テスト等  
宿題・授業外レポート 40
授業態度  
受講者の発表  
授業の参加度 60
その他                  
 
合計 100
【地域生活支援学科 多文化コース】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 50 15           15     20                           100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験  
小テスト等  
宿題・授業外レポート 40
授業態度  
受講者の発表  
授業の参加度 60
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) シラバスの概要を読んでおく。
授業 オリエンテーション
事後学習(復習) ボランティアカードの確認、ボランティア情報の収集先について確認する。
第2週 事前学習(予習) ボランティア先に関する資料を収集する。
授業 資料を元にボランティア先を検討する。
事後学習(復習) 検討したボランティア先の情報をまとめておく。
第3週 事前学習(予習) ボランティア先の活動内容を理解しておく。
授業 ボランティア先に連絡をとり受入れ確認をする。
事後学習(復習) 受入れ可能なボランティア先の連絡先等をまとめておく(提出用)。
第4週 事前学習(予習) 受入れ可能なボランティア先の連絡先等を確認しておく。
授業 ボランティア先と日程調整を行う。必要があればボランティア名簿等への登録を行う。
事後学習(復習) 日程調整した結果を書き留め、全体のスケジュールをまとめる。
第5週 事前学習(予習) ボランティア活動時に必要な備品、恰好等を準備する。
授業 ボランティア活動①を実施する(3時間)。
事後学習(復習) ボランティア活動①の実施内容の記録を行い、振り返りをまとめる。
第6週 事前学習(予習) 前回のボランティア①の振り返りを踏まえて課題を設定する。
授業 課題を基にボランティア活動②を実施(3時間)。
事後学習(復習) ボランティア活動②の記録をする。
第7週 事前学習(予習) ボランティア活動②の記録を基に自主的な活動が行われているか自己内省する。
授業 ボランティア活動③を実施する(3時間)。
事後学習(復習) ボランティア活動①②③を総合して、自主性、ボランティアマナーについて振り返る
第8週 事前学習(予習) ①~③の活動を通した振り返りを基にこれまでと異なる種のボランティア活動への準備を行う。
授業 確認会① これまでのボランティア活動の振り返り(報告)を担当教員と実施。
事後学習(復習) 振り返りを基に次のボランティア先について検討する。
第9週 事前学習(予習) ボランティア先への連絡等を行う。
授業 社会とのつながりを考慮したボランティア活動④を実施する(3時間)。
事後学習(復習) 社会とのつながりを主題とした活動記録を作成する。
第10週 事前学習(予習) 活動記録を基にボランティア活動⑤の準備をする。
授業 社会の一員としての自己を意識してボランティア活動⑤を実施する(3時間)。
事後学習(復習) 自身が果たしている役割について具体的に記録を作成する。
第11週 事前学習(予習) 記録を基に自身の力量に適した役割について検討する。
授業 自己の役割を明確にしてボランティア活動⑥を実施する(3時間)。
事後学習(復習) 役割達成度について自己評価をしながら記録を作成。
第12週 事前学習(予習) 2回目の確認会に向けてボランティア活動④~⑥の記録を確認しておく。
授業 確認会② これまでのボランティア活動の振り返り(報告)を担当教員と実施。
事後学習(復習) 社会とのつながり、自己の役割の視点でこれまでのボランティア活動をまとめる。
第13週 事前学習(予習) 多種多様な人々との交流を主題とした活動の準備を行う。
授業 ボランティア活動⑦を実施する(3時間)
事後学習(復習) 自己と他者とのかかわりを中心として記録を作成する。
第14週 事前学習(予習) 他者からの意見や感想を基に、役割や活動内容について熟考する。
授業 専門的ボランティア活動⑧を実施する(3時間)
事後学習(復習) 自身が行った活動が自己実現(将来の就職先も考慮)へどのように繋がっているか考察する。
第15週 事前学習(予習) ボランティア活動が具体的に自身の将来ビジョンにどのように繋がっているか再確認する。
授業 ボランティア倫理観を持って専門的ボランティア活動⑨を実施する(3時間)
事後学習(復習) これまでの活動が地域や他者にとってどのような役割を果たしているか再考する。
第16週 事前学習(予習) ボランティアマナーあるいは倫理観について自身なりにまとめる。
授業 専門的ボランティア活動⑩を実施する(3時間)
事後学習(復習) レポート作成の準備をする。これまでの活動の記録を自己課題別に整理する。
第17週 事前学習(予習) ボランティアカードの時間数の確認をする。
授業 報告会(活動の振り返り、レポートとボランティアカード提出について)
事後学習(復習) これまでの活動内容をレポートにまとめ、提出。
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 履修方法やボランティア活動について不明な点がある場合は、各学科のボランティア担当の教員もしくは学生支援課に気軽に尋ねること。
なお、本科目は2年間通年の科目であり、実時間で30時間以上の活動時間が用件となる。その為、事前・事後学習が各ボランティア先の条件により多種多様となる為、定期的な確認(振り返り)を担当者が行う。
なお、ボランティアカードの提出方法(ボランティア時間の確認方法)については、Teams等を利用することを想定している。