| 科目名 | 保健医療学特別研究Ⅰ |
| ナンバリング | DM_C2_03 |
| 担当者 | 押川 武志 |
| 開設学科 専攻・コース |
生活支援科学研究科(博士後期) 保健医療学専攻(博士後期課程) |
| 分類 | 研究指導科目 |
| 関連する 資格・免許 |
| 開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
| 神埼 | 1年 | 通年 | 4単位 | 必修 |
| 授業の概要 及びねらい |
保健医療学専攻博士後期課程の認知・精神障害分野の作業技術に関する講義である。 超高齢化社会を迎えている我が国における認知症予防は国家の重要課題の1つにも挙げられており、作業療法分野においても、認知症予防の観点から認知症カフェなどの運営にかかわっている。本講義では、認知症予防の最新の知識と国際機能分類(ICF)における環境因子についての知識および作業療法演劇法などの予防技術について学ぶことを目的とする。 |
| 実務経験に 関連する 授業内容 |
世界情勢による医療・保健・福祉に関する現状は変化する。専門的な講義内容により、世界情勢によって対応が変化する医療・保健・福祉の専門職の実務に経験の重要性を考察する。 |
| 授業の 到達目標 |
1.認知症予防における科学的な理解をさらに深める。 2.世界中から発信される最新の認知症予防の知見、理論・作業技術への理解を深める。 3.自らの研究の意義、社会の発展に果たす役割を再確認し、研究成果を活用できる。 |
| 学習方法 | 講義、演習、アクティブラーニングにて行う。 場合によっては、遠隔授業とする。 |
| テキスト及び 参考書籍 |
適宜資料の配布または指示を行う。 |
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 100 | ||||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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| 定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
| 小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | ○ | ◎ | ◎ | ○ | 40 | ||||||||||||||||||||
| 授業態度 | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | ○ | ○ | ◎ | ◎ | 40 | ||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | ◎ | 10 | |||||||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
| 授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
| 第1週 | 事前学習(予習) | シラバスを読んで、講義の概要を捉えておく |
| 授業 | 最新の国際的な認知症予防に関する知見の概要(小浦誠吾) | |
| 事後学習(復習) | 授業を振り返り、自分の研究の視点からまとめる。 | |
| 第2週 | 事前学習(予習) | シラバスを読んで、講義の概要を捉えておく |
| 授業 | 日本国内における認知症予防に関する概要(小浦誠吾) | |
| 事後学習(復習) | 授業を振り返り、自分の研究の視点からまとめる。 | |
| 第3週 | 事前学習(予習) | シラバスを読んで、講義の概要を捉えておく |
| 授業 | 認知症予防における園芸療法の臨床における現状(小浦誠吾) | |
| 事後学習(復習) | 授業を振り返り、自分の研究の視点からまとめる。 | |
| 第4週 | 事前学習(予習) | シラバスを読んで、講義の概要を捉えておく |
| 授業 | 認知症予防における園芸療法の臨床における現状(小浦誠吾) | |
| 事後学習(復習) | 授業を振り返り、自分の研究の視点からまとめる。 | |
| 第5週 | 事前学習(予習) | シラバスを読んで、講義の概要を捉えておく |
| 授業 | 認知症予防における園芸療法の展望(小浦誠吾) | |
| 事後学習(復習) | 授業を振り返り、自分の研究の視点からまとめる。 | |
| 第6週 | 事前学習(予習) | シラバスを読んで、講義の概要を捉えておく |
| 授業 | 認知症予防と環境因子(環境設定)に関する概要(押川武志) | |
| 事後学習(復習) | 授業を振り返り、自分の研究の視点からまとめる。 | |
| 第7週 | 事前学習(予習) | シラバスを読んで、講義の概要を捉えておく |
| 授業 | 認知症予防と環境因子(福祉機器)に関する概要(押川武志) | |
| 事後学習(復習) | 授業を振り返り、自分の研究の視点からまとめる。 | |
| 第8週 | 事前学習(予習) | シラバスを読んで、講義の概要を捉えておく |
| 授業 | 認知症予防と活動・参加と環境因子に関する概要(押川武志) | |
| 事後学習(復習) | 授業を振り返り、自分の研究と臨床場面の視点からまとめる。 | |
| 第9週 | 事前学習(予習) | シラバスを読んで、講義の概要を捉えておく |
| 授業 | 認知症予防と環境因子の作業技術①(押川武志) | |
| 事後学習(復習) | 授業を振り返り、自分の研究と臨床場面の視点からまとめる。 | |
| 第10週 | 事前学習(予習) | シラバスを読んで、講義の概要を捉えておく |
| 授業 | 認知症予防と環境因子の作業技術②(押川武志) | |
| 事後学習(復習) | 授業を振り返り、自分の研究と臨床場面の視点からまとめる。 | |
| 第11週 | 事前学習(予習) | シラバスを読んで、講義の概要を捉えておく |
| 授業 | 認知症予防における園芸療法の作業技術(小浦誠吾) | |
| 事後学習(復習) | 授業を振り返り、自分の研究と臨床場面の視点からまとめる。 | |
| 第12週 | 事前学習(予習) | シラバスを読んで、講義の概要を捉えておく |
| 授業 | 認知症予防における園芸療法の作業技術実践① 能動的園芸業法技法(小浦誠吾) | |
| 事後学習(復習) | 授業を振り返り、自分の研究と臨床場面の視点からまとめる。 | |
| 第13週 | 事前学習(予習) | シラバスを読んで、講義の概要を捉えておく |
| 授業 | 認知症予防における園芸療法の作業技術実践②ハンドケアセラピーなど受動的園芸療法技法(小浦誠吾) | |
| 事後学習(復習) | 授業を振り返り、自分の研究と臨床場面の視点からまとめる。 | |
| 第14週 | 事前学習(予習) | シラバスを読んで、講義の概要を捉えておく |
| 授業 | 認知症予防における園芸療法の作業技術実践③能動的+受動的園芸療法技法(小浦誠吾) | |
| 事後学習(復習) | 授業を振り返り、自分の研究と臨床場面の視点からまとめる。 | |
| 第15週 | 事前学習(予習) | シラバスを読んで、講義の概要を捉えておく |
| 授業 | 認知症予防におけ園芸療法の現状と課題(小浦誠吾) | |
| 事後学習(復習) | 最終レポートを作成する。 | |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
| 備考 |