| 科目名 | 高齢期障害作業療法学演習Ⅰ |
| ナンバリング | |
| 担当者 | 押川 武志 |
| 開設学科 専攻・コース |
リハビリテーション学科 作業療法学専攻 |
| 分類 | 専門教育科目 専門科目 |
| 関連する 資格・免許 |
| 開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
| 神埼 | 3年 | 前期 | 1単位 | 必修 |
| 授業の概要 及びねらい |
本講義では、高齢期における作業療法を実践するにあたり、必要な知識を症例を通して実践的に学ぶことを目的とする。 |
| 実務経験に 関連する 授業内容 |
経験年数25年の作業療法士が講義およびディスカッションのアドバイスを行う |
| 授業の 到達目標 |
1）高齢期に多い疾患について説明できる。 2）認知症の疾患（アルツハイマー型認知症）について臨床像を説明できる。 3）認知症の疾患（脳血管性認知症）について臨床像を説明できる。 4）認知症の疾患（レビー小体型認知症）について臨床像を説明できる。 5）認知症の疾患（前頭側頭型認知症）について臨床像を説明できる。 6）臨床実習で必要な症例報告（レジュメ）を作成することができる。 |
| 学習方法 | 講義、グループワークおよびレポート課題 |
| テキスト及び 参考書籍 |
①標準作業療法学 高齢期作業療法学 医学書院 ②認知症の作業療法 第2販 ソーシャルインクルージョンをめざして 医歯薬出版株式会社 |
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 5 | 5 | 5 | 5 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 100 | ||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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| 定期試験 | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | 80 | ||||||||||||||||||||
| 小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ○ | 5 | |||||||||||||||||||||
| 授業態度 | ○ | 5 | |||||||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | ○ | ○ | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | |||||||||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
| 授業計画（学習内容・キーワードのスケジュール） | ||
| 第１週 | 事前学習(予習) | テキスト①P51-63を熟読する |
| 授業 | 高齢期に多い疾患① | |
| 事後学習(復習) | テキストおよび資料を再確認し理解を深める | |
| 第２週 | 事前学習(予習) | 前回講義の資料およびテキストの再確認を行う |
| 授業 | 高齢期に多い疾患② | |
| 事後学習(復習) | テキストおよび資料を再確認し理解を深める | |
| 第３週 | 事前学習(予習) | テキスト②P58-62を熟読する |
| 授業 | 症例検討Ⅰ：アルツハイマー型認知症①アルツハイマー型認知症の理解 | |
| 事後学習(復習) | テキストおよび資料を再確認し理解を深める | |
| 第４週 | 事前学習(予習) | 前回講義の資料およびテキストの再確認を行う |
| 授業 | 症例検討Ⅰ：アルツハイマー型認知症②アルツハイマー型認知症の臨床像の理解 | |
| 事後学習(復習) | テキストおよび資料を再確認し理解を深める | |
| 第５週 | 事前学習(予習) | 前回講義の資料およびテキストの再確認を行う |
| 授業 | 症例検討Ⅰ：アルツハイマー型認知症③アルツハイマー型認知症の課題の抽出およびアプローチ | |
| 事後学習(復習) | テキストおよび資料を再確認し理解を深める | |
| 第６週 | 事前学習(予習) | テキスト②P63-64を熟読する |
| 授業 | 症例検討Ⅱ：脳血管性認知症①脳血管性認知症の理解 | |
| 事後学習(復習) | テキストおよび資料を再確認し理解を深める | |
| 第７週 | 事前学習(予習) | 前回講義の資料およびテキストの再確認を行う |
| 授業 | 症例検討Ⅱ：脳血管性認知症②脳血管性認知症の臨床像の理解 | |
| 事後学習(復習) | テキストおよび資料を再確認し理解を深める | |
| 第８週 | 事前学習(予習) | 前回講義の資料およびテキストの再確認を行う |
| 授業 | 症例検討Ⅱ：脳血管性認知症③脳血管性認知症の課題の抽出およびアプローチ | |
| 事後学習(復習) | テキストおよび資料を再確認し理解を深める | |
| 第９週 | 事前学習(予習) | テキスト②P63-66を熟読する |
| 授業 | 症例検討Ⅲ：レビー小体型認知症①レビー小体型認知症の理解 | |
| 事後学習(復習) | テキストおよび資料を再確認し理解を深める | |
| 第１０週 | 事前学習(予習) | 前回講義の資料およびテキストの再確認を行う |
| 授業 | 症例検討Ⅲ：レビー小体型認知症②レビー小体型認知症の臨床像の理解 | |
| 事後学習(復習) | テキストおよび資料を再確認し理解を深める | |
| 第１１週 | 事前学習(予習) | 前回講義の資料およびテキストの再確認を行う |
| 授業 | 症例検討Ⅲ：レビー小体型認知症③レビー小体型認知症の課題の抽出およびアプローチ | |
| 事後学習(復習) | テキストおよび資料を再確認し理解を深める | |
| 第１２週 | 事前学習(予習) | テキスト②P66-69を熟読する |
| 授業 | 症例検討Ⅳ：前頭側頭型認知症①前頭側頭型認知症の理解 | |
| 事後学習(復習) | テキストおよび資料を再確認し理解を深める | |
| 第１３週 | 事前学習(予習) | 前回講義の資料およびテキストの再確認を行う |
| 授業 | 症例検討Ⅳ：前頭側頭型認知症②前頭側頭型認知症の臨床像の理解 | |
| 事後学習(復習) | テキストおよび資料を再確認し理解を深める | |
| 第１４週 | 事前学習(予習) | 前回講義の資料およびテキストの再確認を行う |
| 授業 | 症例検討Ⅳ：前頭側頭型認知症③前頭側頭型認知症の課題の抽出およびアプローチ | |
| 事後学習(復習) | テキストおよび資料を再確認し理解を深める | |
| 第１５週 | 事前学習(予習) | 前回講義の資料およびテキストの再確認を行う |
| 授業 | 症例検討Ⅳ：情報整理の仕方（レジュメのまとめ方） | |
| 事後学習(復習) | テキストおよび資料を再確認し理解を深める | |
| 第１６週 | 事前学習(予習) | 前回講義の資料およびテキストの再確認を行う |
| 授業 | まとめ | |
| 事後学習(復習) | テキストおよび資料を再確認し理解を深める | |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習科目は各30分を原則とする。
※課題（試験やレポート等）に対するフィードバックを行います。
| 備考 |