開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
神埼 | 2年 | 後期 | 2単位 | 選択 |
授業の概要 及びねらい |
テーマ:「科学的介護:客観的な指標を用いて要介護者の状態を評価し、データを用いて介護の質を高めていくこと」を幅広く学習させるため、介護福祉分野の担当教員が、オムニバス方式で分担して教授する。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
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授業の 到達目標 |
・日本において発展した介護サービスおよび介護保険制度等について理解する ・介護現場におけるロボットの導入の背景、事例、課題について理解する ・介護現場におけるICT、AI活用の背景、事例、課題について理解する ・要介護者への個別支援の事例を通して、科学的介護の意義、方法、課題を理解する |
学習方法 | 講義は、視聴覚教材(ICT活用等)による説明、あるいはプリントを配布してその内容を説明しながら進める。 |
テキスト及び 参考書籍 |
授業時に指示する |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 20 | 20 | 20 | 30 | 10 | 100 | |||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
授業態度 | |||||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | ◎ | ○ | ○ | ◎ | ○ | 50 | |||||||||||||||||||
授業の参加度 | ◎ | ○ | ○ | ◎ | ○ | 50 | |||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | 科学的介護とは何かについて考えてくる |
授業 | オリエンテーション 介護の理解 【安德】 | |
事後学習(復習) | 配布資料、講義内容から要点をまとめる | |
第2週 | 事前学習(予習) | 事前配布の「介護保険における介護福祉サービス」資料に目を通しておくこと |
授業 | 介護保険における介護福祉サービスについて【江口】 | |
事後学習(復習) | 配布資料、講義内容から要点をまとめる | |
第3週 | 事前学習(予習) | 事前配布の「超高齢社会における介護現場の現状と課題」資料に目を通しておくこと |
授業 | 超高齢社会における介護現場の現状と課題 【加藤】 | |
事後学習(復習) | 配布資料、講義内容から要点をまとめる | |
第4週 | 事前学習(予習) | 事前配布の「介護機器」資料に目を通しておくこと |
授業 | 自立支援や介護者の負担軽減につながる介護機器 【安德】 | |
事後学習(復習) | 配布資料、講義内容から要点をまとめる | |
第5週 | 事前学習(予習) | 事前配布の「生活の中でのテクノロジー」資料に目を通しておくこと |
授業 | 生活の中での「テクノロジー」【安德】 | |
事後学習(復習) | 配布資料、講義内容から要点をまとめる | |
第6週 | 事前学習(予習) | 事前配布の「介護ロボット 」資料に目を通しておくこと |
授業 | QOLの向上をもたらす介護ロボット 【安德】 | |
事後学習(復習) | 配布資料、講義内容から要点をまとめる | |
第7週 | 事前学習(予習) | 事前配布の「介護ロボットの利活用」資料に目を通しておくこと |
授業 | 介護ロボットの利活用 ~導入事例より~ 【安德】 | |
事後学習(復習) | 配布資料、講義内容から要点をまとめる | |
第8週 | 事前学習(予習) | 事前配布の資料に目を通しておくこと |
授業 | 人材育成×質の向上×経営 について 【江口】 | |
事後学習(復習) | 配布資料、講義内容から要点をまとめる | |
第9週 | 事前学習(予習) | 事前配布の「介護現場におけるICT・AIの活用」資料に目を通しておくこと |
授業 | 介護現場におけるICT・AIの活用について 理論編① 【江口】 | |
事後学習(復習) | 配布資料、講義内容から要点をまとめる | |
第10週 | 事前学習(予習) | 事前配布の「介護現場におけるICT・AIの活用」資料に目を通しておくこと |
授業 | 介護現場におけるICT・AIの活用について 現状編②【江口】 | |
事後学習(復習) | 配布資料、講義内容から要点をまとめる | |
第11週 | 事前学習(予習) | 未来の介護現場について考えていくこと |
授業 | 未来の介護現場について【江口】 | |
事後学習(復習) | 配布資料、講義内容から要点をまとめる | |
第12週 | 事前学習(予習) | 事前配布の「生活場面におけるデータの活用 」資料に目を通しておくこと |
授業 | 生活場面におけるデータの活用 【加藤】 | |
事後学習(復習) | 配布資料、講義内容から要点をまとめる | |
第13週 | 事前学習(予習) | 事前配布の「個別支援計画とデータの活用」資料に目を通しておくこと |
授業 | 介護現場における個別支援計画とデータの活用 【加藤】 | |
事後学習(復習) | 配布資料、講義内容から要点をまとめる | |
第14週 | 事前学習(予習) | 事前配布の「データの活用と評価」資料に目を通しておくこと |
授業 | 個別支援計画におけるデータの活用と評価 【加藤】 | |
事後学習(復習) | 配布資料、講義内容から要点をまとめる | |
第15週 | 事前学習(予習) | データを活用した介護現場の発展について考えておくこと |
授業 | 介護現場の発展に向けたデータの活用方法 【加藤】 | |
事後学習(復習) | 配布資料、講義内容から要点をまとめる |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | 1.授業後、要点を必ずノートに整理しましょう。 ※一週間の中で、次のとおり事前・事後学習の時間(自習時間)を確保すること。 講義1単位につき2時間、演習1単位につき1時間。 ※課題に対するフィードバックを授業内で行います。 2.グループワークやディスカッション、発表などを随時行います、積極的な参加を期待します |