科目名 | 関連職種連携論 |
ナンバリング | NS_E2_04 |
担当者 | 馬塲 才悟 |
開設学科 専攻・コース |
看護学科 |
分類 | 専門教育科目 必修科目 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
神埼・佐賀・小城 | 3年 | 前期 | 2単位 | 必修 |
授業の概要 及びねらい |
保健・医療・福祉の統合が進む社会状況にあって、その現場で働く職種には各専門職の垣根を越えた協働を通して、各職種が連携し総合的支援をすることが求められる。そのため、多職種連携協働(IPW: InterProfessional Work)を理解し、多職種連携教育(IPE: Inter Professional Education)の学修を深め、他職種の専門性の理解と職務の関連性や連携の在り方を学ぶ。IPEの基礎的な理解をし、IPEの学修を通して看護の専門領域での対象や看護の特性を理解するとともに、多職種連携や協働のあり方を学ぶ。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
看護師・保健師、理学療法士、作業療法士、社会福祉士、管理栄養士の各専門職としての経験が5年以上の教員による講義・グループ指導によって、職種連携協働(IPW: InterProfessional Work)を理解し、多職種連携教育(IPE: Inter Professional Education)の学修を深め、他職種の専門性の理解と職務の関連性や連携の在り方を学ぶ。 |
授業の 到達目標 |
以下の到達目標を設定し、他職種との連携協働や患者中心のチームを作り出すことを、病期や療養の場にかかわらず多様に実践してきた、また、連携教育にかかわった教員により講義を行う。実務経験とともに理論を解釈することで、これからの関連職種連携・協働の基盤となる知識や考え方を学ぶ。 1.チーム医療・多職種連携・協働(IPW)について説明できる 2.関連の専門職の特性、機能が説明できる 3.ICFが理解できる 4.地域包括ケアシステムと他職種連携を理解できる 5.チームビルディングについて説明できる 6.対象や実践の場に適したチーム連携の在り方と看護の役割が理解できる |
学習方法 | 講義および事例検討グループ演習を中心にすすめる。学生の主体的な学修を活性化していくため、事前事例検討課題をグループごとに提示し、グループ内のチームとして問題解決行動を分析させる。 |
テキスト及び 参考書籍 |
【使用テキスト:学生購入】医療福祉をつなぐ関連職種連携-講義と実習にもとづく学習のすべて 南江堂 総編集 北島政樹 【参考図書】実践 多職種連携教育 中外医学社 監修:寺﨑文生 赤澤千春 編著:駒澤伸奏 |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 10 | 10 | 5 | 5 | 5 | 10 | 10 | 10 | 100 | |||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ◎ | ◎ | 50 | ||||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ○ | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||
受講者の発表 | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 20 | |||||||||||||||||||
授業の参加度 | ◎ | ◎ | ○ | ◎ | ◎ | 20 | |||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | 配付資料およびにテキストの指定のページを読んでくる |
授業 | イントロダクション IPE・学習の狙い 学修を進めるにあたっての注意事項 チーム医療の定義とチーム医療における看護の機能 | |
事後学習(復習) | 講義内容をもとに学習した内容をレポートをまとめる | |
第2週 | 事前学習(予習) | ICFに関する事前学習をまとめる |
授業 | ICFと連携・協働のあり方 | |
事後学習(復習) | 講義内容をもとに学習した内容をレポートにまとめる | |
第3週 | 事前学習(予習) | 地域包括ケアシステムに関する事前学習をまとめる |
授業 | 地域包括ケアシステムにおける多職種連携の必要性と重要性、方向性、目標 | |
事後学習(復習) | 講義内容をもとに学習した内容をレポートにまとめる | |
第4週 | 事前学習(予習) | タックマンモデルに関する事前学習をまとめる |
授業 | タックマンモデルを活用した臨床実践で求められるチームビルディング | |
事後学習(復習) | 講義内容をもとに学習した内容をレポートにまとめる | |
第5週 | 事前学習(予習) | 生活支援技術論;コミュニケーション,保健医療チームについて復習をする |
授業 | グループワーク1:(演習) 動画を見て多職種連携を考える | |
事後学習(復習) | テキスト,配布資料,その他参考資料をもとに要点をまとめる | |
第6週 | 事前学習(予習) | 医師の役割に関する事前学習をまとめる |
授業 | 関連職種連携における医師の役割、 特に医師と看護師の連携について学ぶ | |
事後学習(復習) | 講義内容をもとに学習した内容をレポートにまとめる | |
第7週 | 事前学習(予習) | 救急外来・検査室・手術室・集中治療室に関する役割・機能について事前学習にまとめる |
授業 | 病棟における連携: 多職種連携チームについて 救急外来・検査室・手術室・集中治療室 | |
事後学習(復習) | 講義内容をもとに学習した内容をレポートにまとめる | |
第8週 | 事前学習(予習) | 地域包括ケアシステムにおける多職種連携の必要性と重要性、方向性、目標について事前に復習しておく |
授業 | 地域包括ケア 病院と地域における連携 | |
事後学習(復習) | 講義内容をもとに学習した内容をレポートにまとめる | |
第9週 | 事前学習(予習) | 精神科病院 知的能力障害者施設に関する事前学習をレポートにまとめる |
授業 | 精神科病院 知的能力障害者施設における連携 | |
事後学習(復習) | 講義内容をもとに学習した内容をレポートにまとめる | |
第10週 | 事前学習(予習) | リハビリテーションの機能・役割について事前学習をレポートにまとめる |
授業 | 保健・医療・福祉分野におけるリハビリテーション関連職種の役割 ライフゴールの概念を活用した目標設定とゴール・評価 | |
事後学習(復習) | 講義内容をもとに学習した内容をレポートにまとめる | |
第11週 | 事前学習(予習) | 事前に配布するプリント(チーム医療における事例)をよく読んでおく |
授業 | 事例提示とグループワークの説明 グループワーク1 (他学科教員は遠隔) | |
事後学習(復習) | 講義内容をもとに学習した内容をレポートにまとめる | |
第12週 | 事前学習(予習) | チーム医療における事例をよく読んでおく |
授業 | グループワーク2: 事例に沿ったグループワーク (他学科教員は遠隔) | |
事後学習(復習) | 講義内容をもとに学習した内容をレポートにまとめる | |
第13週 | 事前学習(予習) | チーム医療における事例をよく読んでおく |
授業 | グループワーク3: 事例に沿ったグループワーク (他学科教員は遠隔) | |
事後学習(復習) | 講義内容をもとに学習した内容をレポートにまとめる | |
第14週 | 事前学習(予習) | チーム医療における事例をよく読んでおく |
授業 | グループワーク4: 事例に沿ったグループワーク (他学科教員は遠隔) | |
事後学習(復習) | 講義内容をもとに学習した内容をレポートにまとめる | |
第15週 | 事前学習(予習) | チームで発表する内容をまとめる |
授業 | グループワーク5: 発表会・まとめ (他学科教員は遠隔) | |
事後学習(復習) | 自己の考えをチーム間でまとめて共有する |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | 他学科教員によるグループワーク演習は基本的に遠隔で進めていくため、パソコンを持参する。 レポート提出は基本的にTeamsを活用して、電子媒体での提出とし、確認後、添削したレポートをTeamsを介してフィードバックする。 また、災害や集団感染による学校登校が困難な状況の場合は、遠隔式講義・演習に切り替えることもある。授業計画はあくまで予定であり、進度により変更する場合がある。 |