トップページ   »  授業科目(シラバス)検索  »   検索結果   »  授業科目(シラバス)

特別研究

科目名 特別研究
ナンバリング
担当者 本田 和也
開設学科
専攻・コース
生活支援科学研究科 子ども学専攻
分類 必修科目 研究演習
関連する
資格・免許
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
佐賀 1年 通年 8単位 必修
授業の概要
及びねらい
特別支援教育をめぐる施策・事象・問題に焦点を当て、先行研究収集、事前調査をもとに研究テーマを決定する。
フィールドワークや調査,実験・研究等より、目的や問題を明確化し課題を模索し論文を作成する。
研究手法や科学的思考、ディスカッション等の能力を修得し、目的意識を高め、実践場面や今後の研究意欲につなげることをめざす。
実務経験に
関連する
授業内容
27年間,教員として勤知的障害や聴覚障害の特別支援学校等で勤務した経験を生かして,実践に基づいた指導を行う。
授業の
到達目標
1)興味・関心のある特別支援教育のテーマについて説明することができる。
2)特別支援教育に関する施策・事象を把握し、問題点を提示することができる。
3)先行研究の収集や特別支援学校,療育施設等での事前実施調査等を行い、研究テーマを決定することができる。
4)文献収集や資料分析等の研究手法や科学的な考え方を修得することができる。
5)特別支援教育の課題を把握し、問題解決のための実践内容を述べることができる。
6)倫理的配慮への対応ができる。
7)修士論文に相応する論文構成や論文表現、研究結果による到達点と課題の明確化を図ることができる。
学習方法 先行研究の収集、文献レビュー報告、ディスカッション、フィールドワークや実地調査、実験・実践,論文作成、研究発表
テキスト及び
参考書籍
随時、資料・参考文献の紹介をする。
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率   5     5     5     5     10     25     25     20   100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験  
小テスト等  
宿題・授業外レポート 50
授業態度  
受講者の発表 50
授業の参加度  
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) 1年次に30コマ、2年次に30コマ、合計60コマで以下のような研究に取り組む。
授業 〈1年次〉
事後学習(復習) 自分の興味関心・問題意識を整理し、特別支援教育等に関する最近の動向を調査、先行研究レビューをする。
第2週 事前学習(予習) 教員とのディスカッションを重ね、リサーチ・クエスチョンを焦点化する。 
授業 テーマを決定し、効果的な研究方法を検討するとともに、文献・予備的調査や先行的実践などに取り組む。
事後学習(復習) 〈2年次〉
第3週 事前学習(予習) 文献・予備的調査や先行的実践の結果をもとに再吟味する。
授業 研究の実施および結果の検討をし,教員とのディスカッションを繰り返す,論文を練り上げる。
事後学習(復習)
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考