| 科目名 | 整形外科学Ⅱ |
| ナンバリング | |
| 担当者 | 青柳 潔 |
| 開設学科 専攻・コース |
リハビリテーション学科 作業療法学専攻 リハビリテーション学科 理学療法学専攻 |
| 分類 | 専門教育科目 専門基礎科目 |
| 関連する 資格・免許 |
| 開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
| 神埼 | 2年 | 後期 | 1単位 | 必修 |
| 授業の概要 及びねらい |
整形外科学Iでは、解剖学、運動学、生理学で学んだ運動器の特徴を確認しながら、各部位の運動器疾患の病態、検査、治療について解説する。運動器疾患はリハビリテーション対象となるものが多く、さらに国家試験においても必須科目である |
| 実務経験に 関連する 授業内容 |
担当者である青柳は1989-1997年整形外科医として病院勤務をした後、長崎大学で公衆衛生学の研究・教育に携わりながら、整形外科診療業務を行ってきた。 |
| 授業の 到達目標 |
1. 整形外科学における医学用語の意味を理解し、正しく記載し、適切に使用することができ 2. 整形外科学における診察所見や検査所見について、正常な状態と病的状態を区別することできる 3. 主要な整形外科疾患や外傷について、その病態、疫学、症状、所見、治療、予後を理解し、説明できる 4. 1年次の解剖学、生理学、運動学、公衆衛生学等で学んだ知識を整形外科学に関連づけることができる 5. 整形外科学で学んだ知識を、その他の科目とも関連づけて理解する 6. 患者の全体像や重症度を判断し、理学・作業療法士として適切な対応をとることができる 7. 国家試験における整形外科学分野の問題を解くことができる |
| 学習方法 | 講義、小テスト、試験 授業の終末段階で次時の授業に学修者が興味・関心を持つように工夫する授業 |
| テキスト及び 参考書籍 |
テキスト:適宜資料を配布する 参考書籍:整形外科テキスト(南江堂)、標準整形外科学(医学書院) |
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 5 | 30 | 5 | 10 | 45 | 5 | 100 | ||||||||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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| 定期試験 | ◎ | ○ | ○ | ◎ | ○ | 60 | |||||||||||||||||||
| 小テスト等 | ◎ | ○ | ○ | ◎ | ○ | 20 | |||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
| 授業態度 | ○ | ○ | 20 | ||||||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | |||||||||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
| 授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
| 第1週 | 事前学習(予習) | 慢性関節疾患について調べる |
| 授業 | 1. 慢性関節疾患 | |
| 事後学習(復習) | 授業内容を復習し、知識の定着を行う | |
| 第2週 | 事前学習(予習) | 配布資料の該当ページに目を通す |
| 授業 | 2. 関節リウマチとその類縁疾患1 | |
| 事後学習(復習) | 授業内容を復習し、知識の定着を行う | |
| 第3週 | 事前学習(予習) | 配布資料の該当ページに目を通す |
| 授業 | 3. 関節リウマチとその類縁疾患2 | |
| 事後学習(復習) | 授業内容を復習し、知識の定着を行う | |
| 第4週 | 事前学習(予習) | 配布資料の該当ページに目を通す |
| 授業 | 4. 感染症 | |
| 事後学習(復習) | 授業内容を復習し、知識の定着を行う | |
| 第5週 | 事前学習(予習) | 配布資料の該当ページに目を通す |
| 授業 | 5. 代謝・内分泌疾患 | |
| 事後学習(復習) | 授業内容を復習し、知識の定着を行う | |
| 第6週 | 事前学習(予習) | 配布資料の該当ページに目を通す |
| 授業 | 6. ロコモティブシンドロームと運動器不安定症 | |
| 事後学習(復習) | 授業内容を復習し、知識の定着を行う | |
| 第7週 | 事前学習(予習) | 配布資料の該当ページに目を通す |
| 授業 | 7. 骨・軟部腫瘍 | |
| 事後学習(復習) | 授業内容を復習し、知識の定着を行う | |
| 第8週 | 事前学習(予習) | 配布資料の該当ページに目を通す |
| 授業 | 8. 神経疾患1 | |
| 事後学習(復習) | 授業内容を復習し、知識の定着を行う | |
| 第9週 | 事前学習(予習) | 配布資料の該当ページに目を通す |
| 授業 | 9. 神経疾患2 | |
| 事後学習(復習) | 授業内容を復習し、知識の定着を行う | |
| 第10週 | 事前学習(予習) | 配布資料の該当ページに目を通す |
| 授業 | 10. 神経疾患3 | |
| 事後学習(復習) | 授業内容を復習し、知識の定着を行う | |
| 第11週 | 事前学習(予習) | 配布資料の該当ページに目を通す |
| 授業 | 11. 骨系統疾患・骨壊死・骨端症 | |
| 事後学習(復習) | 授業内容を復習し、知識の定着を行う | |
| 第12週 | 事前学習(予習) | 配布資料の該当ページに目を通す |
| 授業 | 12. 四肢循環障害 | |
| 事後学習(復習) | 授業内容を復習し、知識の定着を行う | |
| 第13週 | 事前学習(予習) | 配布資料の該当ページに目を通す |
| 授業 | 13. 四肢切断・欠損 | |
| 事後学習(復習) | 授業内容を復習し、知識の定着を行う | |
| 第14週 | 事前学習(予習) | 配布資料の該当ページに目を通す |
| 授業 | 14. 慢性疼痛 | |
| 事後学習(復習) | 授業内容を復習し、知識の定着を行う | |
| 第15週 | 事前学習(予習) | 配布資料の該当ページに目を通す |
| 授業 | 15. まとめ、試験 | |
| 事後学習(復習) | 授業内容を復習し、知識の定着を行う | |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
| 備考 | 授業の進捗状況により内容を変更することがある |